最近さわやかな秋らしい好天が続いて氣持ちいいですね。。
皆さまいかがお過ごしでしょうか。。
私はここしばらくずっと仕事に追われていましたが、ようやく少しずつ落ち着いて来ました。
このあと、共同購入の野菜の宅配、読書会、映画祭の準備の集まり。。といろいろ用事が続き、忙しさは相変わらずですが、樹木希林さんの『日々是好日』だけは見逃さないように、時間を見付けてぜひ出かけるつもりです。
ところで今日は夕方にようやく仕上がった絵を宅配に出しに行ったのですが、店員さんがあまり親切では無く、『大事な絵が入っているので丁寧に扱ってくださいね』と、私が「取り扱い注意札」を貼ってくれるようにお願いしても、
「それは宅配業者さんがしますから」とか、「うちにはそんな札が無いので」とか、「ここに書いてあるから。。」と(私が紙袋の上に書いた「水ぬれ注意」とか「折り曲げ厳禁」の文字を)指差しながら、いかにも「もういいでしょ!」(うんざり!!)という感じだったのです。
何だかかえって「この人に託して果たして大丈夫かしら?」と不安になったぐらいでした。
それで少々ムッとした氣持ちで店を出たのです。
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
けれども、その店を出てから、「そうだ!こういう時こそあの「奥の手」を使ってみよう♪」とふと思いつきました。
それは、斎藤一人さんが毎日書いておられる公式ブログの記事で見かけたものですが、
人間関係やトラブルで行き詰まった時には「百%私が悪い!」と言うといいというものです。
そうすると事態がなぜか好転するらしいのです。。
理由はわかりませんが、何度か試してほんとにそうだったので、この時もそのことをふと思い出したのです。
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
自分は悪く無いのに、相手の方が悪いように感じられるのに、そんな時に「百パーセント私が悪い」なんて、とても思えず、まして声に出して言うなんてとても嫌だわ!と、心は抵抗するのですが、それでもモノは試しと、周囲に人がいないのを確かめてから、(歩道を歩きながら)声に出して言ってみました。
すると、あらら、不思議!
「脳」はそう言うと、さっそくに「その理由」を考え始めるのですね!!
例えば。。
1)夕方の忙しい時間帯で混んでいて、レジには人が並んでいて、しかもその日の集配はもう終わっていて、店員さんも手を取られてわずらわしく感じたかも。。
なので要するにそんな時間帯に行った私が悪い。。
2)「われもの注意札でいいから貼って欲しい」と言ったりして、少ししつこく強引過ぎたかも。。
私のお願いの仕方が上手で無かったかも。。
3)相手を疑った私が悪かったかも。。
「大丈夫」と相手が言ってくれているのに不信の目で眺めていた私。。
(もしもそんなふうな目で眺められて信用されなかったら、自分だって嫌だろうな。。)
etc... という具合に次々に自分の悪かった点が思い浮かんで来て、何だかいつのまにか、やっぱり実際に私の方が百%悪かったような氣にいつのまにかなっていったのです。
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
そして、あの人もそれなりに精一杯働いていて、面倒なことを頼む私にイライラしながらも忙しい中応対してくれて、ほんとは真面目ないい人なのかも。。
などと、だんだんに氣持ちが変化していって、いつのまにか、相手に対する(怒りのような)ネガティブなエネルギーがすっかり消えて、波打っていた心が自然に落ち着き、おだやかな普段と同じような状態の自分に戻れたのです。
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
「相手が悪い!」と思っているからこそ怒りも出るし、またそんな相手に対して「ちゃんと言い返せない自分」に腹を立てる場合も多いかもしれませんが、
いずれにしても「非は自分にあるのでは無く、相手にある!と思っている」からこそ怒りも当然湧くわけです。
そんな時に、なんで自分は全く悪くないのに、被害者なのは自分の方なのに、、と「そんな言葉はとても言えない」と強い抵抗が起きることでしょうが、、(私も最初そうでしたから)
ともかく、「魔法の言葉」なので、一度試してみても損はありません。
