Cafe & Magazine 「旅遊亭」 of エセ男爵

志すは21世紀的ドンキホーテ?
はたまた車寅次郎先生を師に地球を迷走?
気儘な旅人の「三文オペラ」創作ノート

18歳は大人か・・

2009-07-31 20:45:45 | 教養・文化・歴史
<添付画像>:平成21年7月31日産経新聞より、、

 昨夜頃か、TV金太郎飴的ニュース番組で以って『法制審議会』の部会でもって選挙権年齢の引き下げ(18歳)でもって、民法の定める成人年齢20歳と合致さすべし、云々、、、
 でもって、「法的成人年齢引き下げ=18歳」に関し、我輩は賛成か反対か? と、問われると、『今は、反対!将来は大賛成!』と、言わざるをえない。 の最大の理由は、戦後60数年間にわたってはぐくまれた?否、蝕まれ続けてきた「日本の文化と誇り」を今一度立て直し、もっと若い世代から教育や実社会の中で「日本人としての自覚」を持ち直した上でないと如何にも拙く、今のように日本国民一億総幼児化時代の今どき、我輩的には成人年齢をもう10歳引き揚げて30歳から成人とするほうが宜しいのではないかと考えている次第。
 何やかやと「書きつずり」たいけれれど、観たい映画番組が始まるのでキーボードを離れる。

 ともあれ、産経新聞の一面左下に位置する「産経抄」。 本日(7月31日)もスパイシーな記事あり、切り抜いた、、。

 毎度の如く「書き下し」したので、ご一読頂きたい。


 =====(以下、産経新聞7月31日一面産経抄書き写し)=====

 松山善三。45才。違いがわかる男(hito)のゴールドブレンド」。昭和44年(1969年)に大ヒットしたインスタントコーヒーのCMコピーだ。以後、登場人物は次々に変わって、CMじゃ長く続いた ▼大人の基準とは何か。そんな論議が、持ち上がる度に、このCMを思い出す。当時小学生だった小欄は、映画監督の松山さんが、静かに珈琲を味わう姿に、大人のイメージを重ねていた ▼「18歳は大人か」という議論が、再び活発になりそうだ。法制審議会の部会が、100年以上続いた「20歳成人」を、引き下げる方向性を打ち出したからだ。確かに、今や世界のほとんどの国では、成人年齢が18歳以下となっている。海外のツアーで、物おじしないでプレーする17歳の石川遼選手の姿を見れば、大人扱いは当然という気もする ▼一方で、親離れ、子離れできない家庭や大人になりたくない、あるいはなれない若者が増えている。社会の幼稚化が進んでいるとの警告を耳にして久しい。だからといって、政治までがそれに追随することはあるまい ▼民主党の鳩山行雄代表が、政権獲得後に、インド洋での海上自衛隊の給油活動を延長しない考えを明言した。アフガニスタンでの「テロとの戦い」の最前線で、米英をはじめとする多国籍軍が、戦死者の増加に苦しんでいる。それを尻目に、来年1月に海自がさっさと引き揚げたら、米国はどんな反応を見せることか ▼少なくとも、同盟国としての「大人の国」の扱いはやめるだろう。アングロサクソンとドイツ人が45歳とすれば、「日本人は12歳の少年のようだ」。連合国軍最高司令官を罷免されたマッカーサーは帰国後、上院でこう証言した。同じような声が上がるに違いない。

   =====<切り抜き終わり>=====

 以下の『主張』切り抜きもあるぞ。 産経をご覧になっていない御仁、画像をそのまま読めるはず。とくとご覧あれ、、、。








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【ギャンブルパンフ配布祭り】自民党の新しいパンフレット「政治はギャンブルじゃない~民主党の『お試し政権』に日本を任せられません」 (自民党かってに応援団)
2009-08-05 20:02:24
ブログ主さま、失礼いたします。
以下の件、このエントリーと直接関係ありませんが、コメント欄にお邪魔させて頂ければ幸いです(不都合な場合にはお手数ですが削除下さいませ)。

*****(以下は麻生自民党チャンネルより引用)*****
自民党から新しいパンフレットが発行されました。
★安全保障★教育★憲法・国家観
主要3テーマについて、民主党の危うさ・あいまいさを追求しています。

試しに民主党に賭けてみる?
と、ちょっとでも思っちゃったことがある方に、ぜひ読んでいただきたい1冊です。

PDFのダウンロードはこちら→
http://www.jimin.jp/jimin/kouyaku/pamphlet/index.html
そして!多くのみなさまから「パンフを配布したいのだけど、、」とのお問合せをいただきました。
そこで、もし、ボランティアでの配布をご希望いただけるのであれば、
自民党より100枚単位で配送させていただくことになりました。

タイトルに「ギャンブルパンフ希望」とご記入いただき、
郵便番号、ご住所、お名前、お電話番号、希望枚数をご明記の上、
メールで media3@mail.jimin.jp  へお申し込みください
***********(引用は以上)***********

とのことです。なお、動画はhttp://www.nicovideo.jp/watch/1248067511にあります。
PDFを自分で印刷したものを配布することはできないそうですので、必ず自民党から配送されたものを配ってください、とのことです。
なお、こうして一般国民へ向けたパンフレット配布の呼びかけは、党として初の試みだそうです。
読者の皆様、パンフレット配布、この情報の拡散ともにどうぞよろしくお願い致します。
ブログ主さま、お邪魔いたしました。
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