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1995年の阪神淡路大震災がきっかけとなり自動書記で突如絵を描き始める 絵の仕事は26年目 ブログ光のチャレンジは11年

故人の魂の訪れとメッセージ☆

2015-02-07 | 日記
最近読んだブログでとても興味深い話を読みましたので、
もうすでに皆さまよくご存知のことと思いますが、下記ご紹介します。

いつも私がチェックしているみやがわみちこさんの「なんでも仙人」さんのブログで、2月4日更新の記事に「魂のメッセンジャー」という話が掲載されていました。

彼女の身近かな人の中にもそのような「霊能力」を持った人(caoさん)がおられるということで、ご紹介されていました。

詳細は「なんでも仙人」さんのブログを直接読んでいただくこととして、その中に『いきがいの創造』の著者でもある飯田史彦さんが「魂のメッセンジャー」としてもご活躍されていると紹介されていて、びっくりしました。


彼はそれをボランティアでされているそうですが、ある日亡くなられた魂が彼の元を訪れ、そのご遺族に本人からのメッセージを伝えて欲しいということで、
飯田さんにはその家まで具体的に鮮明にヴィジョンが見えるそうで、道に迷うことも無いらしく本当に驚きました。

そしてさらに驚いたことには、突然にその家を訪ねても、遺族の方々がお留守だったことはこれまで一度も無いということです。これこそ「ほんもの」の証拠ではないかなと思いました。


かつてシャーリー・マクレーンの世界的ベストセラーの本『アウト・オン・ア・リム』を初めて読んだ時、彼女の元をある有名なチャネラー(霊媒師)が突然に訪れて来て、あるメッセージを伝えるという話が冒頭に書かれていて、そこから不思議な話が一氣に展開していき、私ももちろんですが、多くの読者はぐいぐいとその物語(実話)に引込まれていくのです。

そういうこともふと思い出して、そういえば私も飯田さんが世の中に姿を現し始められた頃、誰かから彼の講演会の生テープをもらったり、『いきがいの創造』も出版後すぐに読んだ筈なのに、彼がそういうライフワーク(「魂のメッセンジャー」としての働き)をしておられたことは、なぜか全く印象に残っていないのです。

その頃の私は全くこういう世界にはご縁が無く、普通に暮らしていたからだと思います。


話は少し変わりますが、過日、小さな頃の娘のことを覚えてくれている旧友と一緒に墓参した時にも、彼女が言うには、そういうスピリチュアル系の情報やらビデオなども私に見せてくれたらしいのですが、当時の私はあまり関心を示さず、『ビデオもちゃんと観てなかったようだ』とのことでした。

ほんとにかつての私は彼女がそういうことに興味を持ったスピリチュアルな人だという意識は全く持っていず、ただ、趣味の会の単なる楽しいお友だちとしての認識しかありませんでした。


まさに、ものごとの見え方(視点)というのは、実際の具体的な事実がどうかというよりも、「自分にとっての真実」によって、それをその時の自分にとって都合好く認識し、記憶しているのだということですね!

なので、私はそういうビデオを観たことや、その彼女からさまざまなスピリチュアルな情報もたくさんもらっていたことすら全く私の記憶には残っていず、脳裏からきれいさっぱりと消し去っていたのでした。


けれども振り返ってみると、「布石」は敷かれていたというか、阪神淡路大震災によって突如としてそういう世界に目覚めさせられ、ハマッタ!と私は思い込んでいましたが、考えてみると、例え意識的には残っていなかったとしても、氣付かないうちにそういう情報を潜在意識のどこかに仕舞込んでいたのかもしれませんね。

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そして、もう一つ同じような「魂のメッセンジャー」としての役割を普通の生活の中で自然に果たしておられる方のブログも読んで、大変感動しましたので、下記にご紹介します。

「ひっそりとスピリチュアルしています」

1月22日更新の「従妹が教えてくれたこと」という、実話です。


こんなふうに、私のところにも亡くなった娘がやって来て、「直接話しかけてくれたり、その姿が見えたりしたらどんなにいいだろう!」と、ほんとに生まれて初めて「霊能者」を羨ましく思いました。

私は絵を描くことは出来ても、そんなふうに「見えたり、聞こえたり」するわけでは決して無いからです。

しかも絵は自動的に描いているので、「こういう応えが欲しい」とこちらがいくら願ったとしても、描いてみるまでどんな絵になるかわからないし、必ずしも欲しいメッセージが確実にもらえるとは限らないのです。


