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1995年の阪神淡路大震災がきっかけとなり自動書記で突如絵を描き始める 絵の仕事は26年目 ブログ光のチャレンジは11年

阪神淡路大震災で授かった能力(28)

2012-03-14 | 「アズミックアート物語」21~ その後
今日は「ホワイトデー」ですね。だから?ってことも無いのですが、ふとこんな話題が浮かびました。

昨日、ある人が『美容院に行ったらそこに飾ってあった絵がアズミックアートの「宇宙画」に似ていた』と広島からメールをくれました。
私は寡聞にして今まで知らなかったのですが、それは「寺田のり子さんと天使河原紫翠さん」というご夫妻の作品だそうです。

さっそくネットで検索してみましたら、ご夫妻のどちらもかなり有名な方で、寺田のり子さんはカラー心理セラピストとして絵も描かれるし、講演などもされているようで、また天使河原紫翠さんは美術学校を出られた本職の画家で芸術文化賞など受賞多数、それまで前衛絵画や墨をベースとした現代絵画を描かれて、海外でも好評を得られていたそうですが、1992年より絵画表現を180度転換。カラー心理学を取り入れた「光カラーヒーリングアート(癒し絵画)」を描かれるようになったと、プロフィールに紹介されていました。
(寺田のり子さんの経歴もとてもユニークで、彼女のことを描いたドキュメンタリー映画も出来ているようです)

天使河原紫翠さんのHPを拝見して驚いたのは、そこに掲載されていた「科学的に証明された癒し効果」です。

「長寿の研究」などの権威でもある国際自然医学会会長の森下敬一医学博士が、カラーヒーリングアート作品(絵はがき)の「人体気能値」(人体に対して影響を與えるであろう総合的生命エネルギー値)を測定したところ、100点満点のうちの 94.5 ポイントという高い数値が出て、「原画」ならさらに2ポイントかそれ以上の高い数値が出る可能性があるということを1999年に証明されたそうです。

「気能値」というのは「生態エネルギーや血流を高める効力」を指す言葉のようですが、天使河原紫翠さんの絵(カラーヒーリングアート)からはそれだけ強い「気」が出ているということのようで、それが「科学的に証明された」ということにびっくり!しました。これは本当に素晴らしいことだと思います。
こういう研究が(試薬研究のように)さらに進めば、怪しげな高額の壷を買わされてしまう?ようなことも減ることでしょう。

彼のHPに掲載された作品(ポストカード)の中では、『宇宙からの贈り物』という花の絵が私は気に入りました。
原画とポストカードとでは「気能値」が数値的にそれほど変わらない(2ポイントぐらいの差?)のであれば、こういう「ポストカード」を飾るのもいいのでは?と思いました。

植物を研究されていた三上晃先生は「写真とほんものとの差はほとんど無い」と言われていましたが、写真というのは文字通り「真実を写す」もののようです。ですから三上先生はその人の体調などに合った植物を探される時に、その人の写真や植物の写真を使っておられました。
(私はこれは「オーリングテスト」でも調べられるのでは?と思っていますが、医療的なことには責任が持てませんので、素人判断は謹んでいます)

それで、例えば富士山の撮影で有名な「ロッキー田中さん」の写真なども、こういった測定をするとかなり高い波動が出ていることがわかるのではないかな?と思います。(私は「大山行男さん」の富士山の写真も同じぐらい好きですが)

それから、「宇宙画」ということでは、北海道の武田京子さんという方の絵も凄いのです。
(HP『京子の花画廊』参照)
この方のことは広島の知人が彼女の個展のお手伝いをされたことがあって、その関係でポストカードをたくさんいただき、その作品を初めて知りました。原画は大作が多いようですが、ポストカードだけでも圧倒されるような迫力です。
特に「宇宙画シリーズ」は構図が大胆で、これはほんとうに「宇宙からのメッセージ」ではないかと感じられます。

