<上記載画像オリジナル>:Premiere: Hugh Grant at the New York premiere of Miramax's Bridget Jones's Diary - 4/2/2001
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本日の「本文」・・・
なぜか本日、「英語学習講座」です。
まず先に「TSさんから頂いたコメント」のご紹介、、、
------------------------
Unknown (TS@捻くれ者)
2005-12-19 01:54:04
>さし好きなのですがユッケでもやられた事があり^^;
>ただしカキみたいに全くダメではありません。
>酒のおかずイイですね^^
>年内機械故障で現場終わりです。
>あとは書類作成で仕事納め。
>たまには年賀状凝ってみようかなと思っております。
>話変わりますが男爵さんでしたら日本人に
>「L]「R」の発音の違いと「TH」の発音をどのように説明しますか?
----------------------
「この質問」に対して、前置きしますと、どうしても画像の人物の紹介から入りたくなる・・・
本日記事の画像の人物、「ヒューグラント」です。日本人のアナウンサータレント俳優、さまざまですが、好きな声、好きな「語り口」、色々ありますが、我輩の好きな英語を映画の台詞(せりふ)で喋る、(常時、つまり映画以外でも)上品で正しい英語の使える人物の一人である。と、看ています。
この映画の主演男優、ヒューグラントは英国人。この映画の役柄で、NYのオークション会場の司会をやっているシーンがあります。抜群にきれいな英語を駆使するダンディーな男の一人です。(ダンディーシリーズで再登場させますが・・・)
一度、彼の英語を聞いてみてください。
*********
でもって、
TSさんの『ご質問』にお答えして・・・
まず整理して、
TSさんのご質問とは、
英語の発音の違いをどうすれば良いか?
1)まず、RとLの音の違いについて。
2)Thの音をどうするか?
ご質問は、以上です。
*イマイチ、質問の内容が分からないのです。つまり、音を「聞く」、聞き分け方?の質問なのか、それとも音を「作る」作り方の質問なのか?いずれにせよ、両方の質問であると解釈して、答えます。
ご承知のように、日本語でそれぞれの発音を書くと、「アール」と「エル」、となります。
THの音は、おおむね「ザ」ですね。
音は(日本語も外国語も)、自らが「発する」音と、他人から「聞く」音の2種類に分けられます。
安易度(またな難易度?)からすれば、英語の場合(外国語の場合)自分で作る(発する)「音」よりも、聞く「音」、「音」を聞き分ける方が数倍難しい。
まず、RとLの音の作り方、
A)Rは、最初の母音が(日本語の)「ア」ですから、(音を発する前に)口の形を「ア」の発音になるよう(意識して・前もって)「ア」の音が出るよう正しく「口のカタチ」を整えながら、思いっきり「ア!」と発音する。発音した瞬間(一瞬に)舌をやや巻き加減に咽喉部の真ん中よりも奥に思いっきりバック(後退)させる。そうすればRの音になる。
B)Lの場合は、日本語の「エ」の発音を発するイメージに「口のカタチ」を意識し、思いっきり「エ」の音を発すると同時に、舌の先端を前歯の歯と歯茎の間めがけ、緊張させて一気に伸ばす、つまり槍の切っ先をぶっつけるイメージで、瞬間的に舌を硬直伸張させて瞬時に(一気に)伸ばし、歯と歯茎の間にぶっつける。そうすれば、Lの音になる。
というイメージだと思います。
いずれも共通することは、思いっきり「息を吐き」ながら、音を前面に出すことです。歌手で云えば、パバロッティー並みのオペラ歌手風か?はたまた中村律子さん、せめて布施あきら?位のイメージで、自然的絶唱気分で、声を思いっきり全面に(時間短く)吐き出す!
