1回目は、11月30日の記事を読んでください。
11月29日(木)に眼科医から1週間薬を飲んで、目薬を差して、指示されたとおり洗ったら、直るといわれた。
でもちょっとわからないところがあったので、「まつげをベビー・シャンプーで洗う」とか・・・。絶対に直りたかったから、きちんとやりたかった。それで、金曜日に聞きに行った。
オフィスは、開いていたが、医師は、アウト・オブ・カウントリー(Out of country 海外に行ってる。)という。
そうそう、個人の開業医は、オフィスと呼ぶ。それに、受付の人はいるが、看護婦さんはいない。日本の医者とは、全然違うが、私が行った国では、どこでも大体こんな感じだった。
前の日にきた時には、どこにも今日医師がいないことは、書かれていなかった。この医者は、時々予告なしに休むらしい。
受付の人に質問したが、結局役に立たず・・・看護婦さんじゃないものね。自分で考えてやるしかなかった。
1週間、きっちりやった。すごくよくなったが、完全ではなく、薬をやめたとたん、またちょっとおかしくなってきた。それで、2回目受診となった。
8時からなので8時15分ぐらいに行ったけど、医師が来たのは、50分ぐらい。私は、2番目ぐらいだった。
ずいぶん良くなっているので、もう5日間目薬と洗顔をすることになった。
この前よくわからなかったことを聞いた。
ベビー・シャンプーでまつげを洗うというのは、指先にほんの少しべびー・ヤンプーをつけて、目は閉じて、まぶたのまつげの生えているところを洗って、その後、水道水で洗い流すのだそうだ。
まぶたを暖める時に使ったコットン・ボールにベビー・シャンプーをつけて洗っても良いそうだ。私は、お湯にシャンプーを入れて、それにコットン・ボールを浸していたが、これは、だめなのだそうだ。(この箇所は間違っています。この記事の一番最後の赤字の部分を必ず読んでください)
それから、4時間おきの抗生物質の目薬は、4回さして、最後寝る間が、チューブのくすり。この薬の量は、させるだけで良いって・・・(そんないい加減な・・・。)
私、「チューブの薬、本当にいれるの難しいんです。コットン・ボールで
入れて良いですか?」
医者「(ギョッとして)だめだよ!入れれるだけで良いから・・・。」
(笑)コットンボールで目薬入れるって・・・そりゃないよね。メンボー(綿棒)でって言おうとして、綿棒のボーとボールが交差しまったのだ。
ちなみに、綿棒は、英語でなんと言うか・・・キュー・テップ(Q-tip)かな?これは、商品の名前なんだけど、大体通じると思う。
海外で暮らすって、結構大変なんです。
前回私の症状を書いてもらった。家で、辞書とかで調べようと思って・・。
ところが、先生のハンドライティング(handwriting:手書きの文字)すごくわかりにくくて、色々工夫して引いてみたけど、出なかった。それで今回きっちり教えてもらおうと、先生の書いたものに私がゴシック体で書いて、わからないところは空けて、確認して、付け加えてもらおうとおもって持って行った。そしたら、先生は、「あっ、違うよ。」私の文字を線で消して、また同じ手書きで書くの。(そのあなたのハンドライティングが読めないんですよ。)って心の中で叫びながら、紙をひったくって、発音から、予測して、自分で書き取った。
先生は、「なんだこの女は・・・?」と言う顔をしていた。
前の受信のときも、薬の飲み方を処方箋に書きながら説明してくれたので、私が、必死でメモっていると・・・「ここに書いてあげているんだから、メモなんかしないでちゃんと話を聞きなさい。」とか言われた。
でも、今までの経験から、医者のハンドライティングは、ほとんど判読不可能なのです。
知っている人には、問題なく読める。
今回の必死で聞き取ったので、何とかスペルがわかって、インターネットで調べることができた。やれやれ
これでやっとのことで自分の目の病名がわかった。
インターネットで、すごく詳しい説明も入手できた。英語は、専門的で全部理解で来たわけではないが・・・。
それによると、私の問題は、一つではないのだが、
そのうち一つが、Blepharitis(眼瞼炎)でウィキペディアの英語版に詳しい説明があった。
お湯で暖めたタオルか綿を瞼に乗せて暖める。(電子レンジでも良い)
その後、10倍に薄めたベビー・シャンプーを綿に含ませて目を閉じてまつげの辺りを何度か拭いて、その後洗い流す。原液のシャンプーは、だめと書いてあった。