Cafe & Magazine 「旅遊亭」 of エセ男爵

志すは21世紀的ドンキホーテ?
はたまた車寅次郎先生を師に地球を迷走?
気儘な旅人の「三文オペラ」創作ノート

久しぶりだぜ!「今宵は一杯いきますか・・・」

2005-10-28 14:55:22 | 趣味の話&本と雑学メモ
 
 「KIKAKU」・・・

    ようやく一区切り付きました。
    (ほんとうは今からがたいへんです・・・)

 さあ、今宵は一つ、早めに繰り出し、久しぶりに一献!交えませんか?

そう、
互いにグラスでも傾けますか?

我輩の流儀は、まず良く冷えた生ビールを一杯、あるいは二杯・・・
その後は、やはり呑み慣れたスコッチが良い。
その日その時の体調と雰囲気で、ストレートかロックである。
チェイサーは「水」でなく、ビールで宜しい。
水割りは最近、めったに飲まない、飲みたくない。
スコッチのシングルモルトで、深い香りを醸し出す「個性のあるスコッチ」が好い、、、。
久しぶりにパイプタバコでもやるか?
美味しい酒と、高級なタバコは、合う。
しかししかし、
アルコールとニコチンの相性があまりにも良過ぎるから、同時に血液にすんなりと吸収され、いっそう美味しい。だから、身体に良くない・・・

酒の肴は、あまり要らない。
何でも好い。美味しいチーズを少しかじり、合い間にナッツか干しぶどう、さらに生ハムでもあれば、云うことなし。もう最高。
ようやく飲み終わった後、たっぷりと生野菜の添えられた、中華風はたまたフレンチ風のコッテリ味のソースのかかった伊勢海老の料理を、少しだけ頂きたい。
あるいは、牛のほほ肉を煮込んだシチューを、少しだけ頂きたい。

「・・・」
「なに、活きのよい刺身が好い?鮨を召し上がりたい?」
「・・・?」
「御殿場に下りて、寿司屋に?」
「・・・!」
「今夜は私好みでいきましょう。付き合ってください」
「・・・」
「勘定?どうするかって?」
「・・・!」
「いや、我輩に今夜はお任せください」
「・・・!・・・?」
「だいじょうぶです。すでに先ほど予約しましたから、テーブルBookingオーダーいたしました。もう一時間、ここで待たなくてはいけませんぞ。レストランに入ったらさっそくワインに切り替えましょう。そして今夜は、フレンチのフルコースでいきましょうよ・・・」
「・・・」

<写真>:すでにamebloにて一度発表済み。
我が愛する、「オーベルジュブランシュ」のフレンチレストラン入口にあるウエイティングバー。(撮影日:2004年の晩秋)
この写真一度ご覧の方、いまだ記憶にある方、
ま、
本日は、未だ十分にKIKAKU疲れから開放されていない「我輩の手抜き」をお許し下され、、、
加えて、「飴風呂」から「寓」へのブログ移転すなわち「記事の引越」とご理解頂きたい・・・

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5 Comments

コメント日が  古い順  |   新しい順
水割りはいけません! (悠々)
2005-10-28 16:01:59
私は最近はスコッチよりブランディーかな?

焼酎も良いし、ワインも良い。

バロンさんのようにリッチではないから、伊勢海老などには手が出ません。

チーズには拘りたいですね。

愛宕山に良い店がありますが勿論ご存じでしょう?



スコッチはストレートーか、ぶっかき氷のオンザロックですね。ダイヤアイスは戴けませんね。

水割りという飲み方は不味いトリスウイスキー(と、勝手に名乗っている合成酒)の不味さを誤魔化すためにサントリーが発明した飲み方です。

サントリーのブランディーと称するアルコール飲料も、「水で割ったらアメリカン」なんて人を馬鹿にしたコマーシャルがありましたよね。

水割りブランディーなんてフランス人が聞いたら腰を抜かすかも知れません。



薄けりゃぁアメリカンかよ!って言いたくなります。

コーヒーのアメリカンだって、本当のアメリカンは薄いのではなく焙煎が浅いから色が薄いんですからね。



美味しい酒と良い葉巻それに古い友達、最高の組み合わせですよ。

ごゆっくり骨休めして下さい。



私も明日は山梨の温泉に浸かってきます。描けたら絵も描きますが。

明後日は御殿場か或いは身延を抜けて太平洋側に出て真鶴で絵の仲間と合流して写生です。

お天気次第でこれまたお風呂と言うことになるのかもね?



