Breathe & Stretch 〜マインドフルネストレーナーのメモ帳〜

縁あって辿りついたマインドフルネストレーナーの仕事。悩みは色々あれど、喜びや楽しみが増えていきますように。

マインドフルネス心理療法での拠点「北陸マインドフルネスセンター」開設。

マインドフルネス心理療法は、第3世代の認知行動療法で、日本ではまだ新しいものです。

北陸マインドフルネスセンター」ではマインドフルネス心理療法のうちの「自己洞察瞑想療法(SIMT)」で
うつ・不安障害の方を中心としたサポートを行っていきます(福井・石川・富山)。

このまま何もしないでいるとメンタルヘルスが悪化し、仕事や家事に支障を来しそうな予感のある方や、
通院しながら急性期は乗り越えたかなと思われている方、お薬を減らして行く過程にある方で、
なるべく自分の力で乗り越えて行きたいとお考えの方は、お気軽にご相談ください。⇒こちら
(病状によっては効果が確認されていないケースがございます。診断を受けていらっしゃる方は必ず事前に
お知らせください)

マインドフルネスについて記事更新中。 こちらのブログもぜひお立ち寄りください!
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カモミールでミルクティー

2023-12-07 20:32:51 | 自分のお手あて
精神保健福祉士の試験まで2ヶ月を切りまして、試験勉強も集中力が上がってきました。

50代に入ってから公認心理師試験、続いて精神保健福祉士と2年で2つの国家試験の受験となりますので、

なんだか勉強には慣れてきた感じがするのですが、それが気の緩みにもつながっていて、引き締め直す今日この頃です。

そもそも2つの資格試験の出題領域が重なっているので、学びは深まっていると思います。

1日に飲むコーヒーは3杯、カフェなどで勉強をすると4杯になるのが気になっていて、夜はハーブティにしています。



ハーブティは、そんなに好きではなかったのですが、成城石井でセレッシャルの「ハニーバニラカモミール」を見つけて、

ちょっとはまって、箱買いしてみたものの、消費が停滞しておりました。

カモミールは、ミルクティーで飲むというのは知っていましたが、

「ハニーバニラカモミール」とミルクの相性もいいに決まってる!と思ったら、やっぱりほっこりおいしいです。

ほんの少しだけきび砂糖を入れて夜の勉強ももうひと頑張りです。
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服薬アドヒアランスを保つ

2023-07-03 16:21:06 | 自分のお手あて
もともと腰が良くない私でしたが、最近、腰はすっかり問題がなくなり、2週間ぐらい前から右の腕から指先、右足に痺れが出るようになりました。

もともと、反り腰、巻き肩、ストレートネックの三拍子のクセつよ体型のワタシ。。。

当然、首に問題があるのはわかっていて、姿勢の改善、フェルデンクライス・メソッドの実戦で改善をしようとしてきたのを、いったん保留し、整形外科に行ってきました。

MRIの結果では、頸椎の4〜5番の右側が狭く、5〜7番は左右ともに狭い、頸部椎間板ヘルニアですが、そんなに重症ではないことがわかりました。

6,7年前に比べれば、痛みがないのが幸いです。

今思えば、あの時は、素直に医者に行って、傷んだ神経を修復するためにお薬飲んでおけばよかったなと思います。

その時は、精神的なストレスもあって、自分の中でノルアドレナリンが過剰になっているんじゃないか!?って心当たりがあって、実は精神科に行こうかと思ったこともあったのです。

しかし、私の場合はやはり、姿勢(体癖)から来るもので、精神科ではなく、整形外科が妥当なことがわかりました。

私の人生の前半は、ロキソニンという痛み止めのお薬に支えられていました。

今回は痺れに効くお薬、そのお薬の効果を高めるお薬、神経を修復するお薬が処方されました。



私のクライアントさんには、精神科で処方されたお薬を服薬されている方が幾分いらっしゃるのですが、服薬にポジティブな方ってほとんどいないのではないかと思います。

今回、自分が処方されたお薬をやっぱりWebで調べると、メインのお薬は末梢性神経障害性疼痛の治療薬とのことでした。

痛みは脳で起きていますから、整形外科であっても、精神科であっても、薬の脳への影響を心配しようと思えば、私も同じ気持ちで心配することはできるのかもしれない。

今、ここで、薬を前に、精神科で治療を受けるクライアントの気持ちになってみよう。。。と気持ちを味わってみることにしました。

しかし、

私の場合は、ちょっと薬に興味津々。

ただ、

薬剤師さんに「2週間は、勝手にお薬やめないでね」「効果出るのに少し時間がかかるので」と言われて、

「うわ、うつ病の治療に用いられるそれってSSRIと同じだな」
「そう言われてみると、先は長いのかな?と思うクライアントさんの不安、なんとなくわかるかも」

と思った次第。

自分のメンタルとしては、新しいご提案や制作物を形にするのに、気力は充実しているのですが、首肩の不調に集中力が阻害されるそんな事態は早めに収束させたいなと、前向きに服薬しようと思います。

