Cafe & Magazine 「旅遊亭」 of エセ男爵

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気儘な旅人の「三文オペラ」創作ノート

Sayonara, Karuizawa,,, (1/3) 「ちょっと寂しく、軽井沢を離れる・・」

2007-03-15 08:05:50 | つれずれ紀行
《添付画像》軽井沢駅にて、
(撮影場所)軽井沢駅南口より某スキー場を望む。
(撮影日時)平成19年1月22日月曜日午後1時過ぎ、、。

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 この一ヶ月間、朝になって目覚めたら・・
 
 「よォ~し、今日こそは書こう。書いてやろう!」

等と、
(毎朝ではなく、週に一回程度か?)、、 幾度か思い考えるも「某・回想録を書き記るす」を敢えて思い留まり、本日まで留めていた経緯あり、、、。

 いや、なに、今にして想えば「大それた事」ではない。 然るべき事情あって「軽井沢長逗留」を中断しなければならなくなっただけのこと。 これ、今さら四の五のと語らない方がよろしい。 これを語るは下種。 且つ一見企業戦士風人生の劣等生的庶民(ゲス+シモジモ+ブザマ)に属する人種の日常常識なる所業にして、これを一旦語り始めるやいなや自らの品格は下がり、下種雑派なる人種と「同類項」に等く我身を処する所作か。 「黙して語らず!」は、武士道精神に則った由緒正しき品性品格留保の始業なり。と、我輩は心得る。 つまり、いくら小さな組織といえども一応の企業秘密OXOX?!それ以上言及できない。言及(愚痴?に)し得ない事柄を書き記すつもりは毛頭無いけれど、1月下旬に軽井沢を離れ、今尚郷里に居続けているのは、当分のあいだ軽井沢には戻らないということになる。

 この画像を撮影した時、たぶん、そうなるのではないか?もう、軽井沢には戻ってこないのではないか?という複数シナリオの中の一つのシナリオとして、シナリオレベルの「予感」があった。 今、その予感は的中し、複数シナリオの中でも、一番ランクの低い「貧しき最悪のシナリオ」となってしまったのであるから、あまり愉快なことではない。 最悪のシナリオを描きつつ、列車の発車時刻まで少し余分な時間をみて、山荘から軽井沢駅に移動し、暫く駅の建物の中をうろつくも、これといって落ち着いて休憩する場所も無いし、北口に出て軽井沢銀座をうろつく時間もなし。しかたなく、軽井沢駅南口方面に出でて「スキー場」を撮影した・・・

 この時、駅の寒暖計の指し示す外気温はマイナス3度。我輩にとって、この気温はいかにも寒い!しかし地元の人たちにとっては、暖かく感じる気温であるとおっしゃる、、、。

 数枚の写真を撮影し、いよいよ改札口を通る。いつもの新幹線JR改札口ではなく、「しなの鉄道」の改札口に向う。実は、この日、上田市と長野市在住の友人に会って於きたく数日前からアポイントをとり、上田にて合流すること決定していた。我輩は上田市内のホテルに予約を済ませ、でもって、初めて「しなの鉄道(在来線?)」に乗り、小諸経由にて上田市に向かう

 本日(当日)軽井沢界隈天気晴朗なれど気温低し。・・・あわせて、我が気分は晴朗ならず?超曇天なり・・・

 鈍重なる気分と、軽井沢を離れる軽やかな開放感あいまって、本質的気分の良し悪しを計る天秤棒は揺れ動くも、ここは一つ無理やり清濁合わせ飲み干し気分転換試みれば、たちまち「ガキの気分」となる。 各駅停車の在来線にて「軽井沢~上田」の列車の旅を楽しもうと、我が「真白き腹」を括ったと同時に、列車はゆるゆると出発した、、、。


 <・続く・・

PS:
 この冬場の出来事にて、桜が咲くまでには書き記しておかねば!そして、一区切り付けて於きたい気分なり、、、。
 さりげなく徒然に、軽井沢から小諸経由、上田市への小旅行紀行を日記風に書き留めておきたい。と、思っています。