友達が編集をしている短歌の会に、誘われてしぶしぶ入りました。年4回の短歌誌を発行しています。会合に出ない会員として、4年ぐらい短歌を投稿していました。私の力作を、理解できずに勝手に添削して、くだらない短歌に帰るので、それは違うと抗議の一文を書き「やめる」と宣言しました。友達が、「今度から気をつけるから、そんなこと言わずに…」と電話で言うので、会費は年払いにしていることもあって(まあいいか)と辞めるのを思いとどまりました。
会員作品以外の研究題材の作文があまりにも面白くない上、優しくて泣き虫の母が一人で暮らしているから「気丈でしっかりもの」と言ったり、百歳を7カ月過ぎて亡くなったのに「百近くで亡くなった」と言ったり、一度も喧嘩したことないのに「喧嘩ばかりしていたお母さん」と言ったりするので、またまた抗議文を書きました。昨年の秋です。もう絶対に許せません。
誰がなんと言っても退会します。
「橙」という短歌会なので、短歌(狂歌かなあ)を一つ詠みました。
老齢の編集子みなとちちりてん橙ならぬポンカン会