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1995年の阪神淡路大震災がきっかけとなり自動書記で突如絵を描き始める 絵の仕事は26年目 ブログ光のチャレンジは11年

もう一つの旅(日帰り)のおたより♪

2023-04-16 | 旅の話題
最近は流れが倍速ぐらいに速くて、いろんな突発的な出来事の展開が急激過ぎて、

ブログでは追いつけ無いぐらい多忙な怒涛の日々で、
しばらく更新が出来ませんでした。

その合間に短歌集とか、ぶ厚い本も読んだので、そのうちまたゆっくりと
感想など書けたらと思います。

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そんなあたふたと慌ただしい日々の中で、うれしかったことの一つは、

身延山に日帰りで遊びに行って来たFちゃんからの旅のおたよりです♪


身延山は日蓮宗の総本山でもあり、私の実家は日蓮宗のため、

私もいつかは必ずお参りしたいと思っている「超念願のスポット」なのです。


七面山(敬慎院)からの富士山
実際にこんな景色を見たら泣いてしまいそうです♡


七面山奥之院

Fちゃんの送ってくれた写真の巨石のど迫力に圧倒されました!

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こんな凄いパワースポットがあるなんて!!

私もこの巨石のようにどっしりと落ち着いた日々を送りたいものです♪(笑)


日帰りで!身延山まで車で氣軽に行ってしまうFちゃんの行動力にもびっくり!!
(Fちゃん 素晴らしい写真をありがとうございました♡)


更新の無い時にもブログをご覧くださった皆さま、まことにありがとうございます。

「声紋分析体験談」もまたご披露したいです。

今後共に「光のチャレンジ」をどうぞよろしくお願い致します。










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再掲・インスピレーションに導かれての旅♪ (知人からの突然の「旅たより」ご紹介)

2023-04-10 | 旅の話題
桜も散り、選挙も終わり、少し落ち着いた感じですが、

皆さま いかがお過ごしでしょうか。

私は仕事に集中しているところですが、

古い知人から突然の写メール(旅たより)が届き、思わず彼女に電話して、
さらに詳しい話を1時間余りも!(笑)聴いてしまいました♪

その旅の話がとても興味深かったので、ご本人の了解を得て、
(一部を除き)下記に掲載、ご紹介致します。

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3月30日から4月1日までの3日間、韓国のソウルに
行ってきました。

ゲーテの戯曲、ファウストを観ることが主な目的で、
31日の夜(初演)と1日の午後(2回目)を観てきました。


突然、インスピレーションが湧いて、とにかく行ってみたという感じです・・・

初めて知ったのですが劇場(LG Arts Center, Signature Hall)
安藤忠雄の設計でした。

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合間に尹東柱にゆかりのある場所を尋ね、
新村にある母校の延世大学文学記念館にも足を延ばしました。

出発の数日前に同志社大に弟さんが設計した横型の詩碑
あり、延世大学にも弟さんが設計した縦型の詩碑
あることを知り、どうしても観たかったのです。

キャンパスはどこも近代的な雰囲気で、当時の雰囲気はないけれど、
記念品が展示してあるはずのピンソン館(ネットに出ていたのは古い記事で、
現在は展示していない)の場所を尋ねた女子学生が日本語を話せたので、
案内してもらい素敵な思い出ができました。

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付岩洞という、ソウルの北にある町にできた文学記念館

とてもこじんまりしていて、出版された本と写真だけの素朴な場所でした。

なんと茨木のり子さんの「ハングルへの旅」も一緒に展示してありました!

私は出発前にこの本を読み返し、持参していたので、とても感激しました!


文学記念館

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裏山に魂の址と書かれた碑があって、トレッキングコースになっていましたが、
尹東柱が学生時代に登った仁王山に近いことからここに文学館ができたそうです。

魂の址


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尹東柱記念館(昔、住んでいた寮)の前に建っている
「尹東柱の詩碑」
     ↓



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ソウルは桜が満開で、
延世大では白いモクレンが満開。
黄色いれんぎょうがあちこちに咲いていました。

↑ 
こんな凄い大木の木蓮を初めて見ました♪
(彼女の送ってくれた写真に大感激!!)

