滋賀に参上

2009年06月22日 | Weblog
会社で借り上げた物件を見てきました。
数カ所あるから、間取りと周辺環境を見て決めたかったから。

不動産屋さんに案内してもらって、候補の物件を回ってみました。
やっぱり百聞は一見にしかず!
行ってよかったです。

土地勘がないから、紙の上の情報だけではダメだね。

だいたい決めました。
彦根城まで自転車で5分くらい。もちろん歩いても行けます。
すぐ近くに城下町をイメージした商店街があって、面白そうな店がたくさんあるし、
反対方面に行った所にはスーパーや大型電気店、スポーツクラブなども揃ってました。
他の物件は会社には近いけど、街とはかなり離れた場所にあるから不便でした。周りに何もないの。

そんなに大きな街じゃないけど、暮らしやすそうな環境でした。
繁華街でも建物が低いから空が広くて開放感があって雰囲気も明るいし。
あと、何が嬉しいかって、自転車に乗れること!
この辺りは平地だし、整備されているから自転車も大丈夫そう。
やっとチャリライフが叶うー

滋賀県って住みやすい県で、人口が減ってないんだってね。むしろ増えてるみたい。
今回も民族大移動だからね。

近くの運動公園からみた彦根城。


ひこにゃんに会えるかな?楽しみです

お伊勢参り

2009年06月22日 | 旅スポット
三重生活も残り少なくなったので、遊びスポットと美味しいお店には行けるうちに行っておこうと、週末は伊勢神宮へ行ってきました。

昨年の今頃も神宮に行ってお守りを買って来てたから、納めて新しいのを買いたかったし。

梅雨時期なのにものすごい人出でびっくり
イベントか何かあったのかなー。おかげ横町で太鼓鳴らしてた。

まずはインターを降りてすぐにある外宮から。
正式名「豊受大神宮」と言います。
天照大神様の食事を司る神様で、衣食住と産業の神様です。


鳥居は今では珍しい神明系。
鬱蒼とした鎮守の杜を進んでいきます。
昼間なのにこの暗さ!


内宮ほど歩かないで御饌殿に着きます。
社殿は内宮と同じ作り。
鰹木の数が一本少ないとか、微妙に違いはあるみたい。

正面。

内宮と同じで御正殿は見えません。

新御敷地。

20年に一度、社殿が新しく立て替えられます。その新しい敷地です。次は平成25年だって。

外宮参拝が終わって内宮に行く途中、小腹が空いたので赤福本店へ。
お昼時だったから空いてた。

作り立ての赤福!!やっぱり美味しいー。
五十鈴川沿いだから景色を見ながら畳でゆっくりできるのもいいです。

お天気が崩れそうだったから、お昼は後回しにして内宮にお参りへ。

あれ、仮橋?!
宇治橋は第62回神宮式年遷宮ご修造のひとつ、「宇治橋の架け替え」のため工事中でした。



この橋を渡るのも楽しみだったのになー。残念
大きな行事の一環なので仕方ないですね。

広ーい神苑を歩いて、まず手水舎でお清め。さらに五十鈴川御手洗場でもう一度。
ここに手をつけるとすっとする。浄化の力が強いんだなー。
神楽殿に寄って、御朱印を頂きました。
外宮もそうだけど、内宮もとてもシンプルです。

内宮の正式名は「皇大神宮」。
天照大神をおまつりする、日本で最高位のお宮です。
どこの神社とも全く違う、不思議な雰囲気です。

立派な杜を抜けて御正宮へ。
階段下からじゃないと写真を撮れません。
ここから上はかなり厳重に見張られています。

神々しいです。金色に包まれてるの。
ここは地のパワーがものすごく強くて体が熱かったです。(最高神だから当たり前なんだけど)
でもやっぱり女性の神様だよな。やさしいです。

どうにか天気も持った。鳥居を出たとたんパラパラ雨が降って来たー
ナイスタイミング!!

お昼もとっくに回ってちょうどお店も空いてるし、お腹も空いたし雨宿りがてら伊勢名物の手こね寿司食べようと入ったお店は釜飯も名物みたい。
伊勢うどんは前に食べたから今回は初挑戦物二つ!

伊勢釜飯。

ちゃんと蓋付きです。


熱々で具沢山です。だし汁のしみ込んで汁ダク肉厚の椎茸、これらの具の下にはたっぷりの山菜が敷き詰められていて、ご飯は根菜の炊き込み。最後までほくほくでした。味も濃くなく、さっぱりいただけます。
予想以上に美味しかったー!

これは手こね寿司

本来は飯台で出てくるんだけど、ここのはどんぶりでした。
でも漬けの味は美味しかったです!江戸前寿司の漬けとは味が違う。こっちの方が甘いです。
マグロじゃなくてカツオだしね。

混んでいたけどその合間を上手くくぐり抜けて、時間のロスなく楽しめました。
車に戻ったとたん、大雨が降って来たし、本当にタイミングよかったです。
こういう風になってるんだよね、きっと。

引っ越し前にお参りできてよかった。なんだかすっきりしました。
お札とお守りも買って来たし、これで滋賀に引っ越しても大丈夫だ