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
もちろんそう言ったからと言って何の害もありません。
それに直接言いにくい場合はもちろん「独り言」を言って、相手にその言葉を言う必要も無いのですから。。
もしよかったらぜひ皆さまもお試しになってみてはいかがでしょうか。。
それでいきなり奇跡的に事態が好転する!?わけでは無いとしても、少なくとも相手を恨む氣持ちや怒りが消え、「よくよく考えてみたら、もしかしたら自分にも悪い点があったかもしれない。。」などとちょっぴり思えるようになるだけでも、
凝り固まっていた思いがほぐれて、体調も少しよくなるかも?しれないです。
最後に話はいきなり飛躍しますが、ジュリーも「責任(非)は全部自分にある」と言ったというのをニュースで知って、何だかほっとしました。
これできっとこれから状況は好い方向へと変化し、運命も好転していくのではないでしょうか。。
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
本日もブログに遊びに来てくださってありがとうございました♡
そうそう、おまけの話ですが、こんなこともありました♪
親しい知人に出した私のメールの返信が全く来ないので、(ある用件の返事がなるべく早く欲しいため)心の中で少々「不満」に感じていました。
そしたら、何と腰痛! で一週間も寝たきりで(おむつをするぐらいだったそうで!)大変だったと後で知りました。
とてもメールするどころでは無く、身動きが全く取れなかったようで、彼女を少々疑っていた私は「実は相手を如何に信じていないか」ということが、露呈してしまいました。
個人同士のメールぐらいならいいけれど、例えばこれが世界規模の政治とかになると、そこからいきなり揉め事や緊急事態へと
お互いの誤解であるにも関わらず(よく確かめもしないままに)突入してしまうこともあり得るかもしれません。。
けれども、また、ささいな個人の氣持ちや態度の変化が(百匹目の猿のように)世界を動かすこともあるのです。
「不思議な魔法の言葉」を教えてくださった斎藤一人さんに心から感謝です。
ありがとうございます!!!
皆さまいかがお過ごしでしょうか。。
私はここしばらくずっと仕事に追われていましたが、ようやく少しずつ落ち着いて来ました。
このあと、共同購入の野菜の宅配、読書会、映画祭の準備の集まり。。といろいろ用事が続き、忙しさは相変わらずですが、樹木希林さんの『日々是好日』だけは見逃さないように、時間を見付けてぜひ出かけるつもりです。
ところで今日は夕方にようやく仕上がった絵を宅配に出しに行ったのですが、店員さんがあまり親切では無く、『大事な絵が入っているので丁寧に扱ってくださいね』と、私が「取り扱い注意札」を貼ってくれるようにお願いしても、
「それは宅配業者さんがしますから」とか、「うちにはそんな札が無いので」とか、「ここに書いてあるから。。」と(私が紙袋の上に書いた「水ぬれ注意」とか「折り曲げ厳禁」の文字を)指差しながら、いかにも「もういいでしょ!」(うんざり!!)という感じだったのです。
何だかかえって「この人に託して果たして大丈夫かしら?」と不安になったぐらいでした。
それで少々ムッとした氣持ちで店を出たのです。
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
けれども、その店を出てから、「そうだ!こういう時こそあの「奥の手」を使ってみよう♪」とふと思いつきました。
それは、斎藤一人さんが毎日書いておられる公式ブログの記事で見かけたものですが、
人間関係やトラブルで行き詰まった時には「百%私が悪い!」と言うといいというものです。
そうすると事態がなぜか好転するらしいのです。。
理由はわかりませんが、何度か試してほんとにそうだったので、この時もそのことをふと思い出したのです。
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
自分は悪く無いのに、相手の方が悪いように感じられるのに、そんな時に「百パーセント私が悪い」なんて、とても思えず、まして声に出して言うなんてとても嫌だわ!と、心は抵抗するのですが、それでもモノは試しと、周囲に人がいないのを確かめてから、(歩道を歩きながら)声に出して言ってみました。
すると、あらら、不思議!
