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1995年の阪神淡路大震災がきっかけとなり自動書記で突如絵を描き始める 絵の仕事は26年目 ブログ光のチャレンジは11年

一粒の種

2015-02-10 | 希望の光
どこから何からこのブログに辿り着いたかは忘れたのですが、

「毎日がエドガー・ケーシー 日和」という、

みつだなおこさんのブログの中に、山田バウさんに関するインタビュー記事がありました。


と、言ってもその山田和尚氏(バウさん)のことは、私はお名前だけしか知らず、あの阪神淡路大震災の時に「神戸元気村」を立ち上げた人ということだけしか記憶に無かったのですが、このインタビュー記事がほんとうに素晴らしくて、大変長い文ですが、下記ぜひたくさんの人に読んで欲しいなと思いました。

みつだなおこさんによる山田バウさんへのインタビュー記事


そして、そこからさらに「バウの道中記」という、ご本人のブログにも辿り着きました。

その中に、2011年の6月20日の記事があり、その文の最後に『一粒の種』という、バウさんの心にひっかかった歌(合唱曲)の動画が紹介されていました。

その歌を聴いて涙がぼろぼろ流れました。(歌っているのは砂川恵理歌さん
もしよかったらぜひ一度聴いてみてください。

「一粒の種」(「バウの道中記」ブログより)


ちなみにみつだなおこさんは、以前紹介した私の大好きな本『天命の暗号』の著者光田秀さんの妹さんです。
私はそういうことも全く知らず、たまたま何かで検索していて、彼女のブログ「毎日がエドガー・ケーシー日和」に行き着いたのです。

大変惜しいことに山田バウさんは、今年1月5日に亡くなられたそうで、本当に残念です。


阪神淡路大震災の前に神戸の新開地にあった「あ~すくわれ」という、知り合いがやっていたお店で、よく「和尚」のうわさを耳にしていたのですが、私はこの20年間一度もお目にかかる機会の無いままでした。

それなのに彼が亡くなられた途端に、なぜかこういうかたちでメッセージ!?がやって来るとは・・・
本当に不思議です。


まるで「一粒の種」のように、人はいつかふとその存在の光に氣付くのですね。

そうか、そうなんだ。娘も亡くなって初めて「一粒の種」になったのだと・・・
そしてそれが今、誰かの胸で小さな芽を出そうとしているのかもしれません。



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