コロナ禍でお茶のお稽古が長らくお休み中です。
自力でお稽古するには、とてもとても技量が足りない、お道具もない状態ですが、
お茶を点て、時期のお菓子をいただき季節を感じられたらと思っています。
2月の主菓子はサライ2月号の表紙を見て、これにしようと決めていた、
椿餅
その昔は、"つばいもちい”と言っていたそうですが、今は"つばきもち”と言うようです。
サライ2月号
日本最古の和菓子「椿餅」
こちらのご製は老松
百貨店に入っている老松へいそいそと行って求めてきました。
崩れることなくお持ち帰り出来ます。
椿の葉を寄せているのは写真撮影のため、あしからず。
老松「椿餅」
源氏物語の若菜上には、蹴鞠の際に用意される定番の菓子として登場しているそうです。
白い道明寺粉で包まれた中は小豆のこしあん。
さらにズームアップ
なんとも言えぬほのかな甘み
切り口がヘタでごめんなさい
お茶のお稽古をしているのか、
季節の主菓子を楽しみにしているのか、
どちらに重きを置いているのやら状態です
でも、
よくわからなかった和菓子にある季節感や歴史を少しずつ知るようになり、
新たな楽しみができました。
んん 食べたい食べた~い、でしょう
それではまた~
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