Cafe & Magazine 「旅遊亭」 of エセ男爵

志すは21世紀的ドンキホーテ?
はたまた車寅次郎先生を師に地球を迷走?
気儘な旅人の「三文オペラ」創作ノート

占拠された「セロレジョ湖畔の遊歩道」

2005-12-14 00:45:17 | インドネシアとバリ島の話

だいじょうぶか?おっかさんよ・・・

いや失礼、女将さん、

あの~ ほかでもない、例の厨房の油鍋の中に「鮒」が数尾入ったままになってんだけどさ、チョイト時間長いから、焦げてしまってない?

「いや、今、別の追加注文とってるんだべ、待ってけれ・・・」
「・・・」
「油の入っている鍋?目を離しても、だいじょうぶかって?まだだいじょうぶよ。インドネシア料理なんだから、生ものはしっかりと火を通す。焦げ付く寸前までしっかりと揚げなきゃ本当の味が出ないのよ。揚げ方が中途半端じゃ魚生臭くて美味しくないでしょう」
「・・・?」

とにかくのんびりしている。
我輩達ご一行さんの運転手の若者が、何か別に「注文」出したようだ。

ところで、
女将さんの立っているところ、石畳の上だ。これ、この石畳は湖畔を巡る「遊歩道」であるぞ!
(写真を撮った後に気がつきました)
向かって左側が、セロレジョ湖、右側は山手になる。
如何見てもこの石畳、セロレジョ湖畔の「遊歩道」の為に敷きつめられた石畳(コンクリートのスレートかも?)でしょうが。
となると、
石畳と平行にその奥に、寄り添って屋台街が割拠していることになり、遊歩道の左手に敷きつめられた「ビニール製の絨毯?」が、客席スペースに割り当てられた事になる。
(これでいいのか?各屋台の営業権は誰が認めているのか?行政は何をしているのか?誰か知らないが、この界隈のヤクザな組織が割り当て管理しているのか?いや、地元警察がつるんでいるに違いない!まるで悪代官的存在なる人物がいるであろう)
等々、他国といえども避けて逃げて通れない、必要不可欠にして必要なる野暮なこと考えつつ、、、空腹で疲れた我輩の鈍き頭脳は更にぼんやりと薄曇り、何がなんだか訳が解らなくなる・・・

しかし、
こうしておっかさんが「女将」としてがんばれる商売が成立しているのだから、我々も客として「楽しむ場所」が提供されているのであるから、良いではないか・・・
(政治向き?時世の茶飯事たる事柄には、もはや口出しは控えようと決めたのである・・・)

   <・・続く・・>

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3 Comments

コメント日が  古い順  |   新しい順
怖い^^; (TS)
2005-12-14 02:02:28
食べるシーンが早く見たいです。



苦そう^^;
返信する
引越しですか^^ (TS)
2005-12-14 02:03:35
500からです
返信する
TSさん・・・ (エセ男爵)
2005-12-14 10:16:18
お待たせしております・・・

本日午後、最初に一品をご用意します。

ご期待あれ・・・



引越!

しましたしました。

海外旅行ジャンルでは、やってれません。

現地滞在組と航空会社の人間が占拠していまして、やくざな股旅者の我輩には「ふさわしくない環境」と判断。



ま、

ボツボツやっていきますので、引き続き応援宜しくお願いします。
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