猫だから

2004年9月。
変な模様のあんまり可愛くない子猫が迷い込んできた。
予想通り溺愛する自分にあきれつつ。

またのお越しを

2022-05-28 18:38:29 | 
本当に久し振りに、あの子の夢を見たのだ。

命日も過ぎてから気づいた薄情なわたし。

昔は犬の月命日まで花を買っていたというのに。

夢を見たのはそんな薄情さへの罪悪感からではなく

使っていなかったタブレットを通電する機会があり、

その中の写真をたまたま見たからだろう。

亡くなる少し前の写真が多いので、見ないようにしていたのだが

見始めると、ああこんな格好で寝ていたなーと

今となっては悲しみよりも懐かしさの方がこみ上げてくる。

そしてその夜に、夢を見たのだ。

夢の中でも「すでに死んでいる」という(北斗の拳か)事実は変わらない。

だがなぜか、普通にいるので

「死んだはずなのに、いるね。見えるね。よかったね」

見えてるんなら死んでても別にかまわないよねというシュールな設定。

まるで元通りの日常のように一緒に過ごして、目が覚めた。

やっぱり夢か。

とは思ったものの、楽しかったので夢でもいいか、という感じ。

っていうか、本当に夢か。

というほどリアルだったんだなぁ、これが。

マッチ売りの少女も、こんなリアルな幻を見たのだろうか。

じゃんじゃんマッチ擦っちゃうよな・・・




最新の画像もっと見る

コメントを投稿