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1995年の阪神淡路大震災がきっかけとなり自動書記で突如絵を描き始める 絵の仕事は26年目 ブログ光のチャレンジは11年

阪神淡路大震災で授かった能力(26)

2012-03-06 | 「アズミックアート物語」21~ その後
東日本大震災からまもなく一年になるためかどうか?最近急にこのコラムの閲覧者が増えたようだ。
でもなるべくなら私の話に「期待」などしないでいただけたら助かる。私は期待をプレッシャーに感じてしまう方なので、好きなように自由に書きにくくなってしまうからだ。

私はその日何を書くかを「オーリングテスト」で決めていて、書くこともほぼ「自動書記」風?なので、自分で書いていても、何を書くつもりなのかよくわからないまま書き始め、最後まで書いてみてやっと「ああ、こういうことを言いたかったのか」と、我ながら驚くことも多い。

実は昨日は別の話を書くつもりだったのに、書き始めるとなぜかだんだん手の動きが鈍くなり、手が重たくなって途中で止ってしまったため、結局別の話になってしまった。(理由は私にもわからない)

それで今日は改めて昨日書くつもりだった話を書く。

昨日(5日、月曜日)の(船井幸雄さんのHPの中で連載中のコラム)池田整治さんの「21世紀ヤマトごころの部屋」の『多生の縁・・美は世界を救う』という話の中に「船井幸雄さんの過去生」が具体的に明かされていたことに驚嘆。
その過去生の内容に驚いたのでは無く、「こういう話をネットでオープンにしていいのだろうか?」とビックリしたのだ。

船井さんの過去生を霊視?したのは超能力者の「光明」さんという方らしいのだが、この方は銀河系までも意識を飛ばすことが出来る!?方のようで、本当に驚いた。
それで私も「これまで書かずにいたこと」をこの機会に披露してもいいかなという気になったのだ。

それは阪神淡路大震災後に移り住んだ広島で暮らしていた時のことで、ある人に(私が突然自動書記で描き始めた)「線描画」を見てもらったのだ。すると『この絵をお預かりしてもいいですか?東京のある人に送って見てもらいたいので』とおっしゃったので、たくさん持参していた絵の中から何枚かをその場で選んでもらってお渡しした。(原画ではなくコピーだったかもしれない)

その東京の人というのは「銀河系まで意識を飛ばすことの出来る人」だそうで、『彼なら(意味が)解けるはずだから』とその方は静かにそう言われた。

それで昨日池田さんのコラムを読んでいて、ふと「まさかこの光明さんだったのではないだろうな?」と思ってオーリングテストしてみたら、同じ人では無かったようでほっとした。
今に到るも私はその東京の超能力者?(送った何枚かの線描画にコメントをくれた人)のお名前は知らないのだが、その男性が下記のようなメッセージをくれたのである。

「銀河を創った意識体である『ヘリオポロス』から創造の原点である『セントラルサン』をとおって地球に『意識体』がやってくるまでの物語が記されている」
ということで、これらの絵(線描画)は「マヤの宇宙図」だということだった。

そういうことが後日解明されても、その方はそんなに驚かれることも無く、私の絵にまつわるいろいろないきさつやら、阪神淡路大震災後の体験談に淡々と耳を傾けて下さった後に、さりげなくこうおっしゃった。
『あなたは何でも体験してみないと気が済まないのですね。これらの全てはいちいち体験しなくても、ただ瞑想するだけで全て自分の内面で済ませることが出来るのですよ』と。

それから何年も経って、私と相棒が音楽をやり始めて二人で作詞作曲した歌を幾つかこの方にお送りした。
そしたらクリスチャンでもあったこの方は娘さんにその曲をオルガンで弾いてもらったらしく、「こんな曲が出来るようになったのなら安心です」という優しいお返事をいただいた。

それ以来、自分が、あるいは誰かがいろいろな事象に巻き込まれたり、不思議な現象に振り回される度に、ふとこの彼の「教え」が浮かんで来て、「こういうことの全てはきっと単なる『幻影』(過去の記憶の繰り返し)に過ぎない。魂の学びのために?自らが引き寄せ、引き起こしている出来事(ゲーム?)に過ぎないのではないか」と、冷静になることが出来るようになった。

もちろんどんなことでもその「渦中」にある時には、そんなふうに冷静になるなんてとても出来ないが、時間が経って振り返ってみると、それもみんな自分自身の肥やしであり、何らかの学びに役立っていたのだと思う。
そして「必要な時に必要な人と出遇っていた」ことに心から感謝の念が湧く。
彼の言ってくれたあの時のあの「一言」があったからこそ、私は大きく道を逸れることなく無事に今日まで来られたのだと。


下記の絵は『EGG』(エッグ)です。

『宇宙の地図』(朝日新聞出版)という写真集を眺めていたら、その中に「たまご星雲」が載っていて、それは「はくちょう座」の惑星状星雲だそうで、偶然にも絵のタイトルと名前が同じ「たまご」だったので、興味深く思いました。




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