今回は、私自身が「服薬アドヒアランスを保つ」という意味を自分で体感したいと思っています。

そして、本来の姿勢改善をより良い形で進めていけたらと思っています。
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嫌いなことが好きになる

2022-10-07 15:38:17 | 自分のお手あて
10月に入り、気温の低さに身体がなかなかついていかないのですが、

それはそれとして、休憩時間はのんびりしながらも、本日のTODOリストを1つ1つ消し込んでいくとして。

なかなかテンションが上がってこない時に、自分の気分を良くする、ご機嫌にすることってなんだっけ?と立ち返ってみると、

実は「野菜を切る」というのが、私の気分を上げる起爆剤なのです。

それに気づいたのは、今から5年前なのですが、夏の食欲のない時期に、山形の郷土料理「だし」を作ってみた時。



最初は、夏野菜を、こんなに細かいさいの目に切るなんて私には無理だわ、と思ったのです。

もちろん切っている時も、面倒臭い、こんなヒマくさいことやってられないわー、もうやめたいー、回避ムードでムンムンな私の胸の内。

しかも、切り終わってすぐに食べられるわけでもなく、しばらく味が馴染むのを待たないといけないんで、なんだかなーっていうのが、

初めて「だし」を作った時の記憶です。

元々、あまり集中力も高くないし、成果はすぐに手にしたい方だし、こんなまどろっこしいことなんて

自分には向いてないし、好きでもないし、と思っていたのですが、

「これもマインドフルネスの訓練の一環」
「今ここに注意を向けて」
「その注意を持続させてみよっ」

みたいなことを繰り返しているうちに、気づいたのは

「急いでやるのも、ゆっくりやるのも、たいして時間の違いはないかも」

「ただ、出来栄えは、落ち着いてやった方がキレイな気がする」

じゃ、まあ、焦らずやっていこうじゃないかということで、作り続けるうちに知ったのは、

「あー、私、野菜切るの好きかも」ってこと。

切り終わった後の達成感、爽快感、ハンパないです。

で、今年は10回ぐらいは作ったと思います。

玄米ごはんにかけたり、素麺にかけたりして、食欲のない日もあっさり、サラサラと食事を取ることができた次第。

食欲が落ちて体調崩しがちな夏に助かりました。

さらにどんな野菜を切るのが好きなのか、ダントツ好きなのは「玉ねぎ」(&ダイコン)であること!

ということで、私の日常生活で「タマネギのマリネ」というのはかなりラッキーアイテムです。

ということで、朝、仕事前に1時間ほどサクッと作りおき料理。



これで2、3日楽できる。。。(これ大事!)

あんなに苦手だ、嫌いだと思っていたことが、ちょっとした修行や訓練だという気持ちはあったとしても、自分をご機嫌にすることだったとは驚きです。

嫌いなことが偶然好きになるって、何がきっかけになるかわかんないものですが、

これからも「大事にしたい習慣」にしておきたいと思います。

あなたは、何をしている時にご機嫌になりますか?
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手抜きしても十分な朝食

2022-10-01 10:22:49 | 自分のお手あて
数日、出張して戻ってくるといつもの他愛ない朝食にホッとします。

出張中は、朝:朝食ビュッフェ・昼:コンビニおにぎりと野菜ジュースかカフェ系の軽食・夜:外食となります。

朝しっかり食べて、昼軽く、夜は炭水化物に偏らないようにデパ地下とかスーパーでお惣菜を選ぶというパターンができあがってきました。

自宅に戻った翌日は、洗濯やキャリーバックの中の片付けなどをする前に、やっぱりいつもの朝食。

コロナ禍に、更年期の症状を意識し始めてから、こんな感じが続いています。もう2年ぐらいになります。

玄米ごはん、温玉、納豆、具が多めの味噌汁。

個人的には過去を振り返って「これ食べときゃとりあえず大丈夫かも」というパターンなのかもしれません。



もっと野菜を食べたりすればいいんでしょうけど、放っておくとタンパク質を忘れがちになるので、

朝から卵と納豆とさらに豆腐か厚揚げの入った味噌汁でカバーすることを重視してのこと。

(セロトニンがちゃんと作られますように・・・)

温玉は、熱湯と卵を専用容器に入れて20分でいい感じに仕上がります。

納豆に抵抗がなく、温玉のトロリ感に至福の喜びを感じてしまう私にとっては、継続しやすいメニューであります。

自分の好みに合っていること、美味しいと思うこと、これ大事だなぁと。

80歳になっても、これ食べてる気がする。

最近は、比較的好きな麺類は我慢しないで、パンを食べる機会は本当に少なくなりました。

夏の間、コーヒーのお供のチョコレートほかおやつをやめたところ、体重が知らないうちに落ちていました。

食欲の秋、誘惑は多いのですが、朝の食事を整えて、シンプルな食生活を実践しようと思います。
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さっそくお灸生活

