『楽園音楽祭2014スターダストレビューin日比谷野外音楽堂』
直前まで降っていた雨が奇跡のようにあがり
涼しい風の吹き渡る中、
のっけから会場と一緒に歌いまくる、一体感のあるライブだった。
まさに『最初っからクライマックス』。
8月6日にリリースされたばかりのニューアルバム
『SHOUT』からも数曲。
あ~やっぱり、
どの曲も、ライブではえる。
スタレビはライブバンドなんだなあと勝手に受け止める。
夏といえばこれでしょという名曲もたっぷり。
客席の様々な世代のファンもとても幸せそうだった。
後ろから見ていると特に感じる。
チャーミー○リーンのCMみたいな年配のご夫婦も、
楽しそうに踊ってた。
爽やかな夜風と蝉の声と、高層ビルの赤い点滅さえ、
スタレビの曲に呼応してるように思えてきた。
『神様や様々な生き物との共通の言語があるとすれば
それは『音楽』なのかも知れない』
~とボンヤリ考えた夏の夜なり。