英語の音は、すべからく声を前に吐き出さなければ、完全な英語音声にならない。
決して「音を飲み込む」つぶやき型のイメージ(例えば、いつきひろし的発声法)にならないよう、心がけねばなりません。
さて、THサウンド、
イメージとして、舌先を伸ばし(ある程度緊張させ)前歯そのものにくっつけます。(舞えば能ラッカ和にくっ付けるのではなくて、前歯の先端のところまで「出す」こと、イメージして下さい。さらに、THサウンドは、瞬間的な音ですから、(the, that, this, these, those, thick, thin, through, thunder,,, などなど、どのTH音も、短く瞬間的な音だということを認識してください。長い音ではない、伸ばせる音ではない、伸ばすべき音ではない。ということ・・・
たとえば(我々の世代は)、「This is a pen.」というフレーズから習いました。
This のTHサウンドが難しく、最初から 「ジスイズアペン」となるから歴史的にTHサウンドを間違って刷り込まれた遺伝子があるようです。
これを矯正するには、先に説明した「舌の先の位置を前歯の先に緊張させた状態でくっ付けながら、瞬間的に息を吐き、吐いた息で「自然に自動的に」THの音になるよう、大きな声で「練習」を繰り返さなければなりません。
どのような音を作るにしても、一番肝心な事柄は、
「息」を、思いっきり、体の全面に吐き出しながら、「音」を作りだすこと。
大きな声で「発音練習」をする。その発声練習を(英語熟の先生でなくてよいから、一般の人で十分)、ネイティヴスピーカー(または真面目に勉強した帰国子女・男子?)に聞いててもらい、正しい音が出ているかどうかチェックしてもらってください。
でもって、
このトレーニングをパス(外す・省略する)しては、絶対に英語の発音を「まともにできる」迄にはいたりません。歌手にしても、アナウンサーにしても、声を使う仕事をする人たちに、「発声練習」なくして正しい発音は出来ません。これをやらない限り、外国語(英語)の正しい音を発することは、一生涯出来ないでしょう。
さて、今度はRとLの音を聞き取る、聞き分けることの「ポイント」について。
これは、たいへん難しいことです。
実は、私にはほとんど「聞き取り・聞き分け」は不可能です。(謙遜していますが)
いざ、聞き取りテストをやると、この聞き取りは非常に低い得点しかえられません。
聞き取りの方法?
これも繰り返しトレーニングするしかない!
まるで、音楽家がドレミの音を聞いた瞬間、どの音か?「瞬時に言い当て」られる。といった感じになるかどうか?
人によって、大きな違いが出てくるはずです。
私には無理です。
ではどうして「違い」を発見しているか?
簡単です。
自分の知っている単語が出れば問題ない。直ぐにR/Lの認識は可能です。スペリングと発音記号が「頭に叩き込まれ」ているから、瞬時に判別できます。といっても、絶えず忘れますから、絶えず英語に接していないと直ぐ普通の人になります。
経験上、
英語の発音を上手になろうと意識するよりも、しっかりと「英語が聞き取れる」人になること、次に、まともな英文が「読め、且つ、聞ける」人になろうと意識しなければなりません。そうすれば、おのずと「話せる」ようになれます。
さらに、
英会話は、教室ではなく現場で習得するもの。
出来るだけ、教養のある人物と教養のある「話し方」の環境の中で、英語を勉強することを意識して実行してください。(理想的ですが、理想を追い求めない若者は、だめ。将来展望は暗闇しか待っていないでしょう)
若し、本気でやる気がるなら、
結論は一つ、
1) 1年間に1000時間以上(最低700時間)、「読む、聞く、話す」の三点セットを実行すること。学習方法と内容は、様々。NHKのラジオ第2放送もよし、最近のおちゃらけムードでなかなかきちんとしないプログラムが増えていますが、NHK教育TV番組も、前番組録画しながら繰り返し視聴するのも良し。TOEIC試験問題(あまり良いとは思いませんが)でも何でも、CD買ってきて一年間で丸覚えするくらいの、努力あるのみ。
石の上にも3年?
いや、一年間で良い。徹底的に「過去の自分の英語」を叩き直すことから始める。あくまでも「自分との戦い」ですから、他人との比較は一切無用。開始する年齢、まったく関係無し。幾つになっても語学はスタートできる。と、信じています。
ならば向こう一年間、まずは酒を断ち、無駄な遊びは避けて通り、夜遊びは厳禁。もって砂を噛む努力をすれば、必ずその成果は現れます。12世紀の時代、外国語(可能ならば2ヶ国語以上)の習得なくして、「人に抜きん出る」立場には立てません。今の間(ニート中)に、是非実行していただきたい。1年半たったら、「目から鱗」が、何枚も落ちてきますよ、、、
2) 目標は、タイム誌が読めるようになること。BBC放送とCNN放送の6割を、聞き取れるようになること。専門分野以外、6割以上の聞き取りは永久に不可能です。
日本語も、同じ。全部分かって聞いているつもりでも、日本語のTV見ていても聞いていても、十分に理解し分かっていることはそんなに多くはないはず。
上記、旺文社の辞書、今日本の英和辞書で一番使い良い「中級~上級」者向けの辞書だと思います。2~3年間で辞書を一冊ぶっ潰すくらい「英語に取組む」必要有り。
以上、
エセ男爵流「語学講座」の酔狂的講釈、こんな感じで如何でしょう・・・
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<ダンディーシリーズは、明日から・・・>
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本日の「本文」・・・
なぜか本日、「英語学習講座」です。
まず先に「TSさんから頂いたコメント」のご紹介、、、
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Unknown (TS@捻くれ者)
2005-12-19 01:54:04
>さし好きなのですがユッケでもやられた事があり^^;
>ただしカキみたいに全くダメではありません。
>酒のおかずイイですね^^
>年内機械故障で現場終わりです。
>あとは書類作成で仕事納め。
>たまには年賀状凝ってみようかなと思っております。
>話変わりますが男爵さんでしたら日本人に
>「L]「R」の発音の違いと「TH」の発音をどのように説明しますか?