2014-11-09 23:46:22 | 自分のお手あて
先日のお灸教室の後のデドックス効果、爽快でした。
お腹が軽くなりました~

効いているのかわからなかったけど、しっかり効いていました。

で、さっそくドラッグストアで購入してきました。



「せんねん灸」しかも最初からいきなり260個入り。
せんねん灸.オフ.伊吹260点
クリエーター情報なし
せんねん灸


そして、たまたま近所のBOOKOFFで見つけた「お灸のすすめ」
Amazonでも読者評価も高いですね。

お灸のすすめ-一回のお灸で必ずからだはかわっていく
クリエーター情報なし
池田書店


これ、先日のお灸教室の内容を網羅していて、初心者向けのツボが写真付きで紹介されていて
わかりやすい。

さっそく私は、身体のねじれを軽減するツボを4つチェックし、
1日あたり2ツボぐらいはお灸をしたいなと思っています。

今日もやりましたが、こんなに手軽にできるなんて。
もっと早くこの良さを知っていればよかったなとつくづく思いました。
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せんねん灸で女子会

2014-11-07 08:51:02 | 自分のお手あて
昨夜は、ロルフィングでお世話になった星野さんのところで女子4名でお灸を教わりました→コチラ

いや~、楽しかったですね。
やっぱり、本で読むだけではわからないこともあり実に有意義でした。
自分の身体と仲良くなりたい興味津々な女子たちが集まり女子会的風情。



もぐさってどうやってできているのかそれを実習したあと、
代表的な万能ツボを中心に見つけ方、お灸の使い方を教わりました。

短時間ですが、いきなり身体に反応が出たり、
終わった後、格段に足のむくみがなくなった方もいて
せんねん灸って簡単に使えるけど、優秀なんだなと実感。



レジメもかわいらしく、とってもわかりやすいし、



お土産もこんなにいただき、早速試してみたくなります。
断然、お灸が身近なものになりましたね。



大事なことは、すぐに効果を出そうとか、効果がでないことに一喜一憂するのではなく
身体に手を当て、身体に問い、身体の声を聴くこと、そして続けること。
1日の中で、短時間でも自分を慈しむ時間を持つことなんだろうな。

今回は女性ばかりでうかがいましたが、
男性のゴルフやランニング愛好者の方なんかにもお灸はいい効果ありそうです。

ゆるかわいく、ゆるやさしいお灸の時間を持ち、
身体の流れ(気・血・水)良くしたいです。

その夜は爆睡でした。

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香るオイルで

2014-10-31 19:40:46 | 自分のお手あて
この季節、乾燥肌で悩みます。
もともと日本海側で育っているので、冬の乾燥には無縁でしたが、脚(leg)の発疹がひどくなると
かさぶたになって、跡が残るのが年とともになかなか消えなくているのが気になっています(汗)

毎年、ボディローションや、ボディバターなども使っていたのですが、
添加物や不自然な香りに途中から嫌気がさしてしまい、ホホバオイル、スクワラン、馬油などを
転々としながら愛用品なくここまでまいりました。

本当は、サロンで使っているようなオイルも考えたのですが、
今年はこれです。
入浴剤で有名な、ドイツの「クナイプビオオイル」です。



クナイプビオ オイル 100ml
クリエーター情報なし
クナイプジャパン(井田)



サフラワー、オリーブの油にグレープフルーツの果皮油で香り付けをしてあります。
傷跡が柔らかく、目立ちにくくなるという効果もあるようで。

主には脚、腕、肩に使います。

好きな香りです。

価格もドラッグストアで1800円と、ひと冬で使い切るにはまずまずの価格ではないかと。

足(foot)の部分の手入れもゆるゆるやりながら、
大地を感じられる足でありたいと思います。
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梅酵素ジュース

2013-06-30 07:59:04 | 自分のお手あて
気がつけば6月ももう終わり。

だいたい例年、こんな時期になって焦って梅を買いに行く私です。
今年は、まだ潤沢に店頭に並んでいるようですが、さすがに完熟状態です。

例年、梅シロップは最低2kgは漬けています。
年によっては、梅酒も同じくらい。

今年は、4kg購入。



ということで、日曜の早朝より梅仕事です。
今年は、友人がFacebookで紹介していた『梅酵素ジュース』。

梅シロップと原材料は同じなので作ってみようかな。
レシピは⇒コチラ

まずは2kg。



でも、発酵させるってどうなんだろう?
しかも、素手でかき混ぜるらしいし、
そのうちシュワシュワってなるらしい・・・
調子に乗って容器を振ると溢れたりするらしい・・・

よって、容器には余裕を持って仕込むことがポイント。

まあ、梅シロップ歴は10年になりますが、何らかの菌が混入し発酵した年もありましたが、何ら体に異変はなかった

あんな感じなんでしょうか。

という訳で、仕込みを完了しています。
いつもは敵の上白糖ですが、これに限っては無難らしく、今のところペーパータオルで蓋をして、お砂糖が溶け、発酵するのを待っています。



