中国水餃子

好きな食べ物は何ですか？と聞かれると即答します。
餃子！
三食続いてもいいくらい好き

前職場に中国から留学生が来ていて、その人が作り方を教えてくれた水餃子。
これが美味しいのなんのって！以来はまって、食べたくなってはせっせと作ってます。

この餃子には頭付きエビが必須です。これがないとイマイチ味が締まらない。
先日、スーパーに行ったら頭付きブラックタイガーが売られていて残りは5尾！全部さらいました。
まだ昼過ぎなのにこの売れ行きか。。。競争率高い！！確かにこの辺りでは店に出るの珍しいからなー。

材料がないと始まらないので、見つけた時に仕入れておかないと、と思いました。

さて、久しぶりに頭付きエビに出会えたし、他の材料も家にあったし、餃子作りました。



こんな感じで皮作りから。
皮は小麦粉のみ。

入れる具材は豚ひき肉、ニラ、エビ、卵だけ。
味付けは醤油と塩で。

頭付きエビがなぜ重要かというと、このエビを素揚げした油を具の中に入れるからです。
つまりエビ油を作るためってわけ。頭付きじゃないと濃厚なエビ油が取れないんです。
食べる時に皮の中にたっぷり入ったスープになるから、必須なんですよー

面白いのが、具の中に炒り卵を入れる事。
もちろん生卵も入れるんだけど。
炒り卵は具材の水分を上手く調節してくれるらしいです。
餃子をゆでた後に具の中にもスープを閉じ込めてくれる役割なんだって。
なるほど、文化ですね！！

ひたすら皮を伸ばして具を入れて。。。
出来上がった餃子は100個
冷凍して取っておけるのもこの餃子のいいところ。

でもこの日、40個食べちゃったから残りは60個か。
二食分ないじゃん