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「この質問」に対して、前置きしますと、どうしても画像の人物の紹介から入りたくなる・・・
本日記事の画像の人物、「ヒューグラント」です。日本人のアナウンサータレント俳優、さまざまですが、好きな声、好きな「語り口」、色々ありますが、我輩の好きな英語を映画の台詞(せりふ)で喋る、(常時、つまり映画以外でも)上品で正しい英語の使える人物の一人である。と、看ています。
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この映画の主演男優、ヒューグラントは英国人。この映画の役柄で、NYのオークション会場の司会をやっているシーンがあります。抜群にきれいな英語を駆使するダンディーな男の一人です。(ダンディーシリーズで再登場させますが・・・)
一度、彼の英語を聞いてみてください。
*********
でもって、
TSさんの『ご質問』にお答えして・・・
まず整理して、
TSさんのご質問とは、
英語の発音の違いをどうすれば良いか?
1)まず、RとLの音の違いについて。
2)Thの音をどうするか?
ご質問は、以上です。
*イマイチ、質問の内容が分からないのです。つまり、音を「聞く」、聞き分け方?の質問なのか、それとも音を「作る」作り方の質問なのか?いずれにせよ、両方の質問であると解釈して、答えます。
ご承知のように、日本語でそれぞれの発音を書くと、「アール」と「エル」、となります。
THの音は、おおむね「ザ」ですね。
音は(日本語も外国語も)、自らが「発する」音と、他人から「聞く」音の2種類に分けられます。
安易度(またな難易度?)からすれば、英語の場合(外国語の場合)自分で作る(発する)「音」よりも、聞く「音」、「音」を聞き分ける方が数倍難しい。
まず、RとLの音の作り方、
A)Rは、最初の母音が(日本語の)「ア」ですから、(音を発する前に)口の形を「ア」の発音になるよう(意識して・前もって)「ア」の音が出るよう正しく「口のカタチ」を整えながら、思いっきり「ア!」と発音する。発音した瞬間(一瞬に)舌をやや巻き加減に咽喉部の真ん中よりも奥に思いっきりバック(後退)させる。そうすればRの音になる。
B)Lの場合は、日本語の「エ」の発音を発するイメージに「口のカタチ」を意識し、思いっきり「エ」の音を発すると同時に、舌の先端を前歯の歯と歯茎の間めがけ、緊張させて一気に伸ばす、つまり槍の切っ先をぶっつけるイメージで、瞬間的に舌を硬直伸張させて瞬時に(一気に)伸ばし、歯と歯茎の間にぶっつける。そうすれば、Lの音になる。
というイメージだと思います。
いずれも共通することは、思いっきり「息を吐き」ながら、音を前面に出すことです。歌手で云えば、パバロッティー並みのオペラ歌手風か?はたまた中村律子さん、せめて布施あきら?位のイメージで、自然的絶唱気分で、声を思いっきり全面に(時間短く)吐き出す!
