この位置から撮影すると、粗末?なランチも豪華?に見えて美しい?
(特別に、醤油を用意してくれた・・・)
とりあえず、おなか一杯になった。
「・・・?」
「なんですって?箸が無い?ナイフフォークが写ってない?」
「・・・!」
「そうです。全て『右手』のみを使って食すのである!」
この頃になると、我輩も右手一つで食事を敢行すること可能となっていました。
人間の手は良く出来たもので、結局、手を直接使って食材をむしり取り、ご飯の上に載せてかき混ぜて、適度な大きさにして手先で丸め、指を旨く使って口に放り込む。コレを繰り返すのです。
「・・・?」
「こんなもの毎日食べれませんよ」
「・・・!」
「健康管理を考えて、我輩は自分の食生活には気を使っていましたよ」
「この手の油っぽい料理は、控えに控え、可能な限り新鮮な果物を取るよう心がけ、3日間に1~2回は中華料理屋さんに行ってました」
「・・?」
「何ですって?コレで幾らか?勘定は私には分かりません。でもたぶん、日本円で100円するかどうか?とりあえず観光地だから、ひょっとすれば250円くらいだったかも分からない」
やたら地元の人は甘い飲料水を飲むから、それを加えてせいぜい500円も準備していれば、十分なお釣が戻ってくるお勘定ですよ。
唯一つ問題あり。
手で触って「暑く感じる料理」は、食せない、食さない。
したがって、ほとんどの料理は、冷たくなってから食べるもの、そんな認識が料理の根底にありました。
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私には不器用だから出来そうにないですね。
私は旅には割り箸を何本か持参します。それと往きの飛行機でナイフとフォーク、スプーンを1セット確保します。テイクアウトの店などでもプラスティックスのを呉れるけど、JALのセット方が使い良いですからね。最近はナイフだけは樹脂製になってしまいましたが。韓国でもあの金の箸は馴染めなくて、割り箸を貰います。割り箸、わさびはそのまま韓国語になっているんです。
ナイフとフォーク、さすが私にとっては致し方なくすでに扱いは楽です。(職業柄しかたないのでして)
しかし、悪癖がございます。
各国航空会社のマークの入ったナイフ・フォーク・大小のスプーンを「くすねて蒐集」するのは数ある趣味の一つでして、飛行機の中での「こそ泥」は、大好きなのです。
かなり集めました。
しかし、
今手元にあるのは、オランダ航空・シンガポール航空・ガルーダ航空・それにスイス航空が少々。全日空は国内線しか乗ったことなく、JALは大嫌いですからこの20数年間(2度だけベトナムに行きましたがしかたなくのったのでして)、全く乗ったことありません。
プラスチックの食器はいやですね。
韓国の金属製の箸、重量バランスとあの細さ加減、取り扱いは難しいです。
私はどちらかといえば、あの長めの中華料理の箸が大好きです。香港や台湾に旅行したとき、気の利いたレストランではお土産用にプラスチック製の長バシがでるのです。かならず現地のガイドが定番で語る「笑い話(本当の話です)」が、
ガイド曰く、
「この箸は、テンプラを揚げる野に便利の良い長さです。けれど、決してテンプラ油の中に突っ込まないように!箸が融けてしまいます。ご注意下さい」、と。
大体隔年で欧州に行けています。来年はビジネスでいけるだけ貯まっていますからね。
飛行機のは収集しませんが、ユーロスターのカップとグラスはボーイを手なずけて、しっかり梱包して頂きましたよ。その代わり彼のお惚気を聞いてあげる羽目になりましたが。
ガイドのジョーク?本当かもね?
どこの国行っても日本人とは思えないと言われるそうです。
それって褒め言葉なの?^^;
と思いますが。
おかげさまで昨日自己ベストの775HITを記録しました。
今後とも宜しくお願いします。
マイレージですね。
JALもANAももちろんカードだけはあります。
カードの事、何だかこの3~4年忘れていました。
インドネシアに行くときは、ほとんどSQですが、ほんらいANA(カード保有)が使えるらしいのですが、今度から真面目に「使う方向」で考えます。
ヨーロッパは年間(仕事の関係ですが)4往復していましたので、しょっちゅうBusinessClassに(何も言わなくても)グレードアップしてくれていました。
KLMとNWはジョイントしてましたので、アメリカ旅行するときにはお金払った経験ありません。
スイス航空は(マイレッジあまってましたが)潰れてしまいました。何処か別のヨーロッパキャリアに転換可能だという案内状が何度か届きましたが、そのままくずかごに直行。(最近、面倒で億劫なのですね=歳のせいか?)
マイレージの都合でJALに継続してご利用になる!それは正しい姿です。日本の翼を利用しなければならんのです。
こそ泥的蒐集癖?
いや、ヨーロッパのような長旅で、何度も機内食が出てきますから、その度に乗務員に渡し忘れただけでして、何度か正式にパーサーにお願いして「寄贈」していただいてます。
話し変わって、ランキングアップ。
ご立派です。ランキング向上委員会のメンバーさん(応援団)の方々が、しっかりしていらっしゃる。
それに、何といってもTSさんご自身が熱心にブログに取り組まれている証拠です。
さあ、今からお伺いしますよ!
手で食するとは、贅沢ですね。
手は人間の感覚の中でも、五感に匹敵しますから。
手で感触を味わい、舌で味を楽しむ。うらやましい!
日本料理を手で食べるとヒンシュクをかいます。
日本ではなさらないように!
そうおっしゃっていただくと、思い当たる点の多々あること、思い出します。
あのコリコリに揚げ切った「魚の素揚げ」を右の手のみを使って(左の手は、不浄なる右手という理由により、一切食事には使用しないのでして)、上手に魚のみを捌き、あのポサポサしたお米と上手に混ぜ合わせ、適切な大きさにして、うまく口に放り込みます。
インドネシア流によれば、まず食材を手で触れなければならず、その後したの感触で味わうという食事時における「二段階の楽しみ」を持っている!
こんな解釈があったのか。と、think-tankさんの思考回路と造詣深き解釈のされ方に、感銘いたしました。
インドネシアのみならず、手を直接使って食事を楽しむ民族は、他にもあったはす。
フィールドワークにて考察すべき、新たな角度のテーマを頂きました。
たいへんありがとうございます。
今日は簡単な旅行ネタ「シンガポール」。
韓国、ベトナムに続き3弾です。
シンガポール領のビンタン島も入れました^^
ではポチッろ^^