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1995年の阪神淡路大震災がきっかけとなり自動書記で突如絵を描き始める 絵の仕事は26年目 ブログ光のチャレンジは11年

個性化とナショナリズム

2014-04-04 | 日記
今 自分の立っている場所がどういうふうになっているのか、
またこれからどんな立ち位置にいればいいのか?


2013年の4月1日に起きた個人的なある出来事以来ずっと
流れの方向性が見えなくて、自分が一体どういう流れの中にいるのか?
がよくわからなかった。

それでいろんなセミナーに出かけてみたり、映画や音楽や
自分の興味のあることに目を向けて、必死になっていたこの一年。

長かったトンネルの出口に辿り着くことが出来てようやくほっとしている。


そしてそこを出てみると、思いがけないぐらいおだやかで明るい
まるで地上天国のような!?世界が広がっていた。



そして、私の体験したことの総括というか、まるで俯瞰図のようによく解る
(現在舩井さんのHPに連載されている高島康司氏の))鋭い分析記事を読んで、
さらに納得がいった。

2014年の4月1日付けで更新された『シャーマンの見る現代の世界』は、
近年私の目にした記事の中では最も感動的で素晴らしい内容だった。

これまでにも「ヤスの備忘録」を通して、高島康司さんの書かれることを、
大いに参考にしていたけれど、それ以上に、
この「ヤスのちょっとスピリチュアルな世界情勢予測」
というコラムは、非常に面白くわかりやすい。

私自身、今最も信頼出来る情報源として愛読している。


裏世界の情報そのものが正しいのかどうか、それが事実かどうか、
その真実は私には確かめようも無く全くわからないが、
ただ直観的に、彼のものの見方や、独自でありながらも目配りが広く、
バランスの取れた考え方に私はかなり共感している。


彼の新刊本『望みなき時代の幸福論』(VOICE)もぜひ読んでみたい。

その本の副題が ~オーバーソウルとの繋がりがもたらす個性化と自立意識の加速~
というのだが、今回の「シャーマンの見る現代の世界」という記事の中にも
そのエッセンスが語られていて、皆さんもすでに読まれたことと思うけれど、
彼の示唆によって、私にとっては今まさに自分の立っている分岐点や
向後の「方向性」がある程度クリアに見えて来た
ことで、
どんなにか救われた気がする。 

高島康司氏に心から感謝している。


下記、その中からごく一部を抜粋、転載する。

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
「(前略)
このような視点から、日本をはじめ、いま世界各地で高揚するナショナリズムを見ると、
おもしろいことが分かります。
つまり私たちは、『個性化の衝動』に目覚め、自分自身が『神』であることを体験するのが
すでに2013年から始まっているサイクルであるなら、
この期間に古い意識であるナショナリズムは逆に強化されるはずです。」

 博士夫妻はこのように述べました。
つまり、戦争と紛争の原因であるナショナリズムのサイクルを完全に終わらせるためには、
いまナショナリズムを経験しておかなければならないということです。

 これが2013年からすでに始まっている新しいサイクルの内容です。
とするなら、2014年には内容がもっと明確になってくることでしょう。

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

私の目には「まるで時代が逆行しているのではないか」と見え、心秘かに憂えていた
ナショナリズムの台頭が、実は正しい道筋?というか、そこを体験しなければ
次に進んで行けない(カルマの浄化のように?)必要な出来事なのだ
と解ったことで、
自分の中で「覚悟」のような、ある種「肚の据わったような気持ち」になりました。


家族の絆とか、ふるさとがえりとか、仲間の結束とか、強くなる一方のような
さまざまな人間関係の「繋がり」が、ある意味で私には「縛り」のように感じられて、
「個性化」とは反対の極地のように思え、なぜか「反動の時代」が来たかのように
少々固く身構えてしまっていました。


けれども、今それをむしろ積極的に?味わい、その中でも自分の「神意識」を
浮き輪のように大切にして強く意識することで、この流れ、この波の中で溺れることなく、
みんなで共にこの「海」を乗り切っていける気がしてきました。


もしかしたらこういうことを体験する為に
そして「怖れない」ために、
ここを乗り越えて「次に進む」という設定を
自らして生まれて来たのかもしれません。


話は少し変わりますが、
最近感じることは、
絵のお客様も含め、周囲の人たちの波動が一段と高くなり、
単なる「気付き」を超えて、
皆さんすでに「実践」「行動」を始めている

ということです。

話はさらに大きく飛躍しますが、
例えば私は飛行機に擬態したUFOをよく見かけます。

ふと空を見上げると、普通に飛んでいる飛行機のように見えていたのに、
だんだんにそのかたちが崩れたり、薄れたりして、
雲一つ無い青空なのに、ふと掻き消えてしまったりします。

そしてそういう時はよく何か歴史的な変換が起きている時(内面的にも)だったりします。

例えば横田めぐみさんのご両親がお孫さんたちとモンゴルで初めて会った時とか、
自治体行政として初めて(大間原発の再稼働反対)原発訴訟を起こした
函館市の提訴の日とか、、。
まるで宇宙がその流れを加速させ応援してくれている?ように感じます。


そしてそういう日常の方が私には当たり前の世界で「普通」に感じられているにも関わらず、
別の現実世界?では、だんだん日本や、韓国や、中国、北朝鮮、
その他の国々でもどんどんナショナリズムがきつくなり、
いつのまにか世界中が紛争の方向へと傾いて行っているかのような?そんな気がして、
この二つの世界の狭間で自分が引き裂かれて、何だか地球自体も分裂してしまいそうで?
一体何がどうなっているのか、
この不思議な現象について、どうしてもその深い意味を知りたかったのです。


それを知識として知るだけでなく、また情報を得るだけでなく、
そのことによって、自分がどれだけ身軽になれ、向後もみんなと共に
安心して楽しく過ごせ、大袈裟に言うならどこまでサバイバル出来るかということが、
私にはとても大切だったのです。

なぜならこれからもこれまで同様きちんと仕事をしていきたいからです。


そんなふうに、私もまた、その人それぞれの指針として役立つような、
そんな具体的かつ行動までも促すような、「意識変革」の起きる
そんな絵が描けたらと願っています。

ただ見て、確認してそれで終わりというのでは無く、
末永くその人の行方を照らしていける、そんな心の拠り所にもなるような、
そんなテレパスアートが描けるように、これからも精進していきます。


私もこんなふうに助けられていることに心から感謝です。
今回の高島康司さんの記事しかり、誰のどんな一言が凄い助けになるかわかりません。
みんなお互いさまなのですね。  


以上、
いつも長い文を最後まで読んで下さってありがとうございます。





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