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1995年の阪神淡路大震災がきっかけとなり自動書記で突如絵を描き始める 絵の仕事は26年目 ブログ光のチャレンジは11年

10年後の返事!?

2024-11-28 | ちょっと不思議な話
つい最近「ちょっと不思議なこと」があったのでお伝えします♪

10年前、娘が亡くなって2ケ月後、たぶん私の誕生日の頃だったと思いますが、

親しい友人と一緒に比叡山に(泊まりがけで)写経に行ったのです。


日帰りでもよかったのですが、その頃は延暦寺で写経をすると
「宿泊代が安くなるというプラン」があったのです。
(今もそうかどうかはわかりませんが・・)

それで泊まった翌朝だったか、二人それぞれ「般若心経」の写経をしたのです。

友人は慣れているようで早く書き終わっていましたが、私はけっこう時間が
かかりました。


その写経は亡くなった娘の冥福を祈る為のもので、お寺に納めると
お経をあげてくれるということで、

書き終わった写経は宿泊先(延暦寺会館)のフロントの人に手渡しました。


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そして今年。娘の友人のF ちゃんが旅先で夢を見て、その夢に出て来た娘が
(私に)「渡して欲しいものがある」と言ったというのです。

この話はすでにブログでも一度書いたのですが、ちょうどその頃、自宅近くで
ふと見上げた夕空に、UFOのような、

星のような?(ダイヤモンドのリングのような?)光り輝く「輪っか」
見つけて、

もしかしたらそれがその(私に渡して欲しいと)娘が言ったものなのかも!?
と思っていたのです。


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ところが、昨夕、Fちゃんが急にやって来て、
(以前に誰かからもらったものだそうで)こんなものがあるのだけど、

「もしかしてこれが渡して欲しいものなのかな?」

延暦寺の「写経記念」を持って来てくれたのです♪

蓮の花びらのようなかたちをしていますが、

この中には仏さまが描かれています。


こんな写経記念品があったなんて・・

10年前の写経の折には(よく覚えていませんが)何も受け取らなかったような?


それでもしかしたら、これはその時の写経のお返しというか、

娘からの「返事」のような氣がしたのです。。


「十年経ったね。もう大丈夫だからね」と。

頼りない ハハを心配していつも見守ってくれていた娘も
ようやく安心したのかも?(笑)


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私の勝手な思い込みかもしれませんが、「写経って本人にちゃんと届くのだ!」
と思えて、とっても感動しました!!!


向こうの世界では時間は無いというか、無関係だと思いますが、

こちらの世界に合わせて? それだけの年月が私には必要で、
娘はそれを解っていて、

(「別れ」を心の底から納得して受け容れられるようになるまで)

じっと「機が熟す」のを待ってくれていたのかも・・。


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娘は私が67歳の時に亡くなったのですが、ちょうど10年経って、

私が喜寿を迎え、ほんとうに幸せな日を過ごせていることを空から見ていて

(Fちゃんを通して)「おはな」(紙の蓮の花)で祝福してくれたのかも・・。


本当にこれこそがまさしく「散華」なのですね♪


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宗教に関係無く、「祈り」は必ずその人に通じるのではと思います。


今作成中の小冊子(宇宙画 第4集)の表題に、ふとひらめくままに

「The Message Art from 宙(そら)」という副題を付けたのですが、

もしかしたらこの冊子も娘がかなり手伝ってくれたのかも!?(笑)


直観的に(夢を通して)私に必要なものを届けてくれたFちゃんにも
感謝でいっぱいです。


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長文を最後までご覧くださってありがとうございます。









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