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余談ですが、朝のニュースにいきなり安藤忠雄が出たので観たら、
「人生100年時代になったので100歳まで青春でいなくては」

と言って、自身が設置した青りんごのオブジェを紹介していました。

NHKでその前の週くらいに放送したものをKBSが使ったようです。

外交関係はよくないけど、安藤忠雄さんが距離を縮めてくれたようで、
ちょっとうれしかったです。

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延世大学の写真もありました・・・
フランスの宣教師が作った学校なので
なんかフランスっぽいですね

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彼女からの旅のおたよりは以上です♪

K・Wさん 素敵なおたよりと写真をありがとうございました。


私はそれまでこの有名な韓国の詩人のことを全く何も知らなくて、

ある時、宇治川のほとりに建立された胸像の主が誰かを教えてくれる
新聞記事の切り抜きが、この彼女から送られてきて、

それで彼のことを初めて知ったのでした。

というのもその胸像を建立するために活動したグループ
その当時私が住んでいた木津川市の住民だったからです。


そんな偶然からこの詩人のことを知り、その後『ハングルへの旅』も読んだのです♪
(私はずっと以前から茨木のり子さんの詩が好きでしたから。。)

とても素晴らしい本でしたので、ぜひお勧めです♡

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というわけで、このメール以外にも思いがけない話が電話でいっぱい聴けて

おかげさまでまるで自分もソウルに共に旅したようで(笑)、

とっても視野が広がり、彼女に心から感謝&尊敬です♡


ふと思い付いたことやワクワクすることを実行に移すって

ほんとうにいいなぁ〜 って思いました。

皆さまもどうぞ思い切って!
感じるままに行きたいところへ♪










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60年ぶり!? の家族お花見♪

2023-04-04 | 日記
先週末土曜日、そして日曜も桜見にぴったりの好天でしたね。

皆さまのお花見はいかがでしたでしょうか?

私は4月2日に、自分が小学生だった時以来の!?「家族お花見」
しましたので、遅ればせながらのご報告♪

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「家族」といっても、今はもう父母も亡くなり、叔母さんと私の姉妹と、
従兄弟(叔母さんの息子)の5人だけですが。。


お弁当もおやつもすっかり食べ終わった後♪(笑)


おばさん(父の末妹)はもうすぐ95歳!
元氣に一人暮らししていて、すぐ近くに住む
息子(私たちの従兄弟)が掃除や買い物など手伝っています♪

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この時には昔のお花見の話が出て、隣の村まで一駅ぐらいの道を
みんなで歩いて行ったこととか。

いろんな思い出話で盛り上がりました♪

お弁当母が作ってくれた料理を(祭りの時のように)お重箱に詰めて
風呂敷に包んで提げ持って行ったり、

お茶は大きなヤカンに入れたのをそのまま手に持って、、。


何せもう60年ぐらい!?も前のことですが、この時のお花見の話
口々に飛び出したのは、家族全員で出かけたのはその時だけだったから!

それだけにとても懐かしく・・一番楽しく幸せだったあの頃♡
(昭和30年代の話です♪ 笑

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中国の名所にちなんだ「小赤壁」という景勝地が隣村にあって、

その小高い山の上は桜が満開で、そのすぐ崖の下は海になっていて、

海辺に下りて見上げると、素晴らしい眺望の絶壁を眺めることも出来たのでした。


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さて、このお花見の後は、早くに若くして亡くなったおじさん(叔母さんの夫)の
お墓参り。
(上掲の写真は公園ですが、そのすぐ後ろがとても綺麗な墓地なのです)

