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令和元年晩秋の記録;いまこそ『脱亜論』なのだ・・・

2020-05-12 17:56:14 | 小説家・トーマス青木
こんばんは、
捨て置けない過去記事(2019-10-06 03:55:51≒下書き年月日)が見つかりました。
ちょうど、白内障手術真っ只中、且つ毎晩、狂ったように『大亜細亜の詩』執筆に勤しんでいた晩秋の、とある被の早朝に書いたの作文です。
以下、
あらためて投稿しておきます。

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  <トーマス青木の記録> 日時:令和元年10月6日午前3時55分

こんばんは、
10月最初の週末、如何お過ごしでしょうか。

老兵はこの所、
文庫本も週刊誌の文字も、なにしろ白内障末期症状にて、どの距離から見てもピントが合わず、文面の流から内容を想定して読んでいるから、疲れが尋常ではありません。

でも、
kindle版ならば、楽になるのです。文字サイズ拡大出来るし、画面を白黒反転したり、それなりのジャンルの読書を速度落としてゆるゆる読み進め、楽しんでいます。

そう、
そうなんです。
“脱亜論”
思っていたよりページ数が少なく、ごく僅かなボリュームでして、すでに2度目を読み進めています。

このところ、南北K国C大陸の我国に対する非礼無礼に眉をひそめておられる諸兄姉にお勧めします。お一人様お手元に一冊、是非キンドル版から入手し御一読下さい。

脱亜論とは、西暦1885年、明治18年3月6日付時事新報社説にて、かの福沢諭吉先生のお言葉ではなさそうですが、現代版を編集した論者の解説が非常に面白く、現代に通用する常識論が書き下ろされています。

135年前に、我々の先輩たちがすでに見抜いていたのですね。
かくして脱亜論を踏まえれば、昨今の我々がとるべき立ち位置は如何にあるべきかが、よくわかります。

ついで、昭和の歴史の見直しが必要です。
昭和7年、満洲事変あたりから昭和20年の敗戦迄、加えて東京軍事裁判の判決確定あたりまで、我々が理解している昭和の歴史的解釈を改めなければいけないと考えます。あまりにも悲惨な精神的解釈をしたまま、我国日本の昭和歴史を切り刻み我々のアイデンティティとして思考回路に組み込まれているような気がしてなりません。
ですから、
敗戦後、GHQによって左傾化された日本人の夢遊病的状態から目を覚まし、普通の日本人としての精神を復活したく思います。
あらためて一度、正しい勉強をすれば良いのです。この脱亜論の解説には、ほぼ同じ事が語られています。
何はともあれ自虐史観を改め、苦悩の昭和史に対し敬意を表し、肯定的な歴史解釈を子々孫々にバトンタッチしようではありませんか。
その為にも大至急、憲法改正しなければいけません。

ワインを飲んだせいか、白内障末期症状増幅して、おしゃべりが揺れていますこと、お許しください。


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