あっという間にできるらしいので油断はならぬ感じです。

まだ間に合いますよ。
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舌の線維腫切除顛末記

2013-05-17 15:17:07 | 自分のお手あて
GW明け、以前から気になっていた舌の腫瘍を切除しました。

ちょうど、1年前に舌に口内炎みたいな痛みがあるなあと思っていたところ、半年前、それがぷっくりと膨れ上がっていることに気づきました。



健康診断でもそろそろ診てもらった方がいいと指摘されていましたが、ズルズルと行かずじまいでいました。

重い腰を上げたのは、ますます腫瘍が大きくなってきていた矢先、とある研修で、舌癌を克服した受講者の方と出会ったことがきっかけでした。

術後、お仕事に復帰し、回復される過程のご苦労をうかが中で、心から診察をオススメいただいたことを真摯に受け止め、病院に行くことを決意し、約束をいたしました。

診察は、耳鼻咽喉科をオススメされたのですが、近くの口腔外科でお世話になることにしました。

理由は、歯科・口腔外科であったため、定期的にクリーニングなどで歯科に通えば、舌についての何らかのチェックも可能になるかなと思ったからです。

最初は、針で突いて潰す程度と思っていましたが、「腫瘍、多分良性だと思うけど」ということで、1週間後に処置の予約をすることになり、

1週間後、30分ほどの短時間の処置を終えました。

舌に麻酔を打って、切り取った腫瘍はたこの吸盤をはぎ取ったような形でホルマリンにつけられたものが病理検査へと出され、

さらに1週間後の抜糸の際には、結果は線維腫(良性で心配はない)とフィードバックがありました。

それにしていも、腫瘍を切った後の痛みといったら、そりゃもう・・・

麻酔が切れた後は激痛との戦いでした。

5日間は、まず固形物を食べることは相当苦痛。
途中会食が3回あり、激痛との戦い(汗)

自宅での食事は、ほぼミキサーで撹拌した野菜・果物のスムージーやス―プ(豆乳ベース)が中心で何とかしのぎました。

それよりもたいへんだったのが、夜になって襲ってくるとんでもない痛みと倦怠感です。

特に、何とか痛みに打ち勝ち登壇した日の夜は、もう何も手につかない、もう寝るしかない状態。
夜、交感神経<副交感神経の状態になると痛み対して戦えない自分を実感・・・

そして、感じたのは、一体、舌の修復にどれだけ多くのエネルギーが奪われているんだ?という疑問。

そして、舌は一生懸命良くなろうとしているんだ、だからさっさと早く寝て、舌の回復にエネルギーを回さなければと思ったほど、痛みには従順で無抵抗でした。

それなりに患部も大きかったし縫ってあることも舌には負担でした。

あと、舌をかばうために噛んでしまったのか、唇の内側に3つの口内炎ができて終盤はどちらかと言うとこちらの痛みの方が厳しかったかも。

痛み止め、化膿止めのくすりが3日分しか出てなかったのですが、ようやくちょっと良くなったかなと実感できるようになったのは6日目の朝でした。


約1週間は笑えない状況でいましたが、

唯一面白かったのは、食事も流動食が多いので唾液の分泌が減り、舌がシワシワになっていたこと。

前代未聞の舌に、ちょっと笑えました(この写真はない)。

体っていろんなメッセージを出しているのに、私はあまりに素通りしすぎている。

今回は、わかりやすい舌を患いましたが、見えないうちに病んで行く部位もあることでしょう。

小さな傷とて、全く侮れません。
体のメッセージは素通りしてはいかんです・・・

良い教訓となりました。

まだまだ人生を楽しむ為にも体を大事にすべしです。

現在は、抜糸の処置はしたものの、舌に糸が食い込んでいてまだ完全には除去できていません。

なのでまだ違和感を抱えたままです。


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プチ断食の日々

2013-04-30 17:55:17 | 自分のお手あて
4月も無事終わろうとしています。
新人研修関連の仕事がようやく一息つきました。

今年は、引っ越しの片づけが終わらないないまま、新人研修に突入してしまったため、何とも落ち着かない日々でした。

外食で済ませた日も結構ありましたし、それよりも家の中がなかなか片付かないことがストレスとなり、GWは伊豆高原へ断食に行こうかと思っていたのですが、

5月は旅行が2回計画されているので、残念ながら予算の関係で自宅で断食といたしました。

昨年の断食以降は、朝は生ジュース、月に1度は動物性たんぱく質を一切取らない日を設ける、なるべく「白い粉」からできている食品を取らない

など、自分の体調が良好に維持できる食生活のパターンは見えてきたのですが、4月はブレまくり。

体調こそ悪くはなかったものの、もう一度、胃腸を休ませ、腸内の洗浄をしてリセットしよう!

と、思い立っての断食でした。

今回は、3日計画。

1日目:全ての食事を生ジュースまたはスープに変える。
2日目:朝の生ジュース以外は、ノンカフェインのお茶と酵母ジュースとする。
3日目:朝の生ジュース以外は、緩やかな回復食系。

素人の浅知恵ではありますが、安全第一で計画してみました。

1日目は、リンゴとトマト、人参の組み合わせでいつもの生ジュースを食事以外にも飲む。酒粕と豆乳の甘酒が空腹感を紛わせなかなかいい感じで機能したっぽい。
夜は、かぼちゃ・玉ねぎ・ジャガイモと豆乳のスープで、明日の本断食の日に備える。



