地産地消ということばが流行りだしてから10年以上、
なんとなく色あせてきている気がする。
ビジネスにならないから。
宇久島(佐世保市宇久地区)で聞いた声:
「大きな震災のとき、離島は見放される。
地元の力を作らなきゃならない。
発電機とガソリンを」
つまり自給自足の力をつけるということ。
島にとって地産地消とは、どうやってビジネスにするかということでなく、
自給力を強めていく方向がだいじだと思う。
*****
島産の野菜や魚を手に入れるには、お付き合いを深めなければなりませn。
島の農漁業の担い手であるお年寄りは「余ったものを売る」ことに抵抗があるから、
どんなに安くても売りに出すことをしないのです。
しかし「余ったものは分けるもの」という意識は、だいじにしていきたいと思います。
なんとなく色あせてきている気がする。
ビジネスにならないから。
宇久島(佐世保市宇久地区)で聞いた声:
「大きな震災のとき、離島は見放される。
地元の力を作らなきゃならない。
発電機とガソリンを」
つまり自給自足の力をつけるということ。
島にとって地産地消とは、どうやってビジネスにするかということでなく、
自給力を強めていく方向がだいじだと思う。
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島産の野菜や魚を手に入れるには、お付き合いを深めなければなりませn。
島の農漁業の担い手であるお年寄りは「余ったものを売る」ことに抵抗があるから、
どんなに安くても売りに出すことをしないのです。
しかし「余ったものは分けるもの」という意識は、だいじにしていきたいと思います。