従兄弟はその時まだ5歳ぐらい?で、急死したお父さんのことはあまり何も
覚えていないそうで、お葬式の時も自転車で走り回っていたそうな。。


そして叔母さんと息子(従兄弟)は、その後私たちの家に来て10年ぐらい?
一緒に暮らしたのでした。

なので、今でもほんとうの家族のようにみんな仲良しなのです♪

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墓参の後は、まるで宝塚のような?「花道」を歩いて、
県立考古博物館へと向かいました。

おばさんは目があまりよく見えていず、
カートを押していても付き添いが要ります♪
けれどもその足の早いことにびっくり!(笑)


この道の途中の五重の塔(納骨堂)の側には茶室や池もあり、
垂れ桜と合わせて全体の景観が見事でした。
ここはいつでも誰でも無料で入れるようで、
(茶室のお茶代は有料)、散歩の途上に
気軽に立ち寄れていいですよね♪

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話はまだまだ続きます。

博物館へ行く手前に考古資料館があり、姉と妹、従兄弟は
古墳などの資料を見に行き(入場料要)、

私とおばさんは無料の広いロビーで四方山話をしながら待っていました。


さぁ、これで終わり・・そろそろ帰り支度を・・と思っていたら、

なんと従兄弟の家にも急に寄ることになったのです!


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春休みで、従兄弟の孫(おばさんの曾孫)がお母さんと一緒に遊びに来ていて、

今春6年生になるその男の子が、お茶を習っているので、

もしよかったら私たちに「お抹茶を一服どうぞ♡」ということで。。


まぁ!何といううれしいお誘い♪(笑)

従兄弟の車に乗せてもらって初めて寄せてもらったそのおうちの何と素敵なこと!!


一戸建てのまだ新しい家でとてもセンスが好く、お庭にはお花がいっぱい。

上品な調度品やカーテンや、飾ってあるものもみんな素晴らしくて、感激しまくり。


妹曰く、椅子のクッションは「あれは私も欲しかった〇〇の超高級品よ!」などと
こっそり値段まで教えてくれたりして。。(笑)

そしてその男の子のたててくれたお茶何とも優しい、いいお味で。。


「いいお手前でした。。ごちそうさま」とみんなで感心しまくりました。

もちろん、お茶碗も!?(私は全く嗜みが無く何もわかりませんが 笑)


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そしてその子のお母さんも一緒にお茶を習っているそうですが、

帰り際には、彼女の家の敷地内(裏山)で、朝採りたての「筍」
(ちゃんとゆがいてあるもの)をお土産にいただき、

従兄弟の妻からは、地元の摘みたての「新海苔」もいただき
(これもとっても美味しいことで有名なのです!)


おまけに駅までも車で送っていただいて、最後まで至れり尽せりの

大満足のお花見となりました♪

心から感謝、感謝の笑顔いっぱいの一日♡でした。


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長いブログを最後まで読んでくださってありがとうございます♪

皆さまにもきっとラッキーなことがいっぱいありますように♡










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17年ぶりの再会と新しい出会い♪

2023-04-01 | ちょっと不思議な話
4月になりましたね。

桜が満開の週末、皆さまいかがお過ごしでしょうか?


私は昨日(31日)、「三十日詣で」にいつもの「舞子六神社」へ行きました。

境内の桜が見事で、石に腰掛けて眺めていますと暑くて汗ばむぐらいでした。

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その前日(30日)は、はるばる岡山まで。。

友人のお連れ合いの一周忌のためご自宅に伺い、一緒に「南無妙法蓮華経」
唱えました。


仏壇の横に市松人形と一緒に宇宙画ポストカードが飾られていました♪

市松人形は(雛飾りの代わりの)娘さんのお守り用だそうで、
今は中国で暮らされている娘さんの無事を日々祈っておられるとのことで、
とても強い念のこもっている感じを受けました。

そのためかどうか? 写真がピンボケになっています。(すみません!)

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お昼ご飯には岡山名物「祭り寿司」(持参の駅弁)をいただきました。

とても古いお家ですが、小さなお庭や畑もあって、そこで摘んだ菊菜の
若芽入りのお吸い物(彼女の手作り)と一緒に。。

この祭り寿司には、海老の他に、焼穴子、タコ、アサリ、
背の青い魚が2種類入っていて、とっても豪華で美味しかったです♪
(またしてもなぜか写真がピンボケで失礼します)

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ところで、彼女と会うのは何と17年ぶり!

伊豆に住んでいた頃、彼女が岡山から訪ねて来てくれて以来なのです。

なので、お互いにその後の話の尽きないことと言ったら!(笑)


その中でも最も驚いたのが、彼女の近況。

つい1ヶ月ぐらい前にこの家に新しい住民がやって来たそうなのです!

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敷地内の古い倉庫元アトリエ)を改造した離れの部屋を、
市の「空き家バンク」に登録したところ、

遠く関東から借りたいと下見にやって来た若い女性!がいて、友人はその人を

「一目見たとたんにピンと来て・・」というぐらいに氣に入ったそうです(笑)。


もちろん、その若い人もとても喜んで、すぐに引っ越して来たそうで。。(驚)


この若い女性は、アートの島「直島」に憧れて、その近くに住みたい
家探しをしていたそうなのです。

お互いに価値観がよく似ていたことも決め手になったみたいで、

まるで親子のようなこの二人のイキイキとした愉しい会話
聴いているだけで私の心も弾みました♪


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こんなまさか!?と思うような「新しい出会い」があるのですね!!

私も向後にとっても希望が持てました(笑)。


私のジャケット友人の着ているシルクの上衣
どちらも彼女の手作り作品(染めも!)で、

もう何十年!も着ているのに、ちっとも古さを感じさせない
エネルギーのこもったパワーアップ服(笑)です♪
(しかもボタン一つ取れたことが無い有難い頑丈さ!

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そして、何と、なんと!この新しく出会った若い女性
実は作務衣などを作っている人だったのです♡

服を前うしろ逆さまに着て見せるユニークな発想力♪

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モデルふうにポーズを取ってくれたお茶目な人♡
私も一目会ったその瞬間から(笑)
彼女のチャーミングさにすっかり惚れ込んでしまいました!

このボトムは彼女の手作りで、膝の辺のパッチワークふう
貼り付けデザインがセンスよくて、とってもおしゃれでした♪

ベストはリバーシブルで、私の友人の手染め作品(シルク)です。
(1枚目のツーショットの写真の「上衣とセット」になっています)


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さて、さて、一番のメインの話ですが、
この若い人の年齢を知ってもう超ビックリ!!!

「還暦」!?を機会に「これまでと全く違った人生を歩みたい♪」と、
仕事も住まいも人間関係も思い切って全てリセット!!

この港町にふらっと現れたこの不思議な人は、まるで寅さんのよう!?

映画のドラマよりももっと面白くユニークな彼女の人生!
オーストラリアに10年住んでいたこともあるそうです!!

自由で何にも捉われないまるで「宇宙人」!?のような素敵な人でした♡

(年齢公表も写真掲載も快くご了承していただき感謝です)


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これから二人はこの町で、この家を拠点にして、いろいろ面白いことを
発信したり、

作務衣作りや、味噌作り、美味しいもの(発酵食品)などを手作りしていきたい
「夢のある話」をいっぱいしていました。

また、畑でいろんなものを育てたい種もいろいろ持参しての移住で、


さて、これからどんなものが実っていくのか・・

彼女たちの可能性に大いにワクワクしている私です♪


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本日も「光のチャレンジ」をご覧くださってありがとうございます。

明日は3年ぶり?ぐらいに、近くに住む一人暮らしのおばさん(94歳?)

と姉妹たちと一緒に「お花見」に行きます♪

皆さまも「夜桜」などどうぞ存分にお楽しみくださいね。。











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