2日目は、朝はトマトとリンゴのジュース。
そして、ひたすら、どくだみ茶、そば茶、ラベンダー茶、酵母ジュースのローテーション。

酵母はこの1年ぐらいこれです。



夜、低血糖か?頭痛があったので、温かい酒粕と豆乳の甘酒を飲む。
そして就寝前の「スリミストハーブティ」。これが明日は結構クル・・・はず。



3日目は、リンゴと小松菜のジュース。そして昼からゆるやかな回復食。

あーーっ、パスタ食べたい・・・

昨年、断食を終えた後、真っ先に食べてくなったのが、やっぱり「トマトソース系のパスタ」でした。

実は、それが今の自分の体を作っていると言っても過言ではないと言われ、ギクッとしました。

つまり、炭水化物系の体なんだってことでしょう。

しかもパスタが好き。

白い粉でできた食事(パン、麺)は、減ってきてはいるけど、やっぱり外食となるとそうなりがち。

今回も、めちゃくちゃ食べたかったパスタを意地で封印し、そば茶粥とキュウリのあえ物とカボチャのスープにとどめる。



そして固形物が口に入り、胃に達した頃から、「スリミストハーブティ」の威力が(汗)

腸内洗浄のためトイレとの往復、数知れず。

これによる体力の消耗を補う為に、夜の捕食。と言っても少しづつ正常食へ。

そんな感じで、誘惑の多い自宅内でのプチ断食はこれにて終了。

胃腸が休むと体は他のことにエネルギーを使うことが可能になりましょう。

ダイエットと言うよりも、そんな効果があるということを伊豆高原での断食で理解しました。

自己流で効果はどれくらいあるかは定かではありませんが、こうして自分の体を一旦リセットすることは大事に考えていきたいと思います。

女性は7の倍数で体が変わると言いますが、私の場合は本当にそうでした。

良いコンディションを保つことが、若い頃と比べると当たり前ではなくなってきているからこそ、意図的に体に向き合い、手入れをしていかねばなぁと思うGW前半でした。
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伊豆高原で断食(4)~7日目~

2012-09-01 22:23:01 | 自分のお手あて
さて、断食生活も7日目。いよいよ最終日です。

朝からお散歩・体操・物理療法といつものメニューをこなした後は、ボディチェックです。

結果としては、体重は2.7kg減。体脂肪1.5%減でした。

感触としては、食べてないのでそれくらいは減るだろうとは思っていましたが、これが戻らないかは、今後の最大の課題です。

胃腸の疲れも随分緩和され、肌は自分で言うのもなんなんですが、毛穴が小さくなり、プリッとした感じが戻ってきました。

そして、10:00 待望の最後のお食事。



もう、何を食べても美味しいのひとことしか出てこない。

特に美味しいのは、パンです!酵母パンがふわふわのモチモチです。
かぼちゃプリンなんて、感激の涙が出そうなくらいかぼちゃ味を楽しめます。

ひとくちひとくち、素材の味を満喫しながら、ありがたくいただきました。

帰りの電車の中で、不規則な生活の中で、ないがしろにしてきた食生活を振り返りました。

炭水化物とたんぱく質に偏重しがちな食生活で、いかにして生の野菜や果物から酵素を摂取したり、食物の「陰」「陽」や「酸」「アルカリ」などを意識して食事を取るかということ。

あれから7ヶ月たちましたが、そのあたりはかなり改善されたように思います。

断食前は、本当にお通じが良くなくて悩んでいたのが嘘のように改善し、腸の中の老廃物が排泄できていることで、体重もリバウンドなくここまで維持できています。

来年は、6泊7日にするかは検討を要しますが、3泊4日または4泊5日で行きたいと思っています。

伊豆高原のあたりの河津桜が咲く頃がよいかなと考えています。
行ってよかった大満足の断食でした。

※この記事の内容は、2月6日の出来事を9月になって書いたものです。
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伊豆高原で断食(3)~5・6日目~

2012-09-01 21:06:22 | 自分のお手あて
7ヶ月にもわたり、ブログ放置してしまいました。
その間に、すっかりこのブログも7年目に入ったのに、もうグダグダモードをどう修正するかきっかけがつかめずそのまんま・・・。

なぜ、また書き始めたかというと、「伊豆高原の断食のその後はどうなっているのか?」と、度々訊かれるのででございます。

折角、写真もあることだし、断食に関心のある方に参考になるならと思い、記し始めた次第です。

◆5日目

6:30~ 朝陽を見にお散歩。伊豆大島の方から上がってくる太陽はやっぱり力をくれます。

8:00~ 朝の体操と物理療法。リラックス系の機器がやたら気持ちよい。頭がすっきりして、新しいアイデアが湧いてくるのようになったのがとても不思議でした。

11:00~ 朝の補食

少しづつ固形の食事になってきています。味覚が鋭敏になっており、梅干の塩分がすごく強く感じます。



しじみのお味噌汁がおいしい。久しぶりの塩分って感じです。

朝食の後、伊豆高原のシャボテン公園にお出かけ、たくさんのシャボテンは圧巻でしたが、なかなか侮れなかったのは、小動物たちのショーです。
飼育員の方のMCがユニークで、観客を飽きさせず、子供たちも大喜び。