英語の音は、すべからく声を前に吐き出さなければ、完全な英語音声にならない。
決して「音を飲み込む」つぶやき型のイメージ(例えば、いつきひろし的発声法)にならないよう、心がけねばなりません。
さて、THサウンド、
イメージとして、舌先を伸ばし(ある程度緊張させ)前歯そのものにくっつけます。(舞えば能ラッカ和にくっ付けるのではなくて、前歯の先端のところまで「出す」こと、イメージして下さい。さらに、THサウンドは、瞬間的な音ですから、(the, that, this, these, those, thick, thin, through, thunder,,, などなど、どのTH音も、短く瞬間的な音だということを認識してください。長い音ではない、伸ばせる音ではない、伸ばすべき音ではない。ということ・・・
たとえば(我々の世代は)、「This is a pen.」というフレーズから習いました。
This のTHサウンドが難しく、最初から 「ジスイズアペン」となるから歴史的にTHサウンドを間違って刷り込まれた遺伝子があるようです。
これを矯正するには、先に説明した「舌の先の位置を前歯の先に緊張させた状態でくっ付けながら、瞬間的に息を吐き、吐いた息で「自然に自動的に」THの音になるよう、大きな声で「練習」を繰り返さなければなりません。
どのような音を作るにしても、一番肝心な事柄は、
「息」を、思いっきり、体の全面に吐き出しながら、「音」を作りだすこと。
大きな声で「発音練習」をする。その発声練習を(英語熟の先生でなくてよいから、一般の人で十分)、ネイティヴスピーカー(または真面目に勉強した帰国子女・男子?)に聞いててもらい、正しい音が出ているかどうかチェックしてもらってください。
でもって、
このトレーニングをパス(外す・省略する)しては、絶対に英語の発音を「まともにできる」迄にはいたりません。歌手にしても、アナウンサーにしても、声を使う仕事をする人たちに、「発声練習」なくして正しい発音は出来ません。これをやらない限り、外国語(英語)の正しい音を発することは、一生涯出来ないでしょう。
さて、今度はRとLの音を聞き取る、聞き分けることの「ポイント」について。
これは、たいへん難しいことです。
実は、私にはほとんど「聞き取り・聞き分け」は不可能です。(謙遜していますが)
いざ、聞き取りテストをやると、この聞き取りは非常に低い得点しかえられません。
聞き取りの方法?
これも繰り返しトレーニングするしかない!
まるで、音楽家がドレミの音を聞いた瞬間、どの音か?「瞬時に言い当て」られる。といった感じになるかどうか?
人によって、大きな違いが出てくるはずです。
私には無理です。
ではどうして「違い」を発見しているか?
簡単です。
自分の知っている単語が出れば問題ない。直ぐにR/Lの認識は可能です。スペリングと発音記号が「頭に叩き込まれ」ているから、瞬時に判別できます。といっても、絶えず忘れますから、絶えず英語に接していないと直ぐ普通の人になります。
経験上、
英語の発音を上手になろうと意識するよりも、しっかりと「英語が聞き取れる」人になること、次に、まともな英文が「読め、且つ、聞ける」人になろうと意識しなければなりません。そうすれば、おのずと「話せる」ようになれます。
さらに、
英会話は、教室ではなく現場で習得するもの。
出来るだけ、教養のある人物と教養のある「話し方」の環境の中で、英語を勉強することを意識して実行してください。(理想的ですが、理想を追い求めない若者は、だめ。将来展望は暗闇しか待っていないでしょう)
若し、本気でやる気がるなら、
結論は一つ、
1) 1年間に1000時間以上(最低700時間)、「読む、聞く、話す」の三点セットを実行すること。学習方法と内容は、様々。NHKのラジオ第2放送もよし、最近のおちゃらけムードでなかなかきちんとしないプログラムが増えていますが、NHK教育TV番組も、前番組録画しながら繰り返し視聴するのも良し。TOEIC試験問題(あまり良いとは思いませんが)でも何でも、CD買ってきて一年間で丸覚えするくらいの、努力あるのみ。
石の上にも3年?
いや、一年間で良い。徹底的に「過去の自分の英語」を叩き直すことから始める。あくまでも「自分との戦い」ですから、他人との比較は一切無用。開始する年齢、まったく関係無し。幾つになっても語学はスタートできる。と、信じています。
ならば向こう一年間、まずは酒を断ち、無駄な遊びは避けて通り、夜遊びは厳禁。もって砂を噛む努力をすれば、必ずその成果は現れます。12世紀の時代、外国語(可能ならば2ヶ国語以上)の習得なくして、「人に抜きん出る」立場には立てません。今の間(ニート中)に、是非実行していただきたい。1年半たったら、「目から鱗」が、何枚も落ちてきますよ、、、
2) 目標は、タイム誌が読めるようになること。BBC放送とCNN放送の6割を、聞き取れるようになること。専門分野以外、6割以上の聞き取りは永久に不可能です。
日本語も、同じ。全部分かって聞いているつもりでも、日本語のTV見ていても聞いていても、十分に理解し分かっていることはそんなに多くはないはず。
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<ダンディーシリーズは、明日から・・・>
「LR」に関しては仰るとおり発音の仕方、聞き分け方の両面からの問いでした。
「TH」に関しては
>thick, thin, through, thunder
と挙げていただきましたように語頭、語尾とも日本語に書き換えると「ス」になる問いでした。
いずれも日本語にはない発音です。
さすが男爵さん。
素晴らしい説明で是非みなさんにも読んでいただきたいです。
ちなみに私が習った発音の仕方を紹介します。
やはり男爵さんが仰る様に口の形と息で声を出す事が重要となります。
「R」は下を丸めての「A」。「ゥラ」という発音。
「TH」は上下の歯で下を軽く噛み抜くような感じで「ス」という発音。
いずれにせよ頭の中より実戦が一番重要ですね。
イギリスの発音とアメリカの発音も同じ英語でも違いますね。
ちょうど、LとRの発音での失敗談を書いていた所でした。
私は、LとRの発音はできるようになりましたが、まだまだ聞き取るのは難しいです。 よく聞いたあとに、ちゃんとスペルを確認します。笑
確かにもうこれは実践しかないと思っています。
また、遊びにきます!
