お茶のお稽古のお菓子～２０１５年１月～

今年は、お薄を点てる役となりました初釜。

前日にシミュレーションしてみようと思いながら、そのまま来てしまった…

　　　　いつものことです。

でも、一年に一度の花びら餅＆お濃茶を楽しもうっと

 

では、いつものようにお稽古のお邪魔にならないように

お出迎えの花と主菓子を

 

 

　　　　　　　　　　　　　　　　　花びら餅　　（画像お借りしました）

この時期の特別な和菓子で、縁高に入れて出されます。

最近、これを頂くとお正月という気分になってきました。

 

最初にお濃茶を頂くのですが、まだお稽古ではお薄のお点前しかしていないので、

一年に一度のお濃茶となります。

だから、私にとっては特別美味しいものになります。

そして、お薄のお点前

　　　　　う～ん、　　しっかり精進しようね　　　はい　という具合です。

 

そして、先生の心尽くしのお料理を皆さんでお手伝いをしながら並べました。

 

 

お酒で初春をお祝いし、八寸を皆さんで取り回して、

お作法が上手く出来なかった事などすっかり忘れてワイワイガヤガヤ

　　　　　そりゃ、上達しませんわ

 

それではまた～

 

最近食べてみた美味しい物、黒糖ドーナツ棒＆プレミアムミルクキャラメル

広島との往復で一ヶ月に一回以上は乗っている新幹線。

もうずっと気になっていたのですが何だか踏みきれず、さりとて諦めるには勇気がいり、

　　　　いや、そんな大げさな

先日ですが、意を決してワゴンサービスの方に声をかけました。　ドキドキ

　　　　「コーヒーと黒糖ドーナツ棒を下さい　」　　　ぜぇ～ぜぇ～　　よく言った

 

 

 

 

ほらほら、女子サッカーのなでしこリーグINAC神戸のスポンサーとして有名になった

黒糖ドーナツ棒

ワールドカップで優勝してさらに有名になったという。

 

今更って感じなのですが、ま～だ食べたことなかったん？

そうなんですよ。

今回やっと念願叶い、しかも新幹線の中でおやつとして頂くことができました。

かりんとうとドーナツの間の食感ですかね？

また新幹線に乗ったら、ワゴンサービスが来るのを楽しみにします

 

もう１つ

友達が珍しくキャラメルを持ってきていて、おすそ分けに預かりました。

それがま～、名前も味もプレミアムでして、

 

森永製菓のプレミアムミルクキャラメル

フランス産のミルク入りだそうです。

だいたい、キャラメル自体を食べるのがたぶん何十年振り。

久し振りだからなのか、あまりに美味しくって、リピート＆リピート

だけど、このプレミアムはなかなか売ってなくて、仕方なく普通のを買っては思い出しています。

 

 

それではまた～

 

 

 

門戸厄神 厄除け大祭２０１５年に行ってきました～

本日は、門戸厄神さんの厄除け大祭

昨年は我が夫君の大厄でしたので、今年はお札を返しに行きました。

この日ばかりは、厄神さんまで人、ひと、ヒトでごった返します。

 

駅からの道も人の流れに沿って。

 

屋台がたくさん出ている参道になると歩くのが大変。

 

 

門戸厄神

あまりの人混みで写真を撮れず、画像お借りしました。

ある人曰く、「まだ厄年があるのね～。　いいわね～。　　最後の大厄の年も随分前に過ぎてしまったわ～」

はぁ…なるほど、そういう考えもあるんだ。

 

お札を返して、お参りをして一方通行で帰るのですが、去年から気になっていた厄除け饅頭のお店。

う～ん、どうしよ～…並んで買ってみました。

 

厄除け饅頭

帰ってから頂くと、甘さ控えめの上品なお味のお饅頭でした。

 

昨年は、駅側の中華料理「愛蓮」でランチでしたので、今年は少し先のお蕎麦屋さんへ行ってみました。

 

 

手打ちそばの　「夢打庵」

厄神そば　＆　ざるそば

かなりしっかりとコシのある期待以上に美味しいお蕎麦でした

 

お参りに来てもやっぱり食べ物？

はい、すみません

 

それではまた～

 

亀屋清永の清浄歓喜団というお菓子を初めて頂きました～

世の中には、知らない事が山のようにありますが、

それでも、由緒あるこのお菓子、長い歴史を持つにもかかわらず、

先日初めて知りました。

秋のある日、同窓会の方のご縁で奈良の信貴山玉蔵院へ行った時に頂いた、

亀屋清永の「清浄歓喜団」　

　　　　　　　　　無知な私だけが知らなかったのかと思えば、ほとんどの方はご存知ないようです。ほっ

 

「清浄歓喜団」という名の唐菓子の一種

　お味は、こしあんに「清め」の意味を持つ７種類のお香を練り込み米粉、小麦粉で作りました生地を

金袋型に包み純正の胡麻油で二十分、揚げて作ったお菓子　…　だそうです。

 

 略してお団と言い、遠く奈良時代、遣唐使により我国に伝えられた唐菓子の一種で、数多い京菓子の中で、

千年の歴史を昔の姿そのまま、今なお保存されているものの一つ。

唐菓子とは「からくだもの」と呼ばれ、仏教と共に我国へ伝わり、天台宗、真言宗などの密教のお供えもので、

当時は、とても一般庶民は口にすることは出来ず、貴族のみに与えられたもの　…　だそうです。

 

 

説明書きにあるように、食べる前にもう一度軽く焼いてみました。　　オーブントースターで

いや～、もう～、いい香りがそこら辺にいっぱい。

お香のようです。

千年のお味、しかと頂きました。　　感謝感激

ただ、このお菓子に興味を持っていろいろ調べていると、

下世話な話で申し訳ないのですが、どうも1個500円のようなのです。

京都のデパートでも売っているようなので、確かめに行ってきました。

うわっ、ほんとだー

貴重な上に高価なお菓子をありがとうございました。　　　今更かい

 

それではまた～

 

 

京都へ行って、長楽館でお茶して、おかるでカレーうどん食べて来ました～

これまた溜まっているブログネタです。

昨年の年末に行った京都での食いっぷり、いえ夕暮れ時からのお茶タイム

長楽館の前を通ったら、珍しく空いているではありませんか。

　　　　いつも観光客らしき人で賑わってるものですから…

あー、　この時間、夕方5時くらいってちょうど人もまばらになるのですね。

では、久し振りにここでお茶しましょ　という事になりました。

 

長楽館

明治期、煙草王と呼ばれた実業家が迎賓館として建てた洋館

て、皆様ご存知ですよね、有名ですもの

 

　店の装飾も華麗です　

 

ちょこっと小腹が空いたのでサンドウィッチをシェア

 

帳が落ちた円山公園を歩いて祇園の方へ

ん～ん、まだ小腹が納得してくれないので、阪急に乗る前におかるへ寄り道

 

主婦が行く夜の祇園はおうどんやさんばかり　　おかる

 

きつねカレー

お肉の好きでない私向きのお揚げさんのカレーうどん

これに、さらに一味をかけて頂くと、はひー

 

ポカポカ幸せな気分で帰っていきました

それではまた～