ただ、色彩的には天使河原紫翠さんの方がかなり明るい気はします。
陰陽でいうなら、両方があってこその「宇宙」で、合わせて「無」となり、そして「無」というのは何も無いことではなく、「色即是空」「空即是色」であって、この両者の作品表現の仕方はその両側面を各々担っておられるのでは?と感じました。
(拙い表現でうまく言葉に出来ませんが、ネットで検索してその作品をご覧いただければ、「百聞は一見に如かず」かと思います)

もしかしたらアズミックアートの絵は、ちょうどこのお二人の中間ぐらいではないかな?なんて、勝手に考えていますが、それは私たちの絵は凸や凹のどちらでもなく、言わば「ゼロポイント」(ゼロ磁場)のように思うからです。
つまり、もしへこんでいる人が見れば飛び出して見え?逆に飛び出している人が見ればへこんで見えるというか、ポップ過ぎる場合にはそれを落ち着かせ、落ち込んでいる場合にはそれにプラスして足していくような、そんな感じかな?と思うのですが、どうでしょうか。
ですから、絵そのものは「ポジでもネガでもない」という気がしますが、果たしてどうなんでしょうか?(笑)

以前ある人から「天河神社」もそういうゼロポイント!?の「出逢い」の場所だと聞いたことがあります。
(だから行く時々によって「エネルギー」を感じる人もいれば、何も感じない人もいるとか)
そして九州の高千穂の近くにある「弊立神宮」はその「結びの場」だとも。
それぞれにまた違ったお役目があるということなのかもしれませんね。

ところで、武田京子さんは大作を描き続けられて一時体調を崩されたと伺い気になっていましたが、今回彼女のHPを拝見すると、今年5月には銀座で個展もされるようで、安心しました。
面識は無いのですが機会があればほんものの絵をぜひ拝見してみたいと思います。
また彼女は絵を描いていると音楽もなぜか浮かんで来るそうで、最近はCDも制作販売されているようです。

余談ですが、そういえば私たちももう十年ぐらい前、信州大学の「起業」を応援するというプロジェクトに応募して、「スピリットソング」を何とか広めたいとデモテープを送ったことがありました。
結果は「癒し度」が不足しているようです~との返事でした。

そりゃ、そうですよね。音楽にずぶの素人がいきなり吹き出したケーナ曲を送ったのですから。
当然の結果です!
(如何にその頃の自分たちが「傲慢」であったことか!?)
もしあの時、間違ってうっかりと当選でもしたりしていたら、その後目も当てられない結果が待っていたことでしょう、、。
ほんとに「落とされてよかった!!」ということがあるのですね。「厳しくかつ公平な評価の大切さ」を知りました。

私たちも、後になれば(知れば知る程)「上には上があり」さらにまたその上もあり、日月が経つ程にこちらの未熟さを知るはめになるのですが、それこそが貴重な学びというものかもしれません。
こんな私たちにも関わらず今日まで快く応援し続けてくださる皆様方に心から感謝です。
(「実るほど頭を垂れる稲穂かな」の如くに)これからも益々謙虚に「聞く耳」を持ち続けたいと思います。

最後にもう一つびっくりの余談。
先日、湖西線の車窓から「癒館」(いやかん)という大きな看板を見つけて、「何だろう?こんなところに何かスピリチュアルな新しいスペースでも出来たのだろうか?」と思って身を乗り出してよく見ると、何とそこは「パチンコ屋」だったのです!
「癒し」という言葉がこういうところにまで使われるようになったのか!?と、びっくりを通り越して「感心」してしまいました。

そしてかつて親しくしていたある夫妻が(とてもスピリチュアルな方たちでしたが)お二人共にパチンコで生計を立てておられたことを思い出して、なつかしくなりました。(彼女たちのおかげで私はパチンコに対する偏見を「癒せた」気がします)

下記の絵は『STOUP』です。(アズミックアートのポストカード第2集所収)
(無断掲載、コピー等はご遠慮ください)









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