本来の「茅の輪くぐり」は、かつては「夏至」に行われていた?そうですが、
最近は地域によってもばらつきがあるようで、
地元の「海神社」では、「夏越しの大祓い」(6月30日)では無く、
夏祭りと同時期に「茅の輪くぐり」が行われているようです。
昨年それを知って、今年はその時期に合わせて茅の輪くぐりをしようと
心待ちしていました。
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ブログでも紹介しましたが、「夏越しの大祓」の日に参拝した「舞子六神社」では、
茅の輪が真ん丸では無く、縦に少し長い楕円というか、
輪っかの下の部分の左右が地面に着いていて、
いわば「縦長の半円型」になっていたのですが、
本日(7/ 16 )午後に参拝した「海神社」では、茅の輪がきれいな真ん丸で、
下の部分は全く地面に触れて無くて、
茅の輪がまさに「宙吊り」になっている感じでした。
しかも茅の輪の茅の色がまだ全く色褪せて無くて、
青々としていて瑞々しく、とても清々しかったです♪
(夏祭り&土曜日で人出が多く、茅の輪くぐりの行列が出来ていたため
写真が撮れず残念!)
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このような新鮮な「茅の輪」をくぐると
自然に御祓いやお浄めをしてもらえて
しかもパワーもいただける のではという氣がしました。
どこかの年配のおじさんが、下働きの若い神職さんに
茅の輪の「廻り方」について何度も訊きただしていました(笑)。
この神社では、「左一回、右一回、そしてもう一度左一回を廻って最後に正面に戻って真っ直ぐに参拝」
というやり方が、図面で矢印と一緒に説明がしてあって、
それがよくわかるように拝殿の前に掲げてあったのですが、
そのおじさんは、「神様の方から見ての左なのか?それとも・・」
といろいろ疑問があったようで、
〇〇神社では・・どうのこうのと、詳細な例を上げながら言われるので、
若い神職の方も氣圧されながら、
精一杯の受け応えをされていました。
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他にも初めて神社巡りをし始めたばかりの若い女性たちに、
意氣揚々と大声でレクチャーしている高齢者男性もいたりして(笑)。。
境内は子どもたちや浴衣姿の家族連れなどで大賑わい。
狭い敷地にぎっしりと露天が出ていて壮観でした。
以前の盛況が、3年ぶりにようやくまた戻って来つつあるようです♪
また、ここでは御祓い用の人形(ひとがた)の代わりに、
「願い事」と住所・氏名だけを書き入れる用紙が置いてあり、
それを「お氣持ち」と一緒に封筒に入れて、
賽銭箱の横の「願い事入れの箱」に投函するようになっていました。
(これは明朝に神前で宮司さんが詠みあげてしっかりお祈りしてくれるそうです)
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ところで、余談が長くなりますが、
今日私は、全く違ったルートの「循環バス」に初めて乗りました。
同じ団地の親切な方が教えてくださって、この行き方で往復したのですが、
ちょうど私が神社に着いて、茅の輪をくぐり終えた途端に、土砂降りの大雨!
日傘兼用の傘は持っていたのですが、あまりの大雨に本殿前の屋根の下に
そのまま佇んでいると、突然に太鼓が鳴り出して、タイミングがバッチリでした♪
その後買い物などを済ませてから、お好み焼きの店に入ったら、
持ち帰りだけで無く、「店内でも食べられる」ということで、またまたラッキー♡
(3年ぶりに食べたこのお店のお好み焼きの話はまた別途ご紹介しますね♪)
お店を出る頃には雨もすっかり上がり、バスが出る寸前に間に合って無事に帰宅。
「すべてはうまくいっている♪」というような、好い半日でした。
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ワッ! ブログを書き終える頃にいきなりの雷鳴!!
パソコンがイカレてしまわないうちに、大急ぎでUPしますね♪
本日も「光のチャレンジ」をご覧くださってありがとうございました。
皆さまもどうぞ愉しい3連休をお過ごしくださいね♡