
今朝は起きた途端、鼻がムズムズ・・・・・・既にティッシュの山が出来つつあります。
それでも頑張って?いつもより早めに起きて、順調にお弁当作りなどしていたのに、アズキとマメが取っ組み合いのケンかを始めたものだから、仲裁に入らなくてはならなくなって。・・・・・・・んもうっ!

朝からの女子プロレスはやめてほしいわぁ・・・・・・

さて先日、久しぶりに本を2冊買いました。
どちらも「暮らし」に関するもの。
以前から「暮らし」に関するエッセイなどが大好きで、いろいろ読み漁っているほうだと思うのですが、今回の本はある意味、2冊セットで読むと面白いのかもしれません。
1冊は下重暁子の「持たない暮らし」、もう1冊は飯田久恵の「ガラクタを捨てて、すっきり暮らす」というもの。
下重さんの本の存在を知ったのは、新聞1面下にある書籍の広告でした。
タイトルを見た瞬間に、ぴん、と来るものがあったのです。
文字が大きめなのもうれしいところでしたが、書いてあることは彼女のモットーと同じく、シンプルにして鋭い。
なかには「ここまで書かなくても・・・」と思う意見もあるにはありましたけれどね。特に、服装についての話などは、個人の好みもあることだし。
あと、外国と比べて云々、というところも少々ひっかかりました。確かに現代の日本人が失った心栄えというものがあるにしろ、あまりに現状を全否定してしまうのも、ね。
しかし彼女が書いているように、「ものの命を使い切る」という心構えは、今の日本では忘れ去られようとしていると思うし、使い切るために、本当に必要で、よいものしか持たないということが、地球環境にとってもよいように思えます。
以前から感じていたけれど、大量消費や経済が拡大するばかりの時代は、もう終わらせたほうがいいのではないかしら?
もう1冊、飯田さんの本については、次の記事で。
