ずれてる

2012年01月30日 | 京都
先々週の金曜日にもう一度エコーで見てもらった。

卵胞サイズは15mm。相変わらず二つ同時に成長中。

「まだ小さいね。来週明けくらいかなー。また火曜日にチェックしようか。」

ってことだった。

目安に土曜日から排卵検査薬を3日間使ってみた。

土曜日:コントロールよりはちょっと薄いけどくっきり線。
日曜日:線は出たけど土曜日より薄くなった。
月曜日:マイナス

えー?!これによると日曜日に排卵だったことになるけどホントかな。
まあ確かにその他の兆候も排卵日前後っぽかったけど。

そして火曜日、エコーを見ると。。。

まだ卵胞があった!
しかも巨大になってて25mm越え!!

教科書的には18~20mmで排卵すると言われているけど、
排卵直前には23~25mmになることも珍しくないらしい。

私は後者のタイプだったのね。。。
こんなだから病院でタイミング指導されてもヒットしなかったのかな。
日にちで言うとたぶん3日くらいずれてる。
こんな落とし穴があったとはねー。

排卵ぎりぎりまでエコーで確認したの初めてだもの。

自分のサイクルを知る事ができたから、やっぱり病院に行かなくて良かったかも。

これはいいけど、妊娠検査薬の結果はどう説明する?!
LHを感知するから絶対なはずなんだけど。

実はこのLHも排卵が終わってから最高値になる人もいれば、
最高値をだいぶ過ぎてから排卵する人もいるわけで、
全ての人が排卵日を予測できるとは限らないそう。

だって、検査薬と言っても排卵自体を検知するわけじゃなくて
排卵時に動くホルモンを検知してるんだからそう単純じゃないってことだよ!

人の体なんてみんなが教科書通りになってないんだから、結局のところ
目安程度にしかならないんだよね。

でかい卵胞を見た時は、過剰生育でそのまま排卵されないんじゃないかと心配したけど、
金曜日にエコーで確認したらちゃんと黄体になってたし、私の体温も高温期に突入したから、
まあここまでは正常でしょう。たぶん。

その周期によっても全然違うんだろうけど、いろんなタイプがあるんだね。

今回はとっても勉強になった。
私には排卵検査薬も役に立たないって分かったから無駄使いしなくて済むし。

今回ダメでも、今後に活かせそうだからちょっと自信ついたな。