返信する
悠先輩・・・ (エセ男爵)
2005-10-28 19:31:33
さっそくのこめんと、ありがとうございます。



そうです。



よい酒を、混ぜ物なしに生地で呑む!!

水割りはいけません。

特にブランデーは・・・

こうして(悠兄のコメントを)拝読すれば、あらばめて『男の粋さ』をヒシヒシと感じます。

さすがです、、、。



こちら週末、自宅の書斎で(KIKAKU取組中は控えに控えた)読書を楽しみます。



山梨の温泉とは、富士山の裏側?いや北側?(裏手と言っちゃいかんなあ~・・・)

紅葉真っ盛り・・・

きれいでしょうね。

そして、無事メンテナンス修了に加えてモニター新規契約?の立役者=Nikonマシーンを引っさげられて、また、すてきな撮影の小旅行ですね。

「ミラノ150枚ショット作戦」は、初陣たる新鋭攻撃用機材の電子機器系統不良にて、作動不能且つ記憶喪失、よって奇しくも完敗!された由。しかしこの週末、いざ、ミラノ戦の敵討ち!ですね。

(どうもいけません。いかに痩せ枯れ企業戦士のなれの果て雖も、時に、何故に、小生の表現はこうも戦闘的なのか、いかにも戦記物語っぽくなってしまうか・・・)

絵もスケッチだけでも是非、描いておいて下さい。

すてきな写真と絵画、悠先輩のブログで拝見できること、楽しみにしております。
返信する
ご無沙汰しました (daim)
2005-10-30 01:59:37
私のほうも一段落。。火曜から、またニュージーランドです。

シングルモルトですか・・ストレートで香りを楽しむのがいいですね。

でも・・・粗雑なもので・・バーボンのロックが、普段着だったりしますが・・。

おつかれさまでした。

乾杯です。

返信する
NewZealandがお似合いのdaimさ~ん・・・ (エセ男爵)
2005-10-30 10:51:19
こめんとありがとうございます。

いや、本当にご無沙汰です。

daimさんは、

バーボンのロックを普段着に!

いや、さすがです。

この宵は、少し気取っただけでして・・・

我輩、スコッチのシングルモルトなんてその実、年に数回ですよ。だから普段着はせいぜいオールドパーかシーヴァスリーガル程度でして、

バーボンは少し苦手です。

せいぜい一連のワイルドターキーも下から三番目程度でしたら飲めるかな。専門家(我輩専門家ではないのでして)曰く、

「バーボンは、日本で2~3万円以下のシロモノは飲んではいけません」

との事・・・

物流システムを良く解しない我輩、生産国ではもっと安い価格で良いバーボンが手に入るのでしょうか。

ニュージーランドの主流は、バーボンですか?

20数年前に一度コッきりしか行ってないので良く分りませんので、教えてください。また、確か、鮭の販売の出来ない(許認可を受けていない)レストランもあったように記憶していますが、そのあたり、今はどうなっているのでしょうか?

火曜から「渡-NZ」との事。

またあらためて現地からお元気な「記事」、読ませてください。

では、お気をつけて、

「行ってらっしゃい・・・」

 そして、

   daimさんのご健康に、KANPAI!
返信する
訂正;鮭の販売?(お恥ずかしい・・・) (エセ男爵)
2005-10-30 12:46:28
鮭の販売=X

酒の・・=O

、、、です。

daimさんへの「お返しのコメント」急ぐあまり、

転換ミスなり・・・
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