鮎太郎のラストファイト

 鮎釣りを始めてから36年が過ぎました。
北は新潟、南は熊本まで機会がある度に遠征しています。
今期も行くぞー!!

2018 5月6日(日) 昨日の借りを返した気持ち

2018-05-06 21:48:23 | 釣り

  釣行回数  3日目
 場所  和歌山県 有田川 粟生 & 四村川

 時間     10時30分~16時30分 (実釣時間=5時間00分)
 仕掛      竿   がま鮎 FINE SPECIAL Ⅲ 引抜急瀬 9m
              (ソリッド穂先 軟調)
         &  SIMANO 改造版(中硬硬) 7.5m
 水中糸     ナイロン 0.15 & メタブリッド 0.04 
 針        V5 6.5 4本錨 
 天候       曇りのち雨 温度 26℃ 水温 14℃
 水況     粟生 & 四村川 濁りなし +10cm
 釣果     14cm~17cm 16尾 (時速 3.2尾) 累計 58尾

 朝8時過ぎに『殿の館』へ訪問しました。
先日のBBQのお礼を兼ねての訪問でしたのに、結局は鮎談義で一時間半も仕事の手を
止めてしまいました。(毎度、申し訳ありません)

10時過ぎに『粟生』に着き、プールに置いてもらっていたオトリ(解禁日の購入オトリ)
出してGS前の大岩あたりで泳がせました。昨日 17時前に2尾、追い星のクッキリ
入った野アユの掛かった大岩前です。(次の鮎が入っているかもと思って・・・) しかし、状況は
昨日と同じでした。
GSの社長が 「昼から五村に行こうか?」。 了解して、その後 粟生で小1時間
で元気な野アユを2尾確保しました。

昼食後、午後1時過ぎに五郷(いさと)神社の下流部『大城橋』下に入りました。
降りにくい場所でもあり、橋げたにロープを括り付け数mを降りるのです。
橋の下手でオトリを送り出し、岩の裏あたりでオトリが上を向き加減になるとたちまち
キューン と久しぶりの感覚でした。
社長も橋の上手で竿を曲げていました。
昨年も入った釣り場なのに雰囲気が違っていました。 下の橋が撤去されたり、川原が
ユンボで整備されたりで変わった感じがしたのでしょう。
結果、数十mを動いて 小雨が強くなってきた午後4時半までに四村川で14尾の釣果
でした。チビ鮎は1尾のみで、15~16cmがアベレージサイズでした。


        
   神社下の大城橋           橋の下流部           橋の上流部


 【 訂正 】
 ここで長年、聞きそびれていた名称を訂正して、今後は自分の中で整理して使用します。
 四村川 = 有田川支流の二級河川
 五郷  = 四村川上流の地区 五郷(いさと)神社がある
 五村  = 通称 私は『ごむら』と呼んでいます。 五村簡易郵便局があります。



2018 5月5日(土) 柳の下にドジョウは居なかった

2018-05-06 21:43:18 | 釣り

  釣行回数  2日目
 場所  和歌山県 有田川 粟生

 時間     8時30分~17時00分 (実釣時間=7時間30分)
 仕掛      竿   がま鮎 FINE SPECIAL Ⅲ 引抜急瀬 9m
              (ソリッド穂先 軟調)
 水中糸     ナイロン 0.15 & メタブリッド 00.4 
 針        一角 6.5 & V5 6.5 & 一角 6.0 4本錨 
 天候        晴れ 温度 24℃ 水温 14℃→17℃(水温 9時→12時)
 水況     粟生 濁りなし +10cm
 釣果     12cm~16cm 8尾 (時速 1.0尾) 累計 42尾

        
    アオ山荘下             大岩前             診療所前を望む

 午前8時過ぎには数人の釣り人が『アオ山荘』下に並んでいました。
聞くと、「まったく 追いません」 との事。 そんな事は無かろうと、オトリ鮎を
送り出しましたが無反応は一緒でした。
倶楽部のTちゃんから電話が来て釣り場を案内している間に1尾目が来ました。
Tちゃんが到着して、並んで竿を出すものの掛かる気配はありません。
?水温が低すぎる・・ ?増水の影響・・・ ?釣り荒れ・・・ ?鮎が移動・・等々
考えていますが原因は不明。
昼近くになって3尾目が来た後、向こう岸まで行った目印がゴボッと沈みました。
「大物・・?」 さにあらず。ニゴイかうぐい! 一発で切られました。

弁当タイム後は、釣り場の移動です。
五郷川の合流の下流部までの数百mを順次探って行きました。 1時間に1尾が来るか
来ないかの状況でした。 そんな中、根掛りで1尾の損失。
結局、17時近くまで10尾掛けて、2尾の失い。
同行のTちゃんは13尾で近隣の竿頭でした。  余りにも追いの無い一日になりました。
 【 参考 】
放水路より下流部は濃い笹濁りですが、竿を出そうと思えば出せる状況です。が・・
お勧めする気にはなれません。