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「今日でこのホールは閉鎖します」
オーナーのパートナーが言いました。
「今後のことを・・・」
早速方向転換をして営業を続けていく様子。9月からのスケジュールは、公共施設でのワンコインパーティー。10月からは、県をまたいだ場所にあるホールで営業をするとの説明。そのホールは、私の住まいから車で10分の距離にあるホールとのことでビックリ。以前、レッスンに何度か通った場所らしい。
10月で営業を止めると言っていた他のホールもあるが、早々と次の経営者が決まったとか。社交ダンス業界も、いろいろな事情があるようで、ときたま踊りに行っている側としては、新しい風が吹くかもしれないという期待と、その後の展開に不安もあったりする。
社交ダンスも、だんだんとレベルアップしていて、客側の眼が肥えているとも思える。小手先でのお相手では通じないし、客側が選ぶ時代になってしまっているようだ。沢山いるダンサーたちには気の抜けない仕事ではないか? 人気ある勝ち組のダンサーでいるには、技術は勿論、体格にも左右されるが、笑顔や軽いトークや清潔感など、なかなか大変なことではないだろうか? そのような難しい条件を満たして営業に臨めば、場所は何処でも成功するだろうと思う。
はてさて、時は待ってはくれません。オトシは待ってはくれません。体力はいつまでも同じではありません。日々変化する利用者側の事情。常に緊張感をもって、サービス精神を忘れないで、そしてまた、仕事として成り立つようにしていく努力は、経営者側の必須。
猛暑続きだったこの夏。この秋の吹く風はどのようなものなのか? 私自身も、少しずつ変化していこうと思っている。同じではない何かを求めて。
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