カピパラさんをマジマジと観察。なんとも癒されますな・・・



大人もなかなか楽しめ、個人的には満足。

それにしてもお土産コーナーにある、お菓子の試食コーナーがしきりに誘惑してきます・・・。
つまみ食いは断じてしないと決めていたので、心を鬼にして素通り。

17:00 夜の補食

五分粥に大根とがんもどきの煮物、青菜ときのこのおひたしとしじみの味噌汁。
ケールのシャーベット。



ちょっと食事らしくなりました。ケールのシャーベットは酵母ジュースで味付けられていてさっぱりした口当たりで美味しかったです。

◆6日目

6:30~ 朝陽を見にお散歩。道も覚えてスムーズに行けるようになりました。

8:00~ 朝の体操と物理療法。ホットパックって体を温めるメニューがお気に入り。断食中は、食事量が十分ではないので、体温が上がりにくいため暖かいメニューに癒されます。

11:00~ 朝の補食



待望の麺!青菜を練りこんだうどん。だしも上品だし、油揚げ・車麩も弾力があって美味しかったです。
青菜・にんじん、これも素材の味が強く感じられます。
正直、あんまり緑黄色野菜は得意じゃないけど、美味しくいただきました。

食事を終えて、赤沢日帰り温泉館へGO!
赤沢温泉一帯はホテル、スポーツ施設などを含むリゾートエリアです。そこにある日帰り温泉でのんびり。
海に張り出したような露天風呂で、まるで海上にいるような気分でお湯に入れます。
行ってみて実際に体感していただきたいのはその開放感。
これは、言葉では言い表せないなぁ・・・

13:00~ 急いで戻って、味噌作り体験。



前日、ゆでていただいていた大豆・煮汁・麹・塩を混ぜ込み作りました。
3ヶ月ほどで食べられるようになるとのことでした。
あれから7ヶ月になりますが、まだ冷蔵庫の中で熟成中です。

17:00~ 夜の補食

お魚が主菜となり、すっかり日常の食事に近づき、いよいよ断食も終わりに近づいていることを感じさせます。



味は薄いけど、本当に良く噛み、良く味わうと幸福感がジワジワ湧いてきます。
ここを離れてからも、食事には気を遣いながら断食効果を維持しなくてはと、つくづく感じました。

明日で終わりだなぁ・・・と、新館の共用スペースのコタツで、本を読みながらノンビリした後は、明日の退所の準備でお部屋の片付けなど。

翌日は、ボディチェックと最後のお食事。
噂よるととっても美味しいらしいということで楽しみにして休みました。

※この記事の内容は、2月4・5日の出来事を9月になって書いたものです。
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断食と統合医療について

2012-02-04 21:33:57 | 自分のお手あて
只今、私は断食中でございますが、断食にいらっしゃっている方は、体型も目的も様々です。

男女比は、3:7ぐらいで女性が多い感じがします。

お医者さんも訪れ、私の滞在期間も女医さんとご一緒しました。

そして、持病がどんな治療によっても快方に向かわない方も中にはいらっしゃるようです。

もともとアイウェルネス伊豆高原(旧伊豆健康センター)は、古くはみどり会保養所と言ってHPによると『故医学博士馬渕通夫先生がその当時の西洋医学による「薬づけ・検査づけ医療に終止符を!」という理念で開設されました』



この写真は私が滞在している本館です。
新館よりは伝統を感じるつくりです。

さて、

断食をすると、一時的に飢餓状態つまり体は危機的な状況に陥るのですが、この時に体は自ら頑張らねば、と自分の底力を発揮して抵抗力を高めるとのことで、白血球の値が7~10日の断食では、1.5~2.0倍にもなるそうです。

参照したのは⇒コチラ

ガン治療中の方や治りにくい皮膚炎の方がこちらの施設にお越しになるのはそういう理由によるのだと理解しました。

他の断食施設にも多いとうかがっています。

私の場合は、深刻なレベルにはありませんが、全体的な体の不調、中でも胃腸を休め体をとにかく楽にすることが必要だったのです。

ドカ食いしているつもりはないのですが(そんな時もある)、食べる時間が遅かったり、早食いだったりで、胃腸には相当負担をかけてきたこの数年、いや数十年かも。

つまり、胃腸での消化にエネルギーを奪われ、他の組織に十分なケアの手が回っていない状況だったのです。

ランニングを始めて2年にもなるのに一向に痩せないのもおかしいし、これを機会に腰の悲鳴は体全体の悲鳴と受け取るべきなのでしょう。

腰のケアはマッケンジー法とニュージーランドで考案されたメソッドなのですが、日本の整形外科ではまだ取り入れているところは少ないです。

保険治療外の指導です。

腰痛の人の大半は、原因はわからず、最も多いのが心因性のものと言います。

私は、高校2年生の時に腰部椎間板ヘルニアになり、それから腰痛とのお付き合いは20年以上にななるのですが、これまで何度か立てなくなるくらい深刻な状況で整形外科にかかりました。

