皆さま、旅の安全を祈ってくださってありがとうございました♪
おかげさまで、長崎(と言ってもその少し手前の駅ですが)までの「日帰り一人旅」、昨夜無事帰宅!
自宅に帰り着いたのは日付の変わる直前でしたが、早朝にあんなに降っていた雨もすっかり止んでいて、三ツ星のオリオンが秋の夜空に瞬いていました。
長崎は遠いと思っていましたが、行ってみると案外近く感じました。
「あんでるせん」のある「川棚」という駅は海のすぐ近くで、山にも近く、駅のホームにはきれいな花壇があって、心慰められました。
何よりも駅のトイレがものすごくきれいで感動しました。
駅員さんも親切で、こんなところに住みたいな〜と思ったぐらいです。
初めて降りたところなのに、何か昔からよく知っているような? 不思議になつかしい感じのするところでした。
道中では、車窓から有明海の向こうに島原半島が見え、雲仙岳の稜線がなだらかに海まで尾を引いていて、うっとりと見とれるぐらいきれいでした。
知らない土地を旅したり、見たことの無い景色を見ることが、こんなにワクワクすることだったとは!?
新鮮な驚きで好奇心が満たされ、「あんでるせん」に着くまでに私はすでに大満足でした。
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
ところで、肝心の「あんでるせん」では、最後の一番いいところで時間が足りず、途中で私一人抜けて帰ることになり、「曲げられたスプーン」などをお土産に幾つか買って帰ろうと思っていたのですが、とっても残念でした。
「あんでるせん」のマスターから、頭頂にビリビリッと来るエネルギーを入れてもらったり、一人一人の相談ごとに応えてもらったりなどのQ&Aを楽しみにしていて、
そのためにわざわざ行ったぐらいだったのですが、その願いはなぜか叶わず、、かなりガックリ!!でした。
「川棚」の駅のホームで帰りの電車を待っている時、駅前のチャイムが鳴り(ちょうどその時午後5時でした)、「夕焼け小焼けで日が暮れて〜〜〜カラスと一緒に帰りましょ♪」という童謡が流れて来ました。
それを聞きながら、「ハァ〜、何のためにこんな遠いところまで来たんだろ。せっかく楽しみにして来たのに、時間が足りなかったとはいえ、最も聴きたかった肝心なことが叶わないなんて・・・」と溜め息が出て、つい涙ぐんでしまいました。
そしたら、頭の中にいきなり「あんでるせん」のマスターから?のメッセージが浮かび、まるでテレパシーのように自動受信したのです!!!
それが、ほんとうのことなのかどうか? 自分の勝手な思い込みなのかどうか?
それは年内にははっきりすると思います。
マスターは「3ケ月経ったら知りたかったその答えは自分でわかるから、、」と伝えてくれたのです。
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
その「川棚」駅の次の駅は(快速シーサイドライナーに乗ると)、何と「ハウステンボス」でした。
ちょうど夕日が沈む頃で、大村湾にさざ波が揺れて、ハウステンボスの建物の方へと渡る大橋の上にはたくさんの人が往来していました。
特急に乗り換えるために一旦下車し、ホームに立ってぼんやりとその景色や人影のシルエットを眺めていると、なぜかさっきにも増して急にさみしさが募り、思わず涙がぼろぼろと流れました。
ハウステンボスは私のイメージでは、旅行会社のチラシでよく見かけるように、キラキラとネオンが輝き、華やかで豪華で人工的な都会のようなところと思っていたのですが、その時はまだネオンや灯も見えず、夕暮れどきだったためかもしれませんが、
「あぁ、何てさみしいところだろう・・・」「こんなさみしいところだったとは!?」
全く意表を突かれる思いでした。
現実世界では無く、そこはまさにこの世では無い「幽幻世界」のように私には感じられたのです。
亡くなった娘が、以前観光でハウステンボスにも遊びに来ているのですが、その時、なぜか自分の目と娘の目が重なって、その景色を向こうの世界から感慨深く(改めて)眺めているような、そんな氣がしたのでした、、、。
そしたら、私のその想いを読み取ったかのように、突如またマスターからのメッセージが来たのです。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
眺めているその景色がさみしいのでは無く、その「さみしさ」は元々自分の中にあったものなのだ。
長年溜め込み抑え込んでいたさみしさや哀しみが、今ようやく自分の中から外に出て来たのだ。
これまで見ることを避け、感じることを避けて来たその感情が溢れて来たんだよ。
それをしっかり味わうことで、癒され、浄化され、解放されるんだ。
