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少しお洒落に Let's lunch,,, (9/6);酒の肴になるデザート?

2008-02-20 16:15:25 | 食彩+酒の肴
         ?!?・・・

 喫茶店文化華やかりし頃、アイスクリームソーダと言う飲みものが流行した時代を思い浮かべている。 鮮やかな薄緑色のソーダ水の入ったチューリップ型のグラスに、真っ白なヴァニラアイスクリームが浮かんでいるもの。 おもむろにストロ-を差し込んで、少しずつ砂糖水的甘さのソーダ水を吸い上げつつ、足長のスプーンで少しずつ、ヴァニラアイスクリームを掬って食しつつ、また少しずつアイスクリームの形を壊しつつソーダ水に混ぜながら「ソーダ水とアイスクリームのふたつの味」を同時に味わえる(当時としては)超流行最先端のメニューであったこと、思い出す。 

 いつ頃だったのか? その時代とは?
 
 そう、たぶん遠慮がちに、喫茶店の門をくぐり始めた頃!とは、それは大学生になってから? 時代は(たぶん)60年代の中頃か?

 そう、この添付画像を眺めていると、そんな古き!良き?時代を思い出すのだ。

 さて、左利きの我輩としては、ひと昔前までは全く興味を示さなかった食後のデザートの甘さ加減であるが、このところ年齢とともに減ってきた飲酒量に反比例して、ようやく甘いものにも関心を示すようになってきたのはごく最近になってからである。 加えて、食事のバランスを考え始めた今日この頃、若い頃には拒否反応しかなかった野菜サラダも平気で食せるようになった。

 そしてこのデザート、ヴァニラアイスクリームに飲み残しの赤ワインを小さじ2~3杯程度振りかけたもの、、、。

 フルーツとパンケーキとヴァニラの香りはいかにもバランスよく、赤ワインの風味は益々このバランスを調和させ、若かりし頃の『左利き嗜好』と現在の『甘党嗜好』を調和させる絶妙の取り合わせが完成する、、、。

 同じ嗜好をお持ちの読者諸兄姉には、是非『ヴァニラアイス+赤ワイン』のブレンドをお勧めしたい!

 「・・・!」

 「あ、そうですか!それは失礼。もう既に、『このブレンド』を日常的に行っておられるか!」

 ご納得頂けますか?

 「・・・?」

 「はい、このデザートの色調がよくわからないとのこと?了解です。次回記事にてもっと鮮明にこのデザートの見事な色彩の取り合わせをご覧に入れましょう・・・」


   <・・続く・・・


 * 前回掲載記事『少しお洒落に Let's lunch,,, (8/6)』は、こちらから入れます。


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<付録>:『喫茶店文化』と言う新語?を書いてしまった。 このところ喫茶店は大きな転機を迎えているとのこと。昔懐かしい喫茶店を思い浮かべると同時に、例のウイキペディア百科事典を下記引用し、今一度喫茶店の語句定義をしておきたい。

 【喫茶店】

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

喫茶店(きっさてん)は、「喫茶を提供する店」という意味で、主に店内でコーヒーや紅茶など、酒類を除く飲み物を飲ませたり、茶菓を提供する飲食店。


目 次

1 概要
2 日本の喫茶店
3 世界の喫茶店
4 喫茶店の歴史
5 喫茶店の多い地域とサービス
6 関連業種
7 許可制度
8 事業例
9 関連項目



概 要

独立店舗型喫茶店の例(名古屋市昭和区の「喫茶マウンテン」)食品衛生法施行令第5条は、喫茶店営業を、「喫茶店、サロンその他設備を設けて酒類以外の飲み物又は茶菓を客に飲食させる営業をいう。」と明示している。

日本語の「喫茶」とは、もともと鎌倉時代(源実朝の時代)に中国から伝わった茶を飲用し効用を嗜む習慣や作法をさす言葉である。しかし、現在では、茶に限らず、コーヒーなど、他の湯で成分を抽出する飲み物や、さらには各種果汁や清涼飲料水なども含めて、これらを飲むことや、飲みながら菓子を食べたり、談笑することも「お茶する」などといい、「喫茶」の概念に含めることが多い。