それなのに、レントゲン・MRIでは異常なしということで、痛み止めをもらって終わりでした。

こうなると自然治癒、整体やカイロプラクティス、鍼灸、マッサージが頼りとなります。

しかし、一時的には良くなってもすぐに元に戻ってしまったり、体と治療の相性にもよったりしました。

近年は、だましだましやってきましたが、パンプスでの立ち仕事、遠距離の移動など体には負担がかかっていたのだと思います。(夏場もマジメに走ってたし)

しかし、断食を経験して痛感しているのは、腰痛を治すのも食事・心・運動のバランスだということ。

食事・・・胃腸への負担がかかり、筋肉が十分緩んでいない。血行が悪く、老廃物や疲労物質が輩出されず蓄積していたりする。

心・・・何かにつけてないようでも執着心がある。とにかく治したい一心でがんじがらめ。また無意識で「腰痛は長いお友達」「腰に爆弾を抱えて生きていくことになる」みたいな擦り込みがあった。

身体・運動・・・有酸素運動(ランニング)に偏り、ケアが不十分。深層筋が衰えているはず。

体って様々な相互作用によって成り立っていて、本当は分離・個別で考えられるものではないはず。

だから医療もそうだと思う。

わがメンターであり、メンター学の師である吉川宗男先生は、大腸がんを克服して、70歳を過ぎた今でも、柔軟な体で、活力に溢れ、学問への情熱に全く衰えを感じません。

西洋医学で手遅れと言われながらも、その他の代替医療を組み合わせながら今日も元気でご活躍です。

一昨年、名古屋で開催されたブレークスルー思考と統合哲学の世界大会に参加した時に、発表の中に代替医療についてのテーマがたくさんありました。

日本医師会が決して認めていないし、私自身も疑わしいと良く知らないのにレッテル張りしていた代替医療も人によっては効果を上げるケースが多いことを知りました。

良くなるんだったらいろんな方法を試してみるってアリですよね。

だって、方法なんてひとつじゃないんだもん・・・

ただ、偏らずにそれぞれの治療の良さを生かして統合させていくことなんじゃないかって理解しています。

私は腰だけが悪いわけじゃない。整形外科的に言えば、首と肩もあまり思わしくない。
内科的には胃腸だってパフォーマンス低いし、何か他にも隠れているかもしれない。
交感神経優位の日常・・・。

みんなつながっていることを思えば、何があってもおかしくない。

さらに精神と身体も決して切り離せない。

とにかく言えることは、「みんなつながっている」ってこと。

人材育成の仕事でも痛切に思うことなんだけど、組織を活性化させていくにあたっても「関係」が分断された組織で他組織で効果を生んだ施策を持ち込んでも効果が出るとは限らないこと。

施策によって「関係」が強化されることはもちろんあるけど、初期の段階での抵抗・軋轢・葛藤に粘り強くある必要はある。

ホントは「みんなつながっている」のに、個々人の思い込み、決め付け、執着などが、関係を分断させていく。

それは宇宙の営みに反して不自然なこと。

話を戻しますが、ここ3年ほど私の中に「統合」「ホリスティック」というキーワードが常にあります。

そのことを実践することの意味を十分実感している断食5日目です。

何となくだけど自分を信頼できそうです。
コメント (4)
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伊豆高原で断食(2)~3・4日目~

2012-02-03 22:03:50 | 自分のお手あて
引き続き2日分の日記です。

◆3日目

8:00~ 体操
その後、ロビーのコタツで本を読んでいたら、同じく入居者の方との談話の中に、大学時代の同級生Jさんの友人がいることが発覚。

ドあつかましく声をかけさせていただき、facebookでお友達申請。

それにしても、Jさんと再会してから、彼の身近な人と偶然の出会いがある。
引き寄せてるかも、私。

9:00~ 物理療法とマッサージ
今日は神経を整える系とほぐす系、寝ている間に糖質が代謝され枯渇しているのか、午前中は手足が冷たい。

14:00~ お化粧品でおなじみのDHCが運営する赤沢スパへ。
海洋深層水を使ったスパです。流水に逆らって歩いたり、足・腰・背中をジェット水流でほぐしたり、高濃度酸素や海草パックや塩のドームで身を浄化したりしながら過ごす。

平日で、人も少なく、ほぼ貸切。

DHCが一帯の「赤沢の郷」を運営しているのですが、とてもステキな雰囲気のエリアです。
もっとこういうゆったりした時間を過ごす必要があるなあと痛感。

特に遠距離の移動が続き、腰に負担がかかっている時なんかはもっと不調に早めに気づく必要があるのに、これまでずっとほったらかしだったことを反省。

19:00~ 部屋に戻ってスカイプで打ち合わせ。
館内は無線LANが使えるインターネットの環境はありますが固定電話はありません。

メールの返信やスケジュールの調整のため、PCに向かう。

今日こそ、22:00には寝ると決意し、集中。

◆4日目◆

6:20~ 日の出を見に海まで行く。
伊豆大島を背景に強烈な太陽のエネルギーを浴びる。iphoneカメラで撮ったけどなかなかの迫力。



8:00~朝の体操 続いて物理療法。
今日は吸い玉療法をプラス。
丸いガラスで体の背面のお肉をカッピングしながら、筋肉の深層部の鬱血や老廃物を表面まで吸い上げる方法。

問題箇所は、赤紫色になるのですが、夕方、お風呂に入った時に、背中を見てびっくり!
首から肩にかけてがえらいことに・・・。
あんまり首がよくなっていないことを確信。
腰は思ったほどでもなかったのが意外。

10:00~ 待望の補食開始!