Rincaさん、はじめまして・・・
(コメント書いた後、直ぐにお伺いします!)
さて、
記事が「こんなテーマ」になったのは、TSさんの質問のなせる業。考えてみれば、TSさんも奥が深い「それなりの業師」であること、まさに明確に判明致しました。
実は、
「TSさんこそ、すごいなあ~」などと、私の方がすでにRサウンド的になり巻き舌になって「舌を撒いた」状態です。(何で?不肖・エセ男爵に聞いて来るか!おぬし、何事か考えてるな?・・)てな感じです。が、そこがまたTSさんの素晴らしいところであり、(お付き合いしていて)面白いところ・・・
こうなってくると、なんだか、やたら楽しいですね。
実は、
この記事書いた直ぐ後に、私の2年先輩に「目を通して」もらったのです。
そして、感想などお聞かせいただきました。
それがまた面白いのです。
先輩とのメールの「やりとり」で「このテーマ:TSさんの質問に寄せて」を締めくくりたく思います。
明日投稿にて、記事に致します。
また是非、見に来てください。
私も英語に関しては積極的にレス等してましたが。
今回男爵さんに聞いてみようと思ったのはRincaさんのBlogです。
私と同じDokyunでBlogで書かれてます。
ちなみに海外在住11年の方です。
そのRincaさんが海外に行った頃の「LR」「lice rice」の発音の体験談について書かれたの日本語にはない「TH」発音私が独断で追加して英語博士の(というか外国人の^^;)男爵さんにお聞きした次第です。
私達より更に下の世代はこれからもっと英語と接していかなければなりません。
しかし日本の教育は相変わらず中学からのThis is a pen.の馬鹿教育です。
しかし今の若い方は積極的にTOEICなども受けております。
そういった方達に少しでも英語というか言葉の面白さや学び方(発音も含め)を伝えられればと思っております。
今後とも是非宜しくお願い致します。
ありがとうございます。
こうして若い人達と「同じテーマ」で語り合えること、たいへんうれしい出来事です。このたびのTSさんのアプローチに感謝しております。
私が「この年齢」になったのは、自分の好みでなったのではなく、この年齢まで活きているからこの年齢になってしまったのです。
二度と若い頃には戻れない!
という、一抹の寂しさを抱えつつ、(その反動ともいえる)今の若者を批判し非難する世代の一員になってしまったのも事実です。年寄りが若者の批判非難をするのは、いつの時代も変わらない実態でしょう。それを称して「老醜」あるいは「老臭(造語か?)」といい、我々の仲間内では、もっとも蔑むべき中高年の姿でして、自分こそは、そんな歳の取り方は、絶対にしたくない。と、常日頃から自分に言い聞かせ、自らの言動を配慮しているつもりです。が、なかなかそうはいきません。(年齢を重なると共に、聞く耳持たない人間に変り果てて行き、頑固者になるのですねえ~)
そんな中、(私自身)
若い人たちから「老醜漂う中高年」等と、思われたくない。という基本路線はあっても、若者たちから直接の反応を伺わなければ、感じ取れなければ、老醜の有無はいつまで経っても分からない。と、考え葛藤しているのです。
そんなときにTSさんのこの度の「RL/TH論議」の質問が出現。
結果、若い世代の方々と同じテーマで語り合う機会を作っていただいたのです。
自分自身の感性として、あるいは経験上、
若い人達から「学ぶ」ことも多いのでして、そんな機会はお金を出して買えるものでありません。機会を持てる自分になること、すなわち自分自身が修練して培うものです。
TSさんにそんな「機会」を(私に)与えて下さった事、あらためて感謝しています。
世代を超えて、伝え合うことはたくさんあり、それを実行すること、非常に大切であると確信しています。
若い人たちから質問され、ここぞというときに「答え」が出せる?出せないまでも、互いに頼りになれる間柄が築けるのは、楽しく且つ愉快な出来事ですね。
今後とも宜しくお願いします。