ベーコンを焼いたフライパンを拭いたペーパーを、小さく千切って捻り、ブロック塀の隙間の前に撒きました。1匹現われて嬉しそうに運び始めると、隙間から続いて10匹ほど出て来てそれぞれ大きいのや小さいのを担ぎ、大行進です。
翌日見たら、隙間に捻ってない小さな紙がずらり。午後から雨が降ったので、色もニオイもないただの紙くずでした。草の茎で全部取り除き、代わりに、思いっきり崩した食パンのへた一辺分を並べてやりました。
また大行進です。雨が降るまでに、隙間から巣の中へ運び込めるといいけど…
濡れたら、紙屑よりタイヘンです。身体の8倍もあるパンくずだったら、濡れてふやけると生き埋めになってしまうかも知れません。