長崎市だけのタウン旅行へ行ってきました~、の続きです。
一昨日と昨日UPしたブログ記事ですが、2日目なのに、1日目としていました。
読者さま、すみませ~ん
こんがらがってしまいますよね。
修正して、再投稿しておきました。
2日目 夕刻
軍艦島クルーズから下船して、軍艦島クルーズデジタルミュージアム、
そして洋風建築を見て、路面電車に乗りました。
長崎市旧香港上海銀行長崎支店記念館
明治期の石造洋館
凝った造りが美しいです。
長崎市べっ甲工芸館
明治期の建築、旧長崎税関下り松派出所だった所です。
長崎の路面電車は、観光客にもわかりやすくて便利です。
行きたい観光地には、どこからでもだいたい15分以内で着くことができるように思います。
夕暮れ時の眼鏡橋を見て、それから夕食に行くことにしました。
眼鏡橋
夕暮れが迫る頃、オレンジがかったメガネのレンズが美しい。
アーチ形石橋としては日本最古。
興福寺への参詣者のためにかけられた、と言われているそうです。
川まで階段を降りて、河原を歩いてみました。
飛び石は、筋力のないシニアは渡りませんでしたが
眼鏡橋を渡ってみました。
長崎菓寮 匠寛堂
皇室、宮家への献上かすてらのお店で、こちらの1店舗のみです。
素晴らしいかすてらの数々が並んでいます。
特に、五三焼きは美味しいです。
ぶらぶらと歩いて、今夜の夜ご飯の「吉宗(よっそう)」へ
吉宗 浜町本店
慶応年間創業の「茶碗むしと蒸寿し」の老舗料理店です。
相変わらずの人気で、すでに何人かが並んでおられたのですが、
少し待つだけで案内してもらえました。
2F 店内
御一人前(茶碗むし・蒸寿し揃)
蓋オープン
大きな器に入った名物茶碗むしは、とろとろで滑らかな口当たり。
茶碗むしをいっぱい食べたかったのよ、との願望をかなえてくれるひと椀。
そして、穴子の蒲焼のそぼろ、白身魚のでんぶ、錦糸卵の蒸寿し。
そぼろも、しっかりと穴子の味がわかるような濃すぎないお味で、
3つの味が合わさって、すし飯を引き立てています。
吉宗定食
夫は、こちらの角煮など3品が付いたボリューミーな定食にしました。
少し早めの夕食でしたので、この日もドーミーインのホテルサービス「夜鳴きそば」へ行ってしまいました。
あ~あ、夜鳴きそばの魅力に抗えない日々
3日目 朝
長崎でモーニングへ行く、と楽しみに来ました。
絶対行きたいので、9時のオープン前に行きましたが、すでに2組並ばれていました。
珈琲 富士男
普通なのに、喫茶店としては面白いネーミングの長崎の老舗喫茶です。
遠藤周作先生もお気に入りで、小説にも登場するという。
カウンター
喫茶店の中も、レトロ感が心地いい感じです。
テーブル席
テーブル席は7つくらいありましたかね? 開店後からすぐに満席となりました。
モーニング
コスパgood
トースト、切れ目が入れてあって美味しい~
フルーツサンド
朝から、いろいろなサンドイッチを作ってもらえます。
玉子サンドをオーダーする人が多いようで迷ったのですが、フルーツサンドの気分でしたので。
なんと、大好きないちぢく入りのフルーツがたっぷり入ったサンドイッチではないですか
朝からテンション上がります
コーヒー
まず、ブラックでいただく。
おいしゅうございます。
次に、好きなミルクとほんの少しのシュガーを入れて飲んでみる。
え
このミルク、もしかして…富士のミルク
「富士のミルク」が好きで、ずっと京都のイノダコーヒーで買っていました。
でも、何年か前から小売りをしなくなって、それ以来買えていません。
それと同じ味がしたのです。
帰り際に「もしかして特別なミルクをつかっておられますか? 富士のミルクとか」
とお尋ねしたら、
「はい、そうです。その通りです。」とのことでした。
久し振りに飲んだ美味しいミルク入りコーヒーでした。
富士男でもミルクセーキを頼みたかったのですが、朝ですし、お腹がいっぱいなのでやめておきました。
後ろの席の若い女の子は、サンドイッチにプラスしてミルクセーキをオーダーしていました。
羨ましい。
こんな時は、シニアで残念。
いいんだ、時間だけはいっぱいあるからまた来よう。
では、飛行機の時間までもう少し観光へ行きます。
次回へ続く
それではまた~
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