ある時から、私にもそういう「魂のメッセンジャー」のようなお仕事というか、お役目をするようにと何度も宇宙から?(私のハイアーセルフさんから?)要請されたこともありましたが、そしてそれは寝ている時に話しかけられるという奇妙な癖としても認識していましたが、私はずっと「嫌です」「出来ません」「やりたく無いです」とはっきり断り続けた結果、今ではそういうことはほとんど無くなりました。

私は自分のからだを遣われるのが本当に嫌で、例えば誰かや何かにヒョウイされるのは絶対に困ると思っていますし、自分は生まれついての「霊能者」では決して無いので、自分にそういう能力があるとは思えず、例え故人からのメッセージを受けたとしても、「それが果たしてほんとうに正しいものなのかどうか?」を判断する(サニワする)ことも出来無いので、そういうことへの畏れの方が強くて断ることしか出来ませんでした。


それに例えそういう能力に恵まれていたとしても、人には「自由意志」というものがあるので、そういうことをするかどうか?は本人の選択にまかされていると思います。

仮にその人に「天命」「使命」というものがもしあるとしても、それは決して強制では無く、本人自身も喜んで引き受けてこそその能力が正しく活かされるのではないかと感じます。
いくら頼まれたからと言っても、もしも嫌々やっていたのでは、あまり意味が無いのではないでしょうか。


そういう点において、飯田さんもこのブログの「桜井識子さん」も、どちらもとても自然体でそういう「魂のメッセンジャー」のお役目を引き受けておられるので(しかもボランティアとして、また日常の関わりの中で~)本当に素晴らしいことと頭が下がりました。

そして、こういう話を紹介してくれたみやがわさんにも心から感謝です。

私がこういう話を転載して皆さまにお伝えしているのも、こういう人たちがおられるという事実を知って以来私がとても氣持ちの上で救われたように、「誰か一人でもこういう話を読んで癒される人がいるといいな♡ 」と思うからです。


私は「テレパスアート」を通して、これまで何人もの亡くなられた故人の絵を描かせていただいたり、時には事故による不慮の死や自死された方々のご遺族から絵を頼まれたりしたことも決して少なくはありませんが、それはそういうご依頼があったからこそで、飯田さんや桜井さんのように、亡くなった魂の方から訪れて来て「メッセージを届けて欲しい」というようなことを、故人本人から!?頼まれたことは今まで一度もありません。

寝ている時に誰かが話しかけて来るという体験はよくありますが、私には「どこの誰かわからない」(異星人かもしれない?)ので、うかつに返事したり、会話したりしないように氣を付けています。
実は「お人好し」の私は、以前そういうことでうっかりとひどい目に遭いそうになった体験もあるからです。

(こういう話は「アズミックアート物語」のカテゴリーにシリーズとして記録していますので、もし興味を持たれた方は読んでいただけたらと思います)


やはり、こういう能力を持った「生まれつきの霊能者」の方々とか、後からそういう使命を授かってそれをお仕事にされているような人、また、それをお仕事にはせずに日常の中で自然に身近かな人々を救っていかれている方など、とても尊敬しますが、私のようにたまたま不思議なきっかけである時から突然に絵を描くことが出来るようになったタイプの人間にとっては、そういう深いスピリチュアルな世界には、幾つもの段階があり、まず自分自身の波動を高め、常に謙虚に人間性を磨き、精神的にレベルアップすることを心がけて真剣に取り組んでいかないと、いつのまにか間違った道へと進んでしまうようなこともあり得るのでは・・と思います。


ですから、私は自分自身がそういう「魂のメッセンジャー」のようなお仕事を引き受けるには、「百年早い!?」のではないかと思っています。
今生において精一杯自分に出来ることに取り組んだなら、もしかしたら未来世ではそういうお仕事をしている可能性もあるかもしれませんが・・・
(はぁ~、でも私はまたたぶん断るかも!? それよりもガーデニングの方がずっと好きなので・・笑)

どうか、皆さまも、出来るだけお好きな仕事をされることを心から願っています。
それが実はもっとも人のお役にも立つのではないかと信じるからです。


最後まで読んでいただきありがとうございました。




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