まずは、重湯と野菜スープと梅干から。
美味しい・・・(涙)

特に野菜スープは野菜を丸ごと煮て溶け出したエキスたっぷり。
大根、玉ねぎの自然な甘みが最高です。

11:00~ スカイプで面談 
昨日と違って先方の音声が聞こえず。午後からも改善されず面談は中止。先方に申し訳なかった・・・。

15:30~ 健康教室
整体師さんにこの断食施設の設立時からの方針の説明を受ける。

17:00~ 夕方の補食

 

朝のメニューに車麩が追加。弾力があり美味しい。良質のものであることがわかる。

18:00~ ラウンジで、マクロビの雑誌を読みあさる。
今の暮らしでこんなに丁寧な料理ができるか全くイメージできないが、マクロビもどきの生活を目指すことを決意。

本棚にあったこちらの本の内容が実践できそうな希望が見えたので、即アマゾンで注文。

もっと早く知りたかった『野菜の重ね煮』

5日分のベースとなる煮物を無水で作り、後はアレンジするだけ。
これなら、マクロビもどきの暮らしができるのではないかと希望。

わらのごはん
クリエーター情報なし
地湧社


20:00 温泉に入った後、ブログを更新。

本を読んで寝よう・・・。
明日も早めに起きて、宿題&散歩。





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伊豆高原で断食(1)~1・2日目~

2012-02-03 21:12:20 | 自分のお手あて
1月31日から伊豆高原に6泊7日で断食に来ております。

「なんで?」と尋ねられることがしばしばありますが、全体的には体調管理と自分の暮らしを変えるためです。

どこがどうってことではないのですが、先のフルマラソンの惨敗から、自分の体をマジメに考えたくなったのです。

もともと1~3月は研修の仕事を少し抑えてスキルアップの期間と位置づけているので、これを機会に休みを取ることにしました。

もともと交感神経が優位になりがちでリラックスできていないことや脂肪の代謝が悪くなっていることにも気づいていていたり、食生活をもう少し丁寧に変えていく必要も感じていたり、やっぱり今なんだろうな・・・と思っています。

東京から伊豆高原にはスーパービュー踊り子号で2時間です。
滞在しているのは、アイウェルネス伊豆高原という施設です。



木の香りが心地よく明るくてステキな建物です。

◆1日目◆

13時半ごろに到着し、荷物を部屋に入れたら、入所面談です。
体重測定と電流を用いた検査で、機能が衰えている部分がどこかを診ていただきました。
予想どおり、脂肪の代謝が悪し。

その後、物理療法を行いました。
11種類の中から、1日に4種類前後をローテーションしながら行います。
内容は暖めるものと緩めるも、ほぐすもの。

そして、ここから3日間の私が口にできるものは、これらの液体のみ。



そして16時のオリエンテーションの後、強烈な睡魔が襲ってきて、1時間ほど寝てしまい、そこからとにかくお茶、水、ビネガー酵母液(おいしい!)をとにかく猛烈に飲む。

必然的に頻尿・・・

施設内の温泉に入って温まる。熱めで汗が出る。
断食中は、お湯につかるのは3分まで。

そして、メールの返信や仕事をしていたら23:00。
ここに来て、こんな生活ではいかんと思い、強引に寝る。

夜、トイレに何度起きたことか・・・

◆2日目◆

8時から朝の体操、9:30~物理療法。

体の変化としては、とにかく手足の末端が冷たい。
これは、体内のエネルギー源が枯渇しており、脂肪に切り替わるまでに起きる現象とのこと。
物理療法は、暖め系と神経の調整系。

部屋に戻って、カウンセリングに関するDVDを見る。

ひたすら、お茶・水・ビネガー酵母液を飲む。
ビネガー酵母液は、甘酸っぱいドリンクでこれによって空腹はかなりまぎれる。
おなかがグルグルするのがわかる。

14:00~ 近くの港までノルディックウォーキング。登山用のポールを一般道で使いながら歩くのですが、エネルギー消費量は3割増になるとのことでせっせと歩くが、普段はなんでもない坂道を登るのがやっぱりキツイ。

ダイビングスポットが近いようで、ダイバーさんたちもいらしてるんですね。

それにしても、伊豆は夏みかんの木がホントに多いなぁ・・・
そこらじゅうに夏みかんや金柑が実っています。




花の咲いたアロエも随所にたくましく生育。



それから、ちょっと憧れるすてきな古民家を発見。(個人宅なので写真のUPはいたしません)
実は将来はこういう古民家で暮らしたいという願望あるんですよ、ワタシ。

帰ってからDVDを見て、お風呂に入り、夜は電話での打ち合わせ。
ひそひそ声じゃなくちゃ、お隣さんに響く感じ。

今日も、また23時だ。

明日こそは早く寝よう。

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