気がつけば、8月も終わりに近づいていますが、そろそろ気になる季節になったな・・・と思うのが、日記帳や手帳。
紙に書く手帳も長年続けていて、書かないと一日が終わりません。
書く内容は本当にたいしたものではなく、その日に何をしたかやどこへ行ったかなどの他に、天気や気温、体重、夕食のメニュー、そして今年の途中から始めたのが血圧測定の記録。
ずっとホリゾンタルスタイルで見開き1週間。土曜日曜も平日と同じ幅のビジネスダイアリーをここ数年使ってきました。
でも最近、年齢とともに細かな字を見るのはもちろん、書くのも結構しんどくなりつつあるので、思い切ってスタイルを変えるのもありかもしれない、なんて思ったりもする今日この頃。
他人様がどんなふうに手帳や日記をつけているのかとても気になるし参考にもしたいので、そういった類の本も持っています。そういうのは得てしてビジュアル的にも凝ったものが多くて
とても魅力的。
真似しようにも画才もないし、文字も急いで書くので下手くそだし。もっとも下手くそな文字で書いておくと、私しか読めない(たまに自分でも?だったりしますが)ので、他人に
見られてもへっちゃらだい!
あまり読み返したりしないけれど、それでもパッと広げたときに楽し気なのがいいな、とは思っていて、天気はお日様マークや雲などをカラーペンで描いています。猛暑日のときは
お日様にサングラスをかけたりして、さも暑そうに。
たまにシールのお助けを借りて、その季節らしくすることもあります。何にしても、飽き性な私が続けられるように、ラクで楽しめることが一番。
話が戻りますが、ゆったりとした記入スペースは欲しいのだけれど、日記帳の厚みが増えたり大きさがA5以上になるのは避けたい。一日1ページなんていうのだと、厚さがかなりえげつなく
なってしまいます。20年くらい前に書き始めたときにはそういうタイプのものでしたけど、書き込むときに日記帳を開くと、手で押さえないといけなくて書きづらいときがあるんです。
やっぱり最後はいつものと同じスタイルのものを選びそうな気がします。私が使っているのはビジネスダイアリーで、これだと大きなモデルチェンジもないし廃番になることも少ない
のではないかという安心感がありますね。
持ち歩く小型のマンスリー手帳は、今年イラストに惹かれてこれまでと違うものを使ってみましたが、はっきり言って失敗。
最初のうちはかわいいと思えたところどころに入ったイラストが、だんだん邪魔に感じるように。ベースはシンプルなほうが使いやすいのだなとあらためて思いました。
それにしても、本当にいろいろなデザインの日記帳が出ていますよね。昨日も画像検索をかけたら、百花繚乱。
人気のある「ほぼ日手帳」だけでもかなりの種類。好きな人には選ぶ楽しみでワクワクするんでしょうね。
きっと私は次の日記帳もいつものものを選ぶと思うけれど、たまにはそういった売り場を覗いてみたい。コロナが少し落ち着いたら足を運ぼうと思います。