さて、前面窓の補修も終わり、いよいよ室内灯の交換作業に入ります。
この室内灯ユニットは、LEDへの電流を抵抗で制御しています。
抵抗はチップタイプで、抵抗値は430Ωです。
LEDに流れる電流をこの抵抗両端の電圧を計測して測ってみますと、
約12Vかけたときに12mAぐらいながれていました。
このユニットでの明るさが少々強すぎのと、12Vまで、どんどん明るくなるのもあまり好みで無かったので、定電流ダイオード制御を検討することにしました。そこで、抵抗を一つ外して電線を接続して定電流ダイオードを取り替えて効果を比べて見ることにしました。
手元にある定電流ダイオードは10mAと5.6mAの2種類しかないことに気がつき、しかたなくこの2種でひかくしましたが、10mAでは、ほとんど
変化がみれませんでした。そこで、5.6mAの方で試してみました。
10V付近から明るさは一定になりましたが、12Vぐらいで比べると上の写真程度の差にしかなりませんでした。このLEDであればもっと少ない電流でもいでしょうが、手元に無いので、5.6mAの定電流ダイオードにすべて交換することにしました。
全部で5個交換します。(チップタイプだと楽でしたが。。。)
前面窓修復のときにヘッド・テール・方向幕のライトユニットを外しており、ヘッドライトが明るすぎるので改造しようかな。。と思って中を確認しました。
ヘッドライトは390Ωでしたので、もっと大きくするか、小さな定電流ダイオードに交換すればよいのですが、手元にチップ部品があまりなかったので、
今回はそのまま車体にもどしました。
室内灯ユニットを車体に取り付けます。
テストして。。
配線を綺麗にして、椅子、仕切りを元にもどして、下回りと合体。
コレで作業完了です。
完成後、椅子とLEDとの位置関係を考えて、チップLEDの位置をずらしたほうが良かったかもしれません。今回はこれで良しとします。
ー 完 ー
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