Breathe & Stretch 〜マインドフルネストレーナーのメモ帳〜

縁あって辿りついたマインドフルネストレーナーの仕事。悩みは色々あれど、喜びや楽しみが増えていきますように。

マインドフルネス心理療法での拠点「北陸マインドフルネスセンター」開設。

マインドフルネス心理療法は、第3世代の認知行動療法で、日本ではまだ新しいものです。

北陸マインドフルネスセンター」ではマインドフルネス心理療法のうちの「自己洞察瞑想療法(SIMT)」で
うつ・不安障害の方を中心としたサポートを行っていきます(福井・石川・富山)。

このまま何もしないでいるとメンタルヘルスが悪化し、仕事や家事に支障を来しそうな予感のある方や、
通院しながら急性期は乗り越えたかなと思われている方、お薬を減らして行く過程にある方で、
なるべく自分の力で乗り越えて行きたいとお考えの方は、お気軽にご相談ください。⇒こちら
(病状によっては効果が確認されていないケースがございます。診断を受けていらっしゃる方は必ず事前に
お知らせください)

マインドフルネスについて記事更新中。 こちらのブログもぜひお立ち寄りください!
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2024年の八升豆(ムクナ豆)、成長開始!

2024-06-27 08:24:19 | がんばれムクナ豆
石川県地方も梅雨入りをいたしまして、これからしばらく畑に行けそうにないので、夕方から畑作業でした。

先日からの雨と高温で、いよいよ今シーズンが始まった感じがします。



4月12日頃種まき、5月のGWに植え付け、と石川県地方としては早かったかもしれません。

最初はなかなか成長せず心配しましたが、相応に成長し、「ジャックと豆の木化」が始まり、最初のつるは身長を超えてきました。

今年は、つるは早めに摘心しながら、横に横にと子蔓、孫蔓と伸ばしていきます。

リタイア後の男性が、大きな圃場でダイナミックに育てる様子がFacebookグループで紹介されていますが、

体力のない女性がなるべく、少ない力で栽培できるようにするにはどういう支柱を立てていくのが良いか今年は実験をしています。

個人的には、一番簡単なのは「グリーンカーテン」だと思っています。

1株でもなかなかの収穫になると思います。

多くの方がプランターで作りたがりますが、やってしまう過ちは株間が狭いということです。

せいぜが深めのプランターに1株だろ。。。

旺盛に育ちますので、株間は広めにとるというのが、多収を狙いすぎてついつい植え過ぎてしまうというのが、陥りがちな罠です。

エゴをうまく統制することが大事かもしれません。

今期の成果はいかに!?
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1度食べてみたかったマゴチ

2024-06-20 19:58:03 | だいじな気晴らし
先日、上越からの帰りに私の釣りのコーチと合流し、堤防やテトラ以外のところから釣ることになりました。

サーフというか釣り用語ではゴロタと言われる丸っこい石からなる海岸で、ルアーでまずは秋のアオリイカ以来、竿を振る感覚を取り戻せればいいかなと思って参戦しました。

1時間ほど投げては寄せ、投げては寄せと繰り返しているとあたりがあって、激しく暴れるゾ、ナンダ?ナンダ?ととにかくオカにあげなくてはと格闘し、釣り上げたのは、

「マゴチ」でした!(50センチを超える)



マゴチは、コーチから「1回は食べてみたい魚」と聞いていて「おお、これがマゴチか!」と感激の対面となりました。

そして、2匹目は60センチで体高もいい大物となりました。

マゴチは梅雨のあたりによくとれるようで、その後、2バラシするも、しっかり2匹を持ち帰りました。

翌日、捌きました。

マゴチは平均すると40センチぐらいのものが多い中で、釣り上げた2匹は大きかったです。



3枚におろしましたが、身が厚く、これは美味しいだろう。。。



しばらく寝かせて、熟成させると甘みがあって大変美味しいお刺身としていただくことができました。

それにしてもマゴチが釣れると思っていませんでした。

せいぜいがサゴシぐらいの青物が釣れれば上等を思っていましたが、白身の高級魚とはラッキーでした。

私の釣り方が、海底近くでブレード付きのルアーを泳がせフラットフィッシュが掛かりやすい釣り方だったのでしょう。

(アオリイカを釣るようなルアーの沈ませ方になっていたのだと思います)

刺身の他は、あら炊き、あら汁、漬けとしました。



最後は、ヅケにしたマゴチの出汁茶漬け、自分で作っておきながらウマしでした!



見た目はちょっと怖いのですが、味は最高のマゴチを食することができ楽しい時間となりました。
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カラルーの種をいただく

2024-06-17 11:00:51 | だいじな気晴らし
ムクナ豆を一緒に育てている仲間から「カラルーの種いります??」とご連絡。

???カラルー???

