Over 60's yukinokoブログ

実家の片づけ、そして義母を送って、次は自分の生前整理だな

埃高き場所

2020-03-05 06:01:42 | 暮らしのあれこれ

昨日ヘアカットに行って、ゲゲゲの鬼太郎に近かったショートボブからいつものベリーショートにしたので、頭が軽っ!(中身と同じ?)

それ以上に、頭、寒っ!!!こんなに違うものかなぁと思うくらい。

長さはともかく、毛量が半分以下になった影響って大きいのね。

 

さて、今日は粗大ごみの収集日。

事前に申し込みをして、出すものに応じた金額の納付券を貼って出すのですが、今回出したものは義父母関係の3つ。

布団一組とパイプハンガー、そして今ではほとんどない、トタンの衣装ケース。

気をつけないと、外国人と思しき輩が収集前に持ち去ってしまうので、私はギリギリ、もしくは収集員の方が来るまで待つことが多いです。

それこそ昨日は月に一度の不燃ごみ収集日だったのですが、午後の回収前に袋ごと消え去っていました。金目のものなんて入ってないと思うんだけどなぁ。

留守にしなければ午後になってから出すところだけれど、昨日は出かける都合上そうもいかず。まぁ粗大ごみと違ってお金は払っていないからいいか。

話を粗大ごみに戻して、それらのうち使っていない布団を出すために、一昨日はうず高く積もった埃と闘いました。

 

布団なので当然押入れに入っていました。なのにどうして埃が?と思われるでしょうね。

その布団は義父が生前使っていた掛布団と、私が昔使って、その後義母が使っていた敷布団。その布団が入っていた押入れは引き戸ではなく扉で、常に開いた

状態になっていました。

その押入れの前ギリギリに、以前は義父が、そしてこの前まで義母が使っていた特注のベッドが置いてあり、押入れの上部に棒を渡して、そこに義父母は服を

かけていたのです。

部屋のスペース上その場所にしかベッドは置けなかったし、押入れを有効に使っていたのはよいとして、当然ながら埃は出入り自由。かつ、手や掃除機が届かない

ため、掃除はほとんど出来ない状態に。

 

その状態になってから10年近く。

そりゃあもう見るのも恐ろしいほどの埃が溜まっておりました。

布団の他に、圧迫骨折で腰を痛がっていた義父が寝るときに腰の辺りにあてていたクッションや使わなくなった枕、「洗濯済」とビニール袋に油性ペンで

義母が直書きした中には、タオルケットや防汚シートが。

埃まみれのものはほとんどそのまま可燃ごみの袋にどんどん放り込み、押入れの中を掃除機で掃除するうち、紙パック限界な感じになってきたこともあって

一旦中断。紙パックの予備がなかったんです。

それに、この埃まみれ状態を一度相方に見せたかったし。百聞は一見に如かず、話すだけじゃ大変さはわからないもの。

午後から家電量販店に紙パックを買いに行って、作業再開。

空っぽになった押入れの扉を閉めて、ベッドを元の位置に戻しました。

一見するとほとんど変化はないけれど、私の気持ちはかなりすっきり!しましたね。

 

まだまだ捨てるもの、資源回収に出すものなど、たくさんの物と向き合わなくてはなりません。

義母が生きているうちは全てを処分出来ませんが、出来るだけ必要なもの(思い出のあるものを含めて)だけに絞って片付けを進めたいと思います。

義母のばかりじゃなく、自分のもしなくちゃね。