喫茶店は、俗に略して「茶店」(さてん)とも呼ばれる。特にコーヒーを主力商品とする場合は「コーヒーショップ」、紅茶を主力商品とする場合は「ティーハウス」などとも呼ばれる。

また、本来の「茶」である日本茶や中国茶なども出される場合があるが、これらの提供が主となる場合は、喫茶店と呼ぶよりも「茶店」(ちゃみせ)、「茶屋」(ちゃや)、「茶館」(ちゃかん)などと、別の名で呼ばれる事が多い。

喫茶は本来、喫煙とは関係がない。しかしながら、禁煙の場所が増えてきた今日、禁煙の措置を取らないか、喫煙できる場所を設けている喫茶店もあるため、会社員や外回りの営業マンなどの間でコーヒーとともにタバコを一服する場所としても利用されている。


日本の喫茶店

食品衛生法施行令が定める喫茶店営業では茶菓を提供できる。しかし、実際には、日本で喫茶店と言われる店には、ケーキ、ホットケーキ、パフェなどの菓子だけでなく、サンドイッチ、スパゲティなどの軽食、モーニングセットなどの独自のメニューがある場合も多く、都市部では、サラリーマン、学生等が朝食に利用する事が多い。また、昼食時限定で提供される店が多いカレーライスや定食類を求めて入る場合も多い。この様な店の場合、飲食店営業の許可を取った上で、主に飲み物や茶菓を提供している。

日本では、若者および女性向けに内装や食器、雰囲気などを重視した店舗を中心に「カフェ」と呼ばれることも多くなってきた。また、見晴らしの良いテラスにて「カフェテラス」を行っているところもある。ヨーロッパ風の店をヨーロピアン・カフェ、イタリア風の店をイタリアン・カフェと呼ぶ事もある。 また、店内に設置されていることが多い、新聞や雑誌を目当てに入る人もいる。


世界の喫茶店

ヨーロッパの都市には、路上にテーブル席を並べたカフェ(Cafe)があり、社交の場にもなっている。
バール - イタリアの軽食喫茶
茶餐廳(ちゃさんちょう) - 香港の軽食喫茶店


喫茶店の歴史

1650年、イギリスにヨーロッパ初のコーヒー・ハウスができる。
コーヒーハウスは新聞を読んだり、政治を論じたりといった男社会の交流の場でもあった(ロンドン、ギャラウェイが特に有名)。
1675年、パリに世界最古のカフェができる(現在のカフェ・プロコップ)。
1878年、神戸元町の「放香堂」が店頭でコーヒーを提供(元町3丁目に茶商として現存)。
1888年、東京下谷に本格的なコーヒー店「可否茶館」ができる。
1920年代、日本で喫茶店ブーム。当時コーヒー一杯10銭。
1950年代後半、日本でジャズ喫茶(JAZZ喫茶)、歌声喫茶、名曲喫茶などが流行。
1952年、ムジカが大阪市北区にオープン。日本初の本格的英国式紅茶の店となる。
1959年、談話室滝沢が東京都内にオープン。日本の高級喫茶店のはしりとなる。
1960年代後半から1970年代、日本で純喫茶が流行。店主自らコーヒーを淹れるこだわりの店が増える。
1970年代、スペースインベーダーの登場にはじまるアーケードゲームブームが興り、多くの喫茶店にテーブル筐体が設置された。ゲームが子供の教育上よくないと思われたことにより、学校の校則に喫茶店への入店を制限するものが日本全国でみられた。
1980年代、セルフ式コーヒーチェーン店のドトールコーヒーが誕生(2006年現在、日本国内で一番店舗数の多い喫茶店でもある)。
1990年代、日本へスターバックスなどシアトル系チェーン店が進出。コーヒー一杯を300円から500円で提供する。
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