ブログは、毎日のことなので、大切なことを後回しにして、結局書けなくなると言う事がよくある。
サンペドロでお土産を3つ買った。
2日目の朝、私たちが、海岸を散歩しているとまだ若そうな女の人が近づいてきた。昨日も来た。昨日は、すでにブレスレットを買っていたから、断った。
実は、今日もすでに鮫の歯のネックレスを買ってしまった。大体1日1個と決めている。
一応断ったけど、なんとなくついて来た。桟橋の先まで行って戻ってくるとそこに居て、逃げ場がない。それに、割と控えめな感じで、しかもなんだか必死な感じがして断れなかった。丁度いすもあって、そこできれいな布を次々出してくれた。
US$10とかだと買いやすいが、US$20とか、US$30だとためらう。
「いくらだったら買ってくれる?」と聞いてくる。これは、値切りであるとともに、これを言ってしまったら、その値段で売るといったら買わねばならない。だから私は、これには答えない。
自分の要りそうな物を探すが、マフラーは気に入った柄がなかったし、かばんも重そうだった。仕方ないので、テーブルセンターは使わないけど、綺麗だし、手工芸品は、好きなので買ってしまった。
US$20(BZD40)・・・私の買い物としては、高い。
要らない物を買ってしまったけど、チャンスは逃がさない。
写真を撮らせてもらった。液晶画面で写った彼女を見せてあげたら、明るすぎてちゃんと見えなかったと思うけど、はにかんでいた。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/24/e1/b0b692825daa68f3c607d062a517c5ee.jpg)
布袋に布などがぎっしり詰まっていて、これはかなり重いだろう。彼女は、この袋の手を額にかけて背負い海岸を歩いて、海岸で遊んでいる人たちに声をかけていく。そんなに買う人がいるわけではない。
ガテマラから、1年に一月だけ、売りに来るのだそうだ。14歳だという。
一体どんなところに住んでいるのだろうか、きっとひどいところだろう。野宿かもしれない。
ちょっと話して別れた。
夕方、夕食のために海辺を歩いているとまた彼女に会った。今度は、地面に品物を並べていた。この辺で物を広げていた男の人と連れだったんだ!兄さんかな?
表情が、ゆったりしていた。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/39/fa/b7d6651bbcb25cbb7fdab2f212e67543.jpg)
私もなんとなくほっとする。少なくても私が買ったからね。これを読んだ人は、そんなばかなと思うかもしれないけど・・・こういう人たちは、一日わずかなお金で暮らしている。US$20は、結構大きいのだ。
私達の老後の蓄えより、この人たちの今日の糧・・・。
私たちは、あちこちで暮らした。やっとわかってきた・・・。世界には、その日ぐらしの人が一杯居る。そういう人のほうが多いかもしれない。それも極わずかなお金でくらしている。
それでも彼らは、生きている。
Life goes on.
サンペドロでお土産を3つ買った。
2日目の朝、私たちが、海岸を散歩しているとまだ若そうな女の人が近づいてきた。昨日も来た。昨日は、すでにブレスレットを買っていたから、断った。
実は、今日もすでに鮫の歯のネックレスを買ってしまった。大体1日1個と決めている。
一応断ったけど、なんとなくついて来た。桟橋の先まで行って戻ってくるとそこに居て、逃げ場がない。それに、割と控えめな感じで、しかもなんだか必死な感じがして断れなかった。丁度いすもあって、そこできれいな布を次々出してくれた。
US$10とかだと買いやすいが、US$20とか、US$30だとためらう。
「いくらだったら買ってくれる?」と聞いてくる。これは、値切りであるとともに、これを言ってしまったら、その値段で売るといったら買わねばならない。だから私は、これには答えない。
自分の要りそうな物を探すが、マフラーは気に入った柄がなかったし、かばんも重そうだった。仕方ないので、テーブルセンターは使わないけど、綺麗だし、手工芸品は、好きなので買ってしまった。
US$20(BZD40)・・・私の買い物としては、高い。
要らない物を買ってしまったけど、チャンスは逃がさない。
写真を撮らせてもらった。液晶画面で写った彼女を見せてあげたら、明るすぎてちゃんと見えなかったと思うけど、はにかんでいた。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/24/e1/b0b692825daa68f3c607d062a517c5ee.jpg)
布袋に布などがぎっしり詰まっていて、これはかなり重いだろう。彼女は、この袋の手を額にかけて背負い海岸を歩いて、海岸で遊んでいる人たちに声をかけていく。そんなに買う人がいるわけではない。
ガテマラから、1年に一月だけ、売りに来るのだそうだ。14歳だという。
一体どんなところに住んでいるのだろうか、きっとひどいところだろう。野宿かもしれない。
ちょっと話して別れた。
夕方、夕食のために海辺を歩いているとまた彼女に会った。今度は、地面に品物を並べていた。この辺で物を広げていた男の人と連れだったんだ!兄さんかな?
表情が、ゆったりしていた。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/39/fa/b7d6651bbcb25cbb7fdab2f212e67543.jpg)
私もなんとなくほっとする。少なくても私が買ったからね。これを読んだ人は、そんなばかなと思うかもしれないけど・・・こういう人たちは、一日わずかなお金で暮らしている。US$20は、結構大きいのだ。
私達の老後の蓄えより、この人たちの今日の糧・・・。
私たちは、あちこちで暮らした。やっとわかってきた・・・。世界には、その日ぐらしの人が一杯居る。そういう人のほうが多いかもしれない。それも極わずかなお金でくらしている。
それでも彼らは、生きている。
Life goes on.