初めて聞くその野菜はジャマイカで栽培されるヒユ科(ほうれん草などと同じ)の野菜で、

カルシウムと鉄が他の葉物野菜と比べて抜群に多いスーパーフードのようです。

種は花粉みたいに細かかったですが、草丈2mになるようです。



このところ急に暑くなってきて株もどんどん大きくなっています。

真夏に旺盛に育つようです。

いやー、畑を初めて1年になりましたが、知らないことが多いなーと思い知ります。

お借りしている輪島市門前町の畑に2株植えさせていただきました。

旺盛に育つ野菜に、少しでもトキメク時間ができればうれしいですというのは100%私の自己満足なんですが、

こんな得体の知れない野菜を持ってくる私を、大きな心で受けとめてくださる被災された住民の皆さんに感謝しております。

さてどうなることか?
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もっと豆類を食べてみよう

2024-06-10 13:10:32 | 自分のおかたづけ
畑を借りて1年になりました。

途中、能登半島地震があり、畑のある河北潟干拓地に向かう道路も大きな損傷を受けてしまい、

冬野菜はあんまり手をかけてあげられず、大根、カブ、玉ねぎは散々な出来でした。

そんな中、支柱を立てる以外に何もしなかったスナップエンドウは爆発的に実り、被災地の友人に何度も届けることができました。



いやはや、近所に住む親戚からもいただいてしまい、とにかく食べても食べても追いつかない。

まぁ、とにかく食べました。

そら豆は、これまでの人生でそんなに食べたこともなかったし、畑の先輩の多くが作っているというだけの理由でとりあえず植えてはみたものの、

植え付けが遅く、十分な収量にはなりませんでしたが、



ひとまず食べてみて、豆自体に味がしっかりあって、これは、お酒のおつまみになるだろうな、ということはわかりました。

作ってみました「豆板醤」。
実ったらやってみたかったんです。

夜な夜なジップロックの中で、モミモミし、手抜きした感ありありの出来栄えですが、発酵して調味料として使える日(2ヶ月〜半年後)が楽しみです。

韓国唐辛子がなかなか売っていなかったので、上野のアメ横の乾物屋さんからお取り寄せして、それらしいものができました。



先日、インドやアルゼンチンで長く暮らした方が、現地では「豆、結構食ったなー」っておっしゃってました。

日本はどうなんだろう?

私は納豆は極力食べるようにしていますが、確かに親が作っていたような「煮豆」なんかは作らなくなってしまったかなというような気がします。

ムクナ豆は、玄米と一緒に炊きますと調理しやすいです。



ムクナ豆は、一晩水に漬ける、炊飯器で炊く、しばらく保温して、アク・多すぎるLドーパ)を抜くという点で手間がかかりますが、

ある一定量をゆでておけば、あとは冷凍したり、何らかのメニューに調理したりです。

しかし、イソフラボンやトリプトファンのようにホルモンと同じ働きをしたり神経伝達物質の原料になる成分も多いので、

とりわけ女性はもっと食べてもいい食品なんじゃないかなと思えてなりません。

人生後半戦、豆をもっと食べてみよう!と思えた今年の春でした。
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自己洞察瞑想療法、石の上にも10年

2024-06-03 21:46:31 | マインドフルな日々
私がベースに置いている心理療法「自己洞察瞑想療法」のテキストブック。

購入から約10年になりページがバラけるようになり老朽化してきたので、2冊目に突入。



公認心理師の登録後は、クライエントがマインドフルネスの試し実践を終えてから、主治医の先生にご挨拶と指示書をいただきにクリニックに行っています。

保険診療外のプログラムとして、呼吸法、注意訓練、自己洞察などの訓練を含む認知行動療法であるということをお伝えし少しご興味を持っていただけている感じがします。

以前は、私が主治医の先生にご挨拶や指示をいただくことを嫌がるクライアントもいましたが、今年3月の精神保健福祉士登録後は格段にすんなり行くことが増えました。

クライエントの層が変わってきているのかもしれないです。

以前より、本気で治したいという意志を持った人が増えたように思います。

そして、本気な人ほど実践が素直。

我流でテキストを解釈したり、実践をしない傾向にあり、レクチャーした内容をシンプルに実践してモノにされる方が増えてきたかなという印象。

マインドフルネス瞑想について、できたかできていないかや、細部に囚われすぎて先に進めない方、相変わらずいます。

完璧主義だったり、こだわりが強いタイプの方なのかもしれないけど、残念ながら大事なのはそこじゃないって囚われを取り除くことに何気に時間がかかります(汗)

瞑想ができたかも大事なんですが、日常生活の中での実践課題(気づきと受容、注意訓練など)と私との文通(記録提出とフィードバック)がなぜ大事なのかは、

結局、安静時のマインドフルネス瞑想よりも、寝ている時間以外の行動している時の自分を観察したり、振り返ったりする方が、前頭前野はアクティブになるし、

リアルタイムで自分を苦しめる習慣に気づいて修正しないと、ずっと苦しいまま。

それは、ごく当たり前の日常生活の中で練習することに意義アリなんですが、なかなかそれが理解されない。

無駄な時間とお金を使わせないよう支援にも少し工夫が必要です。

金沢でここまでくるのに10年。

クライエントが効果的な実践ができるよう支援のコツもわかってきつつあり、まだまだこれからなのかなという気がしています。
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一人で抱えているお悩みをアクションラーニングで解決!

2012年の6月からアクションラーニングのコーチとして活動しています。アクションラーニングとは⇒コチラ
月に1度、アクションラーニングによって、個人が抱える問題を対話で解決する会を開催しています。
アクションラーニングでは、問題を持つ方が問題解決できるのはもちろんですが、グループメンバーも提示された問題を自分のことのように考えながら、チームビルディングや自らのコミュニケーション力向上やリーダーシップなどについて振り返り、学ぶことができます。
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