「脳」はそう言うと、さっそくに「その理由」を考え始めるのですね!!
例えば。。
1)夕方の忙しい時間帯で混んでいて、レジには人が並んでいて、しかもその日の集配はもう終わっていて、店員さんも手を取られてわずらわしく感じたかも。。
なので要するにそんな時間帯に行った私が悪い。。
2)「われもの注意札でいいから貼って欲しい」と言ったりして、少ししつこく強引過ぎたかも。。
私のお願いの仕方が上手で無かったかも。。
3)相手を疑った私が悪かったかも。。
「大丈夫」と相手が言ってくれているのに不信の目で眺めていた私。。
(もしもそんなふうな目で眺められて信用されなかったら、自分だって嫌だろうな。。)
etc... という具合に次々に自分の悪かった点が思い浮かんで来て、何だかいつのまにか、やっぱり実際に私の方が百%悪かったような氣にいつのまにかなっていったのです。
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
そして、あの人もそれなりに精一杯働いていて、面倒なことを頼む私にイライラしながらも忙しい中応対してくれて、ほんとは真面目ないい人なのかも。。
などと、だんだんに氣持ちが変化していって、いつのまにか、相手に対する(怒りのような)ネガティブなエネルギーがすっかり消えて、波打っていた心が自然に落ち着き、おだやかな普段と同じような状態の自分に戻れたのです。
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「相手が悪い!」と思っているからこそ怒りも出るし、またそんな相手に対して「ちゃんと言い返せない自分」に腹を立てる場合も多いかもしれませんが、
いずれにしても「非は自分にあるのでは無く、相手にある!と思っている」からこそ怒りも当然湧くわけです。
そんな時に、なんで自分は全く悪くないのに、被害者なのは自分の方なのに、、と「そんな言葉はとても言えない」と強い抵抗が起きることでしょうが、、(私も最初そうでしたから)
ともかく、「魔法の言葉」なので、一度試してみても損はありません。
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
もちろんそう言ったからと言って何の害もありません。
それに直接言いにくい場合はもちろん「独り言」を言って、相手にその言葉を言う必要も無いのですから。。
もしよかったらぜひ皆さまもお試しになってみてはいかがでしょうか。。
それでいきなり奇跡的に事態が好転する!?わけでは無いとしても、少なくとも相手を恨む氣持ちや怒りが消え、「よくよく考えてみたら、もしかしたら自分にも悪い点があったかもしれない。。」などとちょっぴり思えるようになるだけでも、
凝り固まっていた思いがほぐれて、体調も少しよくなるかも?しれないです。
最後に話はいきなり飛躍しますが、ジュリーも「責任(非)は全部自分にある」と言ったというのをニュースで知って、何だかほっとしました。
これできっとこれから状況は好い方向へと変化し、運命も好転していくのではないでしょうか。。
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本日もブログに遊びに来てくださってありがとうございました♡
そうそう、おまけの話ですが、こんなこともありました♪
親しい知人に出した私のメールの返信が全く来ないので、(ある用件の返事がなるべく早く欲しいため)心の中で少々「不満」に感じていました。
そしたら、何と腰痛! で一週間も寝たきりで(おむつをするぐらいだったそうで!)大変だったと後で知りました。
とてもメールするどころでは無く、身動きが全く取れなかったようで、彼女を少々疑っていた私は「実は相手を如何に信じていないか」ということが、露呈してしまいました。
個人同士のメールぐらいならいいけれど、例えばこれが世界規模の政治とかになると、そこからいきなり揉め事や緊急事態へと
お互いの誤解であるにも関わらず(よく確かめもしないままに)突入してしまうこともあり得るかもしれません。。
けれども、また、ささいな個人の氣持ちや態度の変化が(百匹目の猿のように)世界を動かすこともあるのです。
「不思議な魔法の言葉」を教えてくださった斎藤一人さんに心から感謝です。
ありがとうございます!!!