<添付画像>:学友N君のジープ運転席上部・・
ますます恐れ入った・・・
先の記事で申上げたとおり、外観はいたってシンプルなれど、コンソールパネル上部すなわち運転席周辺はまことに賑やかであるぞ!
陸海空軍関連各種張物に加え、西部劇モドキの「星型シェリフバッジ」も、燻し銀的きらめきを発しているではないか?
ムム! 左端には何と、19世紀の大英帝国植民地政策華やかりし頃の「英国陸軍兵士」のブラスティック製貼り絵あり。 前時代的英国陸軍軍服を身に纏い、銃剣付き旧式ライフルを携えているではないか! 勇ましい・・・
これまた! 決して見落とせない、見過ごせない、、、。
「・・・」(暫し、沈黙、各種ワッペンものを視る・・・)
N君の鮮やかなハンドル捌きは4駆ホンモノジープをスルスルと駆動前進させる。
さすがに、この手の車を扱いなれている。
しかし、よく揺れる・・・
我輩、脳震盪を起こしそうだ、、、。
しかし、このクッション悪き乗り物を駆って、(たぶん)冬は隙間風だらけにて寒く、夏はメチャ暑いはず。
N君曰く、
「走っている時ゃ、問題ない、、、。 炎天下の中、停まったら熱いよ」
そう、春先や秋口は快適走行可能であろう。かくして夏場も、幌を外して走るのであるか。 元々オープンカーにて、外して走るは基本にてダンディーか。 粋!且つ、イナセな、「幌無し走行」も良かろう。
「夏場の街中を走って信号に引っかかったら停車しなけりゃならんよ。 停車すれば、周囲猛暑にて、運転席はメチャ熱い!」
(そりゃ、そうだ・・・)
「その時こそ、平気の平左にて平常心を装い、ゴーストップで停車している左右の車に乗っている人間から見られても恥ずかしくない態度を保つ。 我慢辛抱にて猛暑に耐えつつも、その実停車している間に素手になった左手にウチワを持ち、猛烈にウチワを操作し周囲の車から気付かれぬよう下からウチワの風を送り込まねばやってられない。 手元はかなり忙しいけれど、そこが『男の粋』さ加減というものよ・・・」
「・・・?」
(な、なるほど!)
N君のそんなセリフを聞いている我輩、滑稽すぎて思わず笑い噴出しそうになるけれど、しかし、なんだか納得する、、、。
あれこれ飾り物をみていると、
何故か我輩、エルビスプレスリーの「GIブルース」を、ジープ走行中の揺れとディーゼルエンジンの振動に合わせて口ずさみ、調子よくなり始めている、、、。
しかししかし、シェリフバッジを眺めれば、
かのハリウッド名画「真昼の決闘」のシェリフ役を演じたアングロサクソン系?男前、且つ、これまた永遠の二枚目「ゲーリークーパー先生」の面持ちや立ち居振る舞いに加え、サウンドトラック版BGMハイヌーンの音楽が脳裡に浮かび流れてくるのであった、、、。
「・・・?」
「そうです! 現在の納得度数98%にて、残り2%は次回記事のお楽しみ! しばし、お待ち下さい・・・」
<・あと一回、続く・・>
(5月27日投稿済み、こちらから入れます・・)
シリーズ記事、前回掲載分はこちらから入れます・・・
ますます恐れ入った・・・
先の記事で申上げたとおり、外観はいたってシンプルなれど、コンソールパネル上部すなわち運転席周辺はまことに賑やかであるぞ!
陸海空軍関連各種張物に加え、西部劇モドキの「星型シェリフバッジ」も、燻し銀的きらめきを発しているではないか?
ムム! 左端には何と、19世紀の大英帝国植民地政策華やかりし頃の「英国陸軍兵士」のブラスティック製貼り絵あり。 前時代的英国陸軍軍服を身に纏い、銃剣付き旧式ライフルを携えているではないか! 勇ましい・・・
これまた! 決して見落とせない、見過ごせない、、、。
「・・・」(暫し、沈黙、各種ワッペンものを視る・・・)
N君の鮮やかなハンドル捌きは4駆ホンモノジープをスルスルと駆動前進させる。
さすがに、この手の車を扱いなれている。
しかし、よく揺れる・・・
我輩、脳震盪を起こしそうだ、、、。
しかし、このクッション悪き乗り物を駆って、(たぶん)冬は隙間風だらけにて寒く、夏はメチャ暑いはず。
N君曰く、
「走っている時ゃ、問題ない、、、。 炎天下の中、停まったら熱いよ」
そう、春先や秋口は快適走行可能であろう。かくして夏場も、幌を外して走るのであるか。 元々オープンカーにて、外して走るは基本にてダンディーか。 粋!且つ、イナセな、「幌無し走行」も良かろう。
「夏場の街中を走って信号に引っかかったら停車しなけりゃならんよ。 停車すれば、周囲猛暑にて、運転席はメチャ熱い!」
(そりゃ、そうだ・・・)
「その時こそ、平気の平左にて平常心を装い、ゴーストップで停車している左右の車に乗っている人間から見られても恥ずかしくない態度を保つ。 我慢辛抱にて猛暑に耐えつつも、その実停車している間に素手になった左手にウチワを持ち、猛烈にウチワを操作し周囲の車から気付かれぬよう下からウチワの風を送り込まねばやってられない。 手元はかなり忙しいけれど、そこが『男の粋』さ加減というものよ・・・」
「・・・?」
(な、なるほど!)
N君のそんなセリフを聞いている我輩、滑稽すぎて思わず笑い噴出しそうになるけれど、しかし、なんだか納得する、、、。
あれこれ飾り物をみていると、
何故か我輩、エルビスプレスリーの「GIブルース」を、ジープ走行中の揺れとディーゼルエンジンの振動に合わせて口ずさみ、調子よくなり始めている、、、。
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しかししかし、シェリフバッジを眺めれば、
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かのハリウッド名画「真昼の決闘」のシェリフ役を演じたアングロサクソン系?男前、且つ、これまた永遠の二枚目「ゲーリークーパー先生」の面持ちや立ち居振る舞いに加え、サウンドトラック版BGMハイヌーンの音楽が脳裡に浮かび流れてくるのであった、、、。
「・・・?」
「そうです! 現在の納得度数98%にて、残り2%は次回記事のお楽しみ! しばし、お待ち下さい・・・」
<・あと一回、続く・・>
(5月27日投稿済み、こちらから入れます・・)
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