<添付画像>:ブダペスト市内のトラム(路面電車)の車中にて
(撮影年月日):1992年6月
(撮影機材):Nikon F4 (たぶん?35mm Lenz)
なにかと気ぜわしい小説家トーマス青木君である。
再度、書店平積み用Popができたと喜んでいる。
ご存知の「長編小説・黄昏のポジョニ・ウッチャ」は、昨年末(12月15日発刊)されてから2ヶ月経過。 著者自らの営業努力の甲斐在って、全国のフタバ図書さんの店頭に平積みされることになった。 すでにご紹介したポップからさらにもう1点加わり、ご紹介のポップもフタバ書店さんに持ち込ませて頂くことになった。
思い出す。 この画像を撮影した頃を、、、。
あれは15年前の、6月。 良く晴れたハンガリーの首都ブダペスト。 初夏に入って間もない頃だ。 遅い午後、ポジョニ・ウッチャ界隈から路面電車に乗ってブラハ・ルーサー・テールに向ったときのこと。 このとき、このころ、ハンガリーのブダペストは、一年中で一番過ごし易い季節だった。 ひとつ停留所を過ぎた頃、まばらに乗降客あり。 ノートのメモをチェックし終え、ふと前方を見上げるとサングラスをかけた美人が目に入ったからさりげなくカメラを取り出し、ガタゴトけたたましい騒音立てながら驀進するトラムの車中は旧式一眼レフのシャッター音掻き消されるから隠し撮りは楽勝、快心のショットが「この画像」なのだ。 機材はいまどき旧式の、ご存知!NikonF4。 いちいちファインダーに方目(かため)をくっ付けることなく、さりとて今日のデジカメのごとくに撮影画像を眺められるわけでもなく、あくまでも感のなせる業にて、カメラを両手で固定し、ちょうど我輩の膝の位置にてシャッターを切ったシロモノ。 たぶん、しかし、この女性は、我輩のシークレットショットをご承知だったに違いない、、、。
(おねえさま、ゴメンナサイ! 15年経って勝手にpopに使っちゃいます…)
でもでも、なんだかパーフェクトな画角(アングル)ではないか! と、自己満足しつつ、こうしてPopにすれば、さらに自己満足も倍増する、、、。
(撮影年月日):1992年6月
(撮影機材):Nikon F4 (たぶん?35mm Lenz)
なにかと気ぜわしい小説家トーマス青木君である。
再度、書店平積み用Popができたと喜んでいる。
ご存知の「長編小説・黄昏のポジョニ・ウッチャ」は、昨年末(12月15日発刊)されてから2ヶ月経過。 著者自らの営業努力の甲斐在って、全国のフタバ図書さんの店頭に平積みされることになった。 すでにご紹介したポップからさらにもう1点加わり、ご紹介のポップもフタバ書店さんに持ち込ませて頂くことになった。
思い出す。 この画像を撮影した頃を、、、。
あれは15年前の、6月。 良く晴れたハンガリーの首都ブダペスト。 初夏に入って間もない頃だ。 遅い午後、ポジョニ・ウッチャ界隈から路面電車に乗ってブラハ・ルーサー・テールに向ったときのこと。 このとき、このころ、ハンガリーのブダペストは、一年中で一番過ごし易い季節だった。 ひとつ停留所を過ぎた頃、まばらに乗降客あり。 ノートのメモをチェックし終え、ふと前方を見上げるとサングラスをかけた美人が目に入ったからさりげなくカメラを取り出し、ガタゴトけたたましい騒音立てながら驀進するトラムの車中は旧式一眼レフのシャッター音掻き消されるから隠し撮りは楽勝、快心のショットが「この画像」なのだ。 機材はいまどき旧式の、ご存知!NikonF4。 いちいちファインダーに方目(かため)をくっ付けることなく、さりとて今日のデジカメのごとくに撮影画像を眺められるわけでもなく、あくまでも感のなせる業にて、カメラを両手で固定し、ちょうど我輩の膝の位置にてシャッターを切ったシロモノ。 たぶん、しかし、この女性は、我輩のシークレットショットをご承知だったに違いない、、、。
(おねえさま、ゴメンナサイ! 15年経って勝手にpopに使っちゃいます…)
でもでも、なんだかパーフェクトな画角(アングル)ではないか! と、自己満足しつつ、こうしてPopにすれば、さらに自己満足も倍増する、、、。
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