カプラ交換（東急旧5000，5200）

なかなか作業が出来ない状況ですが、完成品を運転させる時のための整備を続けています。

今回は東急旧5000と旧5200 を連結して東横線を2＋4の6連で走行されていたときの編成で走行出来るように、先頭車同士の連結を行うため、連結器の交換作業を行いました。

まずは、旧5000の胴受けを外し、ダミーの連結器をはずします。

ダミーカプラと同じタイプのIMONカプラー（自連タイプ）は取付はできるのですが、S字カーブではジャンパ栓がぶつかってしまうので、付属のIMONカプラ 209タイプを取り付けようとしましたが、ATS車上子にぶつかるので、少し削りました。そして胴受けを取り付けました。

すこし長いのですが、207を使うと750R のS字でやはりジャンパ栓がぶつかってしまいました。

旧5200 の方だけ、207タイプを使ってみたところ、ぎりぎりぶつからなかったので、207タイプを取り付けました。

これで、旧5200で大井町編成5連の先頭に出しても、それほどカッコ悪くないので、OKとしました。

IMONカプラで、自連のもう少し長めタイプが欲しいところです。