ベリーズ生活探検 Days in Belize

中米ベリーズで2012年10月~2016年10月暮らした。ベリーズは、自然が豊かでおもしろく、ちょっと不気味な国でした。

2012年12月7日(金)眼科医の2回目

2012-12-07 | 目のトラブル

1回目は、11月30日の記事を読んでください。

11月29日(木)に眼科医から1週間薬を飲んで、目薬を差して、指示されたとおり洗ったら、直るといわれた。

でもちょっとわからないところがあったので、「まつげをベビー・シャンプーで洗う」とか・・・。絶対に直りたかったから、きちんとやりたかった。それで、金曜日に聞きに行った。

オフィスは、開いていたが、医師は、アウト・オブ・カウントリー(Out of country 海外に行ってる。)という。

そうそう、個人の開業医は、オフィスと呼ぶ。それに、受付の人はいるが、看護婦さんはいない。日本の医者とは、全然違うが、私が行った国では、どこでも大体こんな感じだった。

前の日にきた時には、どこにも今日医師がいないことは、書かれていなかった。この医者は、時々予告なしに休むらしい。

受付の人に質問したが、結局役に立たず・・・看護婦さんじゃないものね。自分で考えてやるしかなかった。

1週間、きっちりやった。すごくよくなったが、完全ではなく、薬をやめたとたん、またちょっとおかしくなってきた。それで、2回目受診となった。

8時からなので8時15分ぐらいに行ったけど、医師が来たのは、50分ぐらい。私は、2番目ぐらいだった。

ずいぶん良くなっているので、もう5日間目薬と洗顔をすることになった。

この前よくわからなかったことを聞いた。

ベビー・シャンプーでまつげを洗うというのは、指先にほんの少しべびー・ヤンプーをつけて、目は閉じて、まぶたのまつげの生えているところを洗って、その後、水道水で洗い流すのだそうだ。

まぶたを暖める時に使ったコットン・ボールにベビー・シャンプーをつけて洗っても良いそうだ。私は、お湯にシャンプーを入れて、それにコットン・ボールを浸していたが、これは、だめなのだそうだ。(この箇所は間違っています。この記事の一番最後の赤字の部分を必ず読んでください)

それから、4時間おきの抗生物質の目薬は、4回さして、最後寝る間が、チューブのくすり。この薬の量は、させるだけで良いって・・・(そんないい加減な・・・。)

私、「チューブの薬、本当にいれるの難しいんです。コットン・ボールで
入れて良いですか?」

医者「(ギョッとして)だめだよ!入れれるだけで良いから・・・。」

(笑)コットンボールで目薬入れるって・・・そりゃないよね。メンボー(綿棒)でって言おうとして、綿棒のボーとボールが交差しまったのだ。

ちなみに、綿棒は、英語でなんと言うか・・・キュー・テップ(Q-tip)かな?これは、商品の名前なんだけど、大体通じると思う。

海外で暮らすって、結構大変なんです。

前回私の症状を書いてもらった。家で、辞書とかで調べようと思って・・。
ところが、先生のハンドライティング(handwriting:手書きの文字)すごくわかりにくくて、色々工夫して引いてみたけど、出なかった。それで今回きっちり教えてもらおうと、先生の書いたものに私がゴシック体で書いて、わからないところは空けて、確認して、付け加えてもらおうとおもって持って行った。そしたら、先生は、「あっ、違うよ。」私の文字を線で消して、また同じ手書きで書くの。(そのあなたのハンドライティングが読めないんですよ。)って心の中で叫びながら、紙をひったくって、発音から、予測して、自分で書き取った。

先生は、「なんだこの女は・・・?」と言う顔をしていた。

前の受信のときも、薬の飲み方を処方箋に書きながら説明してくれたので、私が、必死でメモっていると・・・「ここに書いてあげているんだから、メモなんかしないでちゃんと話を聞きなさい。」とか言われた。

でも、今までの経験から、医者のハンドライティングは、ほとんど判読不可能なのです。

知っている人には、問題なく読める。

今回の必死で聞き取ったので、何とかスペルがわかって、インターネットで調べることができた。やれやれ

これでやっとのことで自分の目の病名がわかった。

インターネットで、すごく詳しい説明も入手できた。英語は、専門的で全部理解で来たわけではないが・・・。

それによると、私の問題は、一つではないのだが、
そのうち一つが、Blepharitis(眼瞼炎)でウィキペディアの英語版に詳しい説明があった。

お湯で暖めたタオルか綿を瞼に乗せて暖める。(電子レンジでも良い)

その後、10倍に薄めたベビー・シャンプーを綿に含ませて目を閉じてまつげの辺りを何度か拭いて、その後洗い流す。原液のシャンプーは、だめと書いてあった。




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