たまたま、やっていた！？

my BEAT君の暖気運転。

多くの人は、冷間時に始動させ、水温計が通常の位置付近に
来るまでやるか？ 10分くらいタイマーセットしている場合もあるでしょう。

愛だね。愛。

私は、通勤でも使っていることもあり、近所迷惑も考慮して、
始動後、1分以内には走り出します。

実は、最善だったことが分かりました。（自我自賛/マジ/大爆笑）

長いアイドリングは、いちばん油圧が低いので、摩耗や焼き付きを
防ぐ力も弱くなるんで、エンジンにとって、あまり良くない状態。

長時間のアイドリングの暖気運転は、良くないだけですね。

じゃぁ〜、始動から走り出すまでのアイドリング時間はどのくらいが
ベストなの？ ってなります。

通年、始動から数秒、もしくは数十秒でエンジンオイルは充分に
行き渡り、走り出すことで、異常摩耗をかぁ〜なぁ〜り低減できます。

理想的な暖気運転は。。。

1: エンジンを始動してから、シートベルトを装着。
この数秒でオイルは充分に回ります。

2: すぐに走りだし、エンジンが温まるまでエンジン回転を控えめにする。
アクセルの踏み込みも同様に。

3: エンジン回転数は、レッドゾーンの3分の1 か 半分くらいまで。
半クラッチは丁寧に。

4: シフト操作も丁寧に。
ゆっくり操作するのではなく、タイミングを合わせて奥まで確実に。

5: 回転が落ち過ぎるのもだめ。ノッキングは厳禁。
レッドゾーンの3分の1 くらいをキープ。

6: 水温計が通常走行時くらいに達したら、暖気完了。

むしろ自然にやっていたけど、長時間のアイドリング暖気運転は、
良かれと思って傷つけていることもある。

BEATを所有して大切にしている気持ちは皆同じ。
一台でも多くのオーナーさんが長く幸せな時を刻んで欲しい。
エンジンオイルフェチとして、書きました。（大爆笑）

完全に温まったら、思う存分に踏み込み楽しみましょう🎵

但し、空ぶかしは厳禁ね。