昨日、娘と孫娘の女三世代で昆虫展を観に行ってきました。
この3人でこうしたものに出かけるのは多分初めてだったはず。最寄り駅で待ち合わせて、こっちに気づいて手を振る孫が本当にかわいくて。
お店が空いているうちにお昼を済ませてから入場しましたが、同じような考え方をした親子連れもかなりいたので、それなりに人は多かったけれど、展示物が見えないほどの混雑では
ありませんでした。
ここから先、虫が苦手な方は写真を飛ばしてくださいね。
どれも昆虫の標本で、それはもういろいろなものがあったけれど、特に面白い形のものときれいなものを撮影。
いつまで経っても色あせなくて、本当にきれい。このままブローチなんかにしてもよさそうな美しさ。
バイオリンムシは初めて見ましたが、すごくユニーク。きれいなものにしても面白い形のものにしても、どうしてこういった色や形になったのか。自然の造形美にはただただ驚嘆するのみ。
標本ばかりがずらーっと並べて展示されていましたけど、あまり続きすぎて目が疲れるしなんだか飽きてしまって。もう少し展示方法に工夫がほしかったな。
それに夏休みの子ども相手がメインの展覧会なのでしかたのない部分もありますが、大人1800円を払ってまでして観る価値はあったのか?というと、もうちょっと安くてもと思わなくもない。
展示ばかりではなく、カブトムシやクワガタに触れられるコーナーもあって、私は生まれて初めてカブトムシとクワガタを手で持ちました。ちょっとだけ香川照之さんのカマキリ先生に
なったような気分。孫娘も勇気を出して?恐る恐るカブトムシの背中にちょっとだけ触っていました。すごく臆病な彼女にしては頑張りましたね。
私のように虫が比較的平気な人間でも、これはちょっと・・・という生体展示も。レッドローチというゴキブリの一種が飼育箱のなかにうじゃうじゃいるのには、ちょっとばかりひきました。
中に脱皮したて?の白いものもいたり。ゴキブリって脱皮するんですね。
孫と一緒のお出かけは楽しかったけれど、昨日から今朝にかけて面白くもない迷惑メールが3通、届いていました。
どれもプロバイダのメルアドに届いたもので、送信元の名前にはAmazonが2件、American Expressが1件。
American Expressの文面には、40万を超える利用金額になっていて、さすがに目を引きましたけど、私はAmerican Expressのカードを持っていないので、明らかに偽メール。
それにどのメールも、文章の頭に普通あるはずの宛先にあるのはメルアドで、登録してあるものなら当然表記されるべき本名がない。
どこのどいつがやったかわかりませんが、虫けら以下、だと思いません?
もちろん迷惑メールとして通報しました。後は無視。
そういえばその昔、相方の名前で「最後通告」など脅しのタイトルで、未払い料金を払うように督促するはがきが届いたりしましたっけ。
時代の流れではがきのそういうのは来なくなりましたけど、見たひとが不安に思うような内容のメールはどんな人のところへも届く厄介な世の中。もし届いても、うっかりポチっと
せず、冷静に対処したいものです。