交差点の横断歩道でトラックにはねられる死亡事故が続いた。
歩行者に安全な信号にすると交通渋滞の問題が起きるというコメントに、
デーブ・スペクターさんだけは
「ゆっくり安全運転をすることがあたりまえ、そんな社会にしなければ」
と発言していた。
(彼はとてもまじめに調査・勉強してコメントをしている。
ジョークのかたまりみたいに見えるけど、ユーモアをいれこむ余裕がある。)
歩くための道から、自動車のための道ばかりになっている。
歩道でさえ、自転車が人を押しのけて走り、駐車・駐輪で、歩く人は道からどんどん追いやられている。
上京したときに見かける身なりのいい太った子どもたちは、
すねから足首まで同じ太さの、歩いていない脚。
「悪貨は良貨を駆逐する」ということばがあるけれど、
自動車が、ヒトから脚力を奪い、心身の発達を阻害して、
ヒトを滅ぼしていくような気になる。
道具を使うことはヒトの特徴だけれども、
際限のない開発は、道具の本来の目的から離れて、
かならずしも必要ではない性能や利便性が追求され、
その結果、ヒトを滅ぼす道具に変わっていく道に、
もう閾値を超えてはいってしまったかもしれない。
整理できない疑問・・・発達とはなんぞや?
(to be continued)
歩行者に安全な信号にすると交通渋滞の問題が起きるというコメントに、
デーブ・スペクターさんだけは
「ゆっくり安全運転をすることがあたりまえ、そんな社会にしなければ」
と発言していた。
(彼はとてもまじめに調査・勉強してコメントをしている。
ジョークのかたまりみたいに見えるけど、ユーモアをいれこむ余裕がある。)
歩くための道から、自動車のための道ばかりになっている。
歩道でさえ、自転車が人を押しのけて走り、駐車・駐輪で、歩く人は道からどんどん追いやられている。
上京したときに見かける身なりのいい太った子どもたちは、
すねから足首まで同じ太さの、歩いていない脚。
「悪貨は良貨を駆逐する」ということばがあるけれど、
自動車が、ヒトから脚力を奪い、心身の発達を阻害して、
ヒトを滅ぼしていくような気になる。
道具を使うことはヒトの特徴だけれども、
際限のない開発は、道具の本来の目的から離れて、
かならずしも必要ではない性能や利便性が追求され、
その結果、ヒトを滅ぼす道具に変わっていく道に、
もう閾値を超えてはいってしまったかもしれない。
整理できない疑問・・・発達とはなんぞや?
(to be continued)
一番驚いたのは、私の母と義母の体力の違いでした。アメリカでちょっとそこまで買い物に行くにも車に乗る義母は、歩くのはとても苦手ですぐに疲れてしまいますが、同年代で車を持たない母はとても元気に歩き回っています。
頑張って歩こうっと・・・。
夕方から夜にかけて、ウォーキングの人が目立ちます。「ほーい、歩いてばかりいないで後ろ見やれ、いい月がでているよぅ」と前から来た人に声をかけられたりします。