苦手な感情から逃げてはいけないよ。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
そうか、そうだったのか。
と、帰りの列車の中ではずっと涙の流れるまま、その言葉を何度も反芻しました。
そのために、こんな遠くまではるばる来たんだね。
来る必要があったんだね。娘が見たその景色を自分の目で見るために・・・。
それを自分自身で体験しそしてしっかり感じる必要があったんだね。
娘の感じていた(と思った)そのさみしさは、実は「私のさみしさ」だったんだね。
私のさみしさを感じ取って娘は私を癒してくれるために、
もしかしたら私をここに招いてくれたのかもしれない、、。
そんなふうに考えたらさらに涙が止まりませんでした。
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
そうして、一夜明けた今朝、これまでの滞りがすっかり取れて、まるで生まれ替わったかのようにさわやかな氣持ちで目覚めることが出来ました。
長い間自分の中に潜んでいたものや、あるいは何かに覆われたかのようにすっぽりと灰色に包まれていた澱んだ氣が晴れ渡り、すっかりと身も心も元氣になっていました。
これまで何となく自分に取り憑いているものでもあるかのように、何かどうもスッキリしないものがあったのですが、それがほんとに全部クリアーになり、余計なものが取れたというか、素の自分に戻ったことがはっきりとわかりました。
もやもやしていたのは、自分にとってはもう不要になった古い感情や、さまざまな心の澱が積もり積もって、その残滓が澱んだ氣を生み出していたからなんですね。
神道でお祓いをしてもらうと何となくスッキリするように、もしかしたら「あんでるせん」やマスターのおかげさまで!?
(そこが果たして「パワースポット」になっているのかどうかはわかりませんが)
浄化されたのかもしれません。
やっぱり行ってよかったのだ!!!と思いました。
心から感謝でいっぱいです。
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
今回は私の個人的な旅日記のようになり、「あんでるせん」でのマジックやマスターの超能力!?については書いていませんが、またお伝えする機会もあるかと思います。
主宰者の「みんなの広場」のせつこさんご夫妻にもいろいろお世話になり心から感謝しています。
せつこさんのパートナーのかっちゃんという方が、「あんでるせん」のお店の前で(後から遅れて来る私を)出迎えてくださって、とってもうれしかったです。
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
今日のブログは私事ばかりですが、最後まで読んでくださってありがとうございました。
なお、今回の旅の無事を願って応援してくださった皆さまへ、心より感謝を込めて♡
旅土産に代えて、電車の中で読んだ(京都駅の本屋で買ったばかりの)最近出た佐藤愛子さんの評判の本『九十歳。何がめでたい』(小学館/1200円+税)を
一冊プレゼントさせてください♪
締め切りは明日中にということで、もし応募多数の場合はオーリングテストで(一名様を)決めさせていただきますね。
(ポストカードプレゼントと重複している方は畏れ入りますが、今回はご遠慮くださいね)
メールタイトルに「本希望」と書いて、お名前とお届け先住所をお知らせください♪
当選者(一名様)の方には直接メールにてお知らせした後、後日郵送にて送らせていただきますね。どうぞお楽しみに〜☆
とっても面白い好い本でした。 ぜひご縁のある方に当たるといいですね♡
おかげさまで、長崎(と言ってもその少し手前の駅ですが)までの「日帰り一人旅」、昨夜無事帰宅!
自宅に帰り着いたのは日付の変わる直前でしたが、早朝にあんなに降っていた雨もすっかり止んでいて、三ツ星のオリオンが秋の夜空に瞬いていました。
長崎は遠いと思っていましたが、行ってみると案外近く感じました。
「あんでるせん」のある「川棚」という駅は海のすぐ近くで、山にも近く、駅のホームにはきれいな花壇があって、心慰められました。
何よりも駅のトイレがものすごくきれいで感動しました。
駅員さんも親切で、こんなところに住みたいな〜と思ったぐらいです。
初めて降りたところなのに、何か昔からよく知っているような? 不思議になつかしい感じのするところでした。
道中では、車窓から有明海の向こうに島原半島が見え、雲仙岳の稜線がなだらかに海まで尾を引いていて、うっとりと見とれるぐらいきれいでした。
知らない土地を旅したり、見たことの無い景色を見ることが、こんなにワクワクすることだったとは!?
新鮮な驚きで好奇心が満たされ、「あんでるせん」に着くまでに私はすでに大満足でした。
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「川棚」の駅のホームで帰りの電車を待っている時、駅前のチャイムが鳴り(ちょうどその時午後5時でした)、「夕焼け小焼けで日が暮れて〜〜〜カラスと一緒に帰りましょ♪」という童謡が流れて来ました。
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ちょうど夕日が沈む頃で、大村湾にさざ波が揺れて、ハウステンボスの建物の方へと渡る大橋の上にはたくさんの人が往来していました。
特急に乗り換えるために一旦下車し、ホームに立ってぼんやりとその景色や人影のシルエットを眺めていると、なぜかさっきにも増して急にさみしさが募り、思わず涙がぼろぼろと流れました。
ハウステンボスは私のイメージでは、旅行会社のチラシでよく見かけるように、キラキラとネオンが輝き、華やかで豪華で人工的な都会のようなところと思っていたのですが、その時はまだネオンや灯も見えず、夕暮れどきだったためかもしれませんが、
「あぁ、何てさみしいところだろう・・・」「こんなさみしいところだったとは!?」
全く意表を突かれる思いでした。
現実世界では無く、そこはまさにこの世では無い「幽幻世界」のように私には感じられたのです。
亡くなった娘が、以前観光でハウステンボスにも遊びに来ているのですが、その時、なぜか自分の目と娘の目が重なって、その景色を向こうの世界から感慨深く(改めて)眺めているような、そんな氣がしたのでした、、、。
そしたら、私のその想いを読み取ったかのように、突如またマスターからのメッセージが来たのです。
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眺めているその景色がさみしいのでは無く、その「さみしさ」は元々自分の中にあったものなのだ。
長年溜め込み抑え込んでいたさみしさや哀しみが、今ようやく自分の中から外に出て来たのだ。
これまで見ることを避け、感じることを避けて来たその感情が溢れて来たんだよ。
それをしっかり味わうことで、癒され、浄化され、解放されるんだ。
苦手な感情から逃げてはいけないよ。
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そうか、そうだったのか。
と、帰りの列車の中ではずっと涙の流れるまま、その言葉を何度も反芻しました。
そのために、こんな遠くまではるばる来たんだね。
来る必要があったんだね。娘が見たその景色を自分の目で見るために・・・。
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娘の感じていた(と思った)そのさみしさは、実は「私のさみしさ」だったんだね。
私のさみしさを感じ取って娘は私を癒してくれるために、
もしかしたら私をここに招いてくれたのかもしれない、、。
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これまで何となく自分に取り憑いているものでもあるかのように、何かどうもスッキリしないものがあったのですが、それがほんとに全部クリアーになり、余計なものが取れたというか、素の自分に戻ったことがはっきりとわかりました。
もやもやしていたのは、自分にとってはもう不要になった古い感情や、さまざまな心の澱が積もり積もって、その残滓が澱んだ氣を生み出していたからなんですね。
神道でお祓いをしてもらうと何となくスッキリするように、もしかしたら「あんでるせん」やマスターのおかげさまで!?
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浄化されたのかもしれません。
やっぱり行ってよかったのだ!!!と思いました。
心から感謝でいっぱいです。
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
今回は私の個人的な旅日記のようになり、「あんでるせん」でのマジックやマスターの超能力!?については書いていませんが、またお伝えする機会もあるかと思います。
主宰者の「みんなの広場」のせつこさんご夫妻にもいろいろお世話になり心から感謝しています。
せつこさんのパートナーのかっちゃんという方が、「あんでるせん」のお店の前で(後から遅れて来る私を)出迎えてくださって、とってもうれしかったです。
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
今日のブログは私事ばかりですが、最後まで読んでくださってありがとうございました。
なお、今回の旅の無事を願って応援してくださった皆さまへ、心より感謝を込めて♡
旅土産に代えて、電車の中で読んだ(京都駅の本屋で買ったばかりの)最近出た佐藤愛子さんの評判の本『九十歳。何がめでたい』(小学館/1200円+税)を
一冊プレゼントさせてください♪
締め切りは明日中にということで、もし応募多数の場合はオーリングテストで(一名様を)決めさせていただきますね。
(ポストカードプレゼントと重複している方は畏れ入りますが、今回はご遠慮くださいね)
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