ODORAMOX!

BABA庵から  釣り糸なんぞが ごちゃごちゃ こんがらかった状態を ここでは「オドラモクス」と言う。

ボタンひとつ、石ころひとつで

2006-03-02 15:51:19 | 雑感
マウスの中央にあるボタンの使い方を初めて知った。
画面を上下させるのに、いちいちポインター(光標)を、計算尺(slide rule)の目盛り尺みたいなところに合わせて画面を操作し、ポインターを元の位置にもどしてから作業をするという、めんどうくさい作業から解放された。
たまたま指が滑って、中央ボタンを動かしたために、発見したこと。
マウスの使用説明書を読めば書いてあるのは重々承知、だけど、知っている左右のボタンですめば、変なことやって失敗するよりいい、と無視していたもの。中央ボタンを使わなくたって、用は足せていたから。
しかしながら、悔しいことに、やっぱり知らないことで、大量の時間をむだにして、神経も消耗させてきたわけで・・・。

知らないでもやっていけることは世の中にいっぱいあるけれど、どうも、知らないでいていい、ということはないのかもしれない。

写真は一ヶ月も咲き続けたガーベラ。タコノキのわきに挿しといただけで、ずっと元気だったのは、石の力だった。軽石みたいに穴がたくさんあるゴツゴツ石が水を活性化させていたみたい。