高遠桜と雪の大谷ツアーの続きです。
朝も早い7時半に白馬東急ホテルを出発して、黒部立山アルペンルートの扇沢駅へ向かいます。
雪の大谷が開通してまだ2日目のこの日、たくさんの人が訪れるようで、
各所での乗り物の順番待ちが大変らしいです。
ここは添乗員さんに頑張ってもらって、お行儀良く言われるままに行くだけです。
扇沢駅
扇沢からと、反対の立山からのルートがあります。
途中の駅で間違って反対方向の乗り物に乗ってしまったら、あ~大変。
添乗員さんにしっかり付いていきます。
改札
ここから、関電トロリーバスに乗って黒部ダムへ行きます。
乗車時間16分。
関電トロリーバス
ええ~
ゆ、雪が舞っています。
春真っ盛りの関西から来ました。この落差にワクワクしています。
黒部ダム
黒部ダム駅からトンネルを抜けると石碑がありました。
石碑も黒、後ろの景色もモノクロ。
黒部ダムウォーキング
ダムの堰堤をぐるっと向こうまで歩いて雄大な景色…いえ、氷河の世界を楽しみます。
白黒写真…ではございません。
黒部ダムの中心にやってきました。
ダウンジャケットを着た真冬の恰好で準備万端で来ました。
でも、この映画のようなシーンにちょっと興奮しておりまして、
意外にも全く寒くないのです。
黒部湖駅
次はケーブルカーに5分間乗ります。
ものすごい急斜面です。
ケーブルカーが入ってきました。
この角度で登っていくなんて、すごい
黒部平駅
こちらもモノクロの世界
黒部平から大観峰まで7分間ロープウェイに乗ります。
立山ロープウェイ
真っ白な中を進んでくる雄姿。
なかなかの込み具合です。
でも、7分間くらい立っていたって平気です。
外の景色を見ていたらあっという間に…あら…お外は霧だらけ
立山ロープウェイの中から
大観峰に到着。
な~んにも見えません。ホワイトアウト。
こんな景色に滅多にあわないので、実は喜んでいます。
では、ついに雪の大谷へ向けて立山トンネルトロリーバスに乗ります。
乗車時間10分間。
立山トンネルトロリーバス改札
大観峰から室堂行きのトロリーバス
室堂到着しました~
ここは、是非とも晴れていて欲しいところですが…
雪の大谷
素晴らしい 晴天です。
ホテル立山や室堂ターミナル
展望台に、お食事処やお土産屋さんもあります。
待合室では、お弁当を食べている人もいます。
私は熱々の"おやき”を売っていたので、それを昼食にしました。
それでは、雪の大谷ウォーキング開始。
想像していたよりもずっと迫力があります。
雪の白さに目が危うくなるので、サングラスをかけました。
バスが雪の壁すれすれで走ってきました。
高い~
雪の大谷最高地点18m
山々も綺麗です。
青い空に雪煙舞う白銀の世界
なんて美しいのでしょう。
何度でも来たくなるのがわかります。
いつまでも眺めていたいのですが、
立山高原バスに乗って雪の大谷の中を通りながら50分、
美女平まで行き、
そしてケーブルカーで7分間、立山駅まで降りていきましょう。
立山駅
ケーブルカーが見えます。
初めての北陸新幹線に乗って、金沢でサンダーバードに乗り換えて帰ってきました。
個人で行くときは、建築物、例えばお寺やお城、レトロ建築が好きなので、
それらがある所を中心に計画を立てることが多いです。
でも、今回の大自然は素晴らしかったです。
また自然を満喫する旅行へ出かけたくなりました。
その場合は、アクセスが良くないことも多いので、やはりツアーが便利ですね。
それではまた~