深秋の候。。。

娘さんは将来のことについていろいろお悩みのようだ。
自分は何をしたいのか、よくわからなくなってしまったそう。
そりゃ青チャート全然すすまないわな。
「勉強してどうなんねん」状態だろうから。

夏にいろいろオープンキャンパスにお連れしていたときは、そんな感じではないように見えてたのだが。
当時から、「あれ」って違和感があったそう。早く言ってほしかった。
志望校決定（目標設定し、現状との差分をうめるための計画策定と実施）どころではないので、
しばらくそっとしておく。
「大学に行ってみたい」という自発的なコミットがない状態で、
外野から（親から）何を言われても何も響かないだろうし、
その時間お互い苦痛になるだけだろうし。

就職でも専門学校でも大学でも、本人が決断することが大事だと思う。いや、それがすべてだろう。

娘さんに対して「やりたいこと見つけて、大学を選ぶ」ということを強調しすぎたかな。
そんなん高尚でなくても、
かっこいいとか 人気があるとか 近いとか 校舎がおしゃれとか 偏差値が手ごろだとか 就職がよいとか ただただ楽しみたいとか、
基準はなんだっていいのよ。もっとちゃらいの、たくさんおるよ。
それは本人に伝えた。

親はそれぞれのときの総費用の心配と、日常のご飯だけ心配してればよろし。とよく聞くよね。
ということで娘さんをゆるく見守り中。