Over 60's yukinokoブログ

実家の片づけ、そして義母を送って、次は自分の生前整理だな

残念だった畑と、スモモは待ってくれない

2021-06-23 08:42:07 | 田舎暮らしの現実

また花粉症がひどくなるのではないか・・・と恐る恐る出かけた畑でしたが、今回は草むしりをしなかったせいか、ほぼ大丈夫でした。

それなのに、帰宅して一夜明けた今朝はまさかの鼻水の洪水、ってどういうこと!?我ながらむかつきますわ。

おまけというか、昨日朝相方に「頚になにか出来ている」と言われて鏡で見ると、確かに頚の右側にぽつぽつといくつもの赤い点。

そのとき私は日焼け止めを首筋や腕に塗っていた最中。そのぽつぽつの部分にも既に塗ってしまったあとでした。

塗っているときには何も感じなかったのに、日焼け止めがいけなかったのか、だんだんムズムズと痒くなり軽い痛みもあったりして、汗かきのためいつも

頚にタオルをかけているのだけれど、それすら刺激になる始末。一晩経過した今朝になってもまだムズムズ継続中。

家にあった軟膏を塗っても今ひとつ。あまり治りが悪いようなら診察に行こうかと思っています。

 

さて、今回の畑なんですが、当初の予定は前回一部だけ収穫したレタスとほうれん草の収穫。相方はレタスを全部収穫したあと耕して、次の準備をすることに

していました。

ところが、約10日間のうちに、レタスは育ち過ぎてはちきれてしまったり、過湿のために傷んでしまったりとほぼ全滅状態。キャベツ同様内側から成長して

いくのですが、レタスは葉が繊細というか弱いので中の成長が進むと外側の葉が元からはがれてしまうんですね。

ほうれん草のほうは、前回収穫したときに既に「とう」が立ち始めている感じがしていましたが、花が咲くまでではないものの、とう立ちがしっかり始まって

しまいました。食べられなくはないですが、シャキシャキ度が強め。

この残念な結果をもたらしたのは、もちろん天候の加減もあるけれど、一番は収穫期を逃したことに他なりません。前回のとき、全部収穫しておくべき

だったのです。

帰宅後相方が去年や一昨年の日記を見ると、レタスは苗の植え付けから45日程度がベスト、と自分で記録していたのにそれを確認していなかったんです。

前回の畑行きがちょうどそのタイミング。育ちがあまりよくなかったからということもありますが、もう少し大きくなってから・・・という欲が招いたというか、

何のための記録なんじゃい!?というところも大きい。

相方はほうれん草は全部収穫するつもりはなかったようですが、私がそうすることを決めました。畑に残しておいてもこの感じでは次に来た時はお花畑に

なりそうだったから。

そのため今、家の玄関にはとう立ちした大量のほうれん草と可食部分がほんの少しになったレタスが。これどうやって消費するんでしょうねぇ、って他人事じゃ

ないんだよ!

 

昨日の夕方帰宅してみると、出かける前はまだそれほどでもなかったスモモの色づきがかなり進んでいることに気づきました。明日くらいには収穫しないと

いけないな、と思っていたら、暗くなる少し前(ほとんど夏至、というシーズンがありがたい)から相方がスモモを収穫し始めました。

いつもなら相方が脚立を使ったりしなければ採れないスモモですが、今年は2階の物干し近くの枝にもたわわに実っているため、私も急遽収穫することに。

             

あれ?ピンボケ、というか手振れがひどい(苦笑)。

段ボール箱に入っているのが私が採った分で、下のコンテナに入っているのが相方が採ったもの。2~30分くらいですぐこれくらい採れましたが、木には

まだたくさん残っています。

スモモは追熟可能なので、多少色づきが悪くてもほぼ大丈夫(なはず)。今朝も私は2個食べました。外側が黒っぽく見えるくらいに熟すと甘みも強く

ジューシーでとってもおいしいんです。今日はこの後、ご近所さんにもおすそ分けする予定です。

 

畑自体はかなり残念な状態でしたけど、紫陽花がきれいに咲いていました。

                    

                    

この2つの紫陽花は去年相方が地植えにしたものなんですが、ライムグリーンのこの紫陽花は・・・こんな色、だったっけ?あまり覚えていないけれど、

隣に植えた濃い紫色の紫陽花とちょうどいい感じだと私はご機嫌です。

畑への道中も今は紫陽花ロードと呼べるほどたくさん咲いていました。梅雨時で空がどんよりしていても、紫陽花を見ると清々しい気持ちになれるような気がします。