このブログは、基本的にベリーズの情報を書いている。でも読んでくれている人は、来る予定もない日本で普通に暮らしている人が、ほとんどだと思う。
今日は、日本で暮らす人たちのための記事
デング熱が、日本で出て、びっくりしている人や、不安を感じている人が多いと思う。
今の日本は、平和だからか、ちょっとしたことで、必要以上に不安に駆られることが多い。
私は、いつも、デング熱がある地域で暮らしている。
一つだけアドバイスがある。
バファリンは、使わないでね。
サリチル酸系の鎮痛解熱剤という意味。日本の鎮痛解熱剤は、サリチル酸系が多い。バファリンもセデスも。
サリチル酸系の鎮痛剤を使っていると重症化するのです。
10年ぐらい前のことだが、日頃、滅多に病気にかからない日本人の若者が、頭が痛くなった。それもかなり酷い。たまたまあったバッファリンを飲んだ。けれど全然直らない。また飲んだ。それでもなおらない。高熱が、出て、病院に運ばれた時は、かなり重症化していた。内臓出血を起こすんです。デング熱は、血小板の働きを弱めてしまう。サリチル酸系の鎮痛解熱剤は、血小板の働きをを抑制する働きがあるので、重症化するらしい。内蔵出血や脳内出血を起こすと命に関わる。
それ以来、我家(海外で暮らす時)にはバファリンとかセデスは置いていない。デング熱は、初めはわからないのです。頭が痛くなったり、目の奥が痛くなったり、関節が痛くなったり、腰がいたんだり。ついつい鎮痛剤を飲んでしまう。
それから、もう一つ、デング熱は、2回目に重症化する可能性がある(パーセンテージはそれほど高くない)ので、前にかかったことがある人は、念のため、医者にしっかりそのことを伝えた方が良い。
私の母(80歳代半ば)は、子供の頃にかかったことがあるそうです。日本でも昔、流行ったことがあるらしい。覚えてないかもしれないけど、もしかかったことのある人は、医者にちゃんと伝えてね。
今日は、日本で暮らす人たちのための記事
デング熱が、日本で出て、びっくりしている人や、不安を感じている人が多いと思う。
今の日本は、平和だからか、ちょっとしたことで、必要以上に不安に駆られることが多い。
私は、いつも、デング熱がある地域で暮らしている。
一つだけアドバイスがある。
バファリンは、使わないでね。
サリチル酸系の鎮痛解熱剤という意味。日本の鎮痛解熱剤は、サリチル酸系が多い。バファリンもセデスも。
サリチル酸系の鎮痛剤を使っていると重症化するのです。
10年ぐらい前のことだが、日頃、滅多に病気にかからない日本人の若者が、頭が痛くなった。それもかなり酷い。たまたまあったバッファリンを飲んだ。けれど全然直らない。また飲んだ。それでもなおらない。高熱が、出て、病院に運ばれた時は、かなり重症化していた。内臓出血を起こすんです。デング熱は、血小板の働きを弱めてしまう。サリチル酸系の鎮痛解熱剤は、血小板の働きをを抑制する働きがあるので、重症化するらしい。内蔵出血や脳内出血を起こすと命に関わる。
それ以来、我家(海外で暮らす時)にはバファリンとかセデスは置いていない。デング熱は、初めはわからないのです。頭が痛くなったり、目の奥が痛くなったり、関節が痛くなったり、腰がいたんだり。ついつい鎮痛剤を飲んでしまう。
それから、もう一つ、デング熱は、2回目に重症化する可能性がある(パーセンテージはそれほど高くない)ので、前にかかったことがある人は、念のため、医者にしっかりそのことを伝えた方が良い。
私の母(80歳代半ば)は、子供の頃にかかったことがあるそうです。日本でも昔、流行ったことがあるらしい。覚えてないかもしれないけど、もしかかったことのある